会計ニュース・コレクター(小石川経理研究所)

G20サンクトペテルブルク・サミット宣言(骨子)ほか

G20サンクトペテルブルク・サミットでは、租税回避の問題も議論されました。その関係の資料が、財務省のサイトなどに掲載されています。

G20サンクトペテルブルク・サミット宣言(骨子)(外務省)

「6 税源浸食・利益移転 (BEPS)への対処,自動的情報交換の促進

税源浸食・利益移転(BEPS)に対処することを目的とした野心的で包括的なOECDの行動計画を全面的に支持する。OECD/G20 BEPSプロジェクトの設立を歓迎し,全ての関心のある国が参加することを奨励する。

新しい国際基準としての,自動的情報交換にコミットし,OECDの作業を完全に支持する。」

より詳しい資料はこちら

税に関するG20サンクトペテルブルク首脳宣言附属書(財務省)

骨子(PDFファイル) 英文(同左)

OECDの行動計画自体は7月に公表されています。

税制の隙間を塞ぐ:OECD、税源浸食と利益移転に関する行動計画(Action Plan on Base Erosion and Profit Shifting)を開始(OECD)

OECDが課税逃れ阻止で行動計画 アップルの事例など念頭に共通ルール策定(産経)

OECD: BEPSに関する行動計画の発表(PwC)
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