金融庁は、3月17日より稼働するXBRLによるEDINET新システムで使われるEDINETタクソノミを、2月8日に公表しました。
今年4月1日以後開始事業年度の開示書類から適用なので、3月決算の上場会社であれば、6月の第一四半期の四半期報告書が最初の適用になります。技術的なことなのでよくわかりませんが、あまり時間がないような気もします。
「EDINETタクソノミに適切な勘定科目が無い場合には、各提出会社において勘定科目を追加することができます」とのことです。該当する会社は、(四半期で特殊な科目を使う会社は少ないとは思いますが)対応を考えておく必要があるかもしれません。
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