日本公認会計士協会は、倫理委員会報告第1号「職業倫理に関する解釈指針」を、2006年3月17日付で公表しました。
会計士の倫理関係のテーマのうち、監査法人の業務執行社員のローテーション、内部統制助言・指導業務、広告について、Q&Aの形式で解説したものです。
このうちローテーションについては、「前任の業務執行社員等が、監査意見形成に影響力を行使するようなローテーションの潜脱はあってはならない」と書いています。また、内部統制助言・指導業務については、監査との同時提供が禁止される作業の例が出ています。
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