6月21日に開催された日本公認会計士協会会長の記者会見概要です。
協会の長期ビジョンを検討する特別委員会を設けたそうです。
「公認会計士制度創設 70 周年を迎えるこの節目を契機として、国内における社会的な課題や SDGs に掲げられた目標・ターゲットを意識しつつ、協会及び公認会計士と社会との関わり方、また社会的な課題解決に貢献するための協会の課題及び取組の方向性について、長期的なビジョンで検討するための特別委員会を設置いたしました。この特別委員会では、現在協会が取り組んでいる施策と国内の社会的な課題や SDGs の目標との関連性の整理、協会が関与しうる課題領域の抽出等を検討していく予定でおります。 」(記者会見要旨より)
(SDGsの意味がわからなかったので、検索してみると、「持続可能な開発目標」のことだそうです。)
資料を見る限り、日経で報じられた会費大幅値上げ問題について、説明はなかったようです。
その他、記者会見でふれている事項へのリンク(すでに取り上げているものを除く)。
公認会計士制度70周年記念式典・記念講演のご案内
(5千人収容のホール(1階だけでも3千人)が、埋まるのでしょうか。)
「平成31年度税制改正意見・要望書」の公表について
「税制の在り方に関する提言」の公表について
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