「監査上の主要な検討事項(KAM)」の実務の定着と浸透に向けた取組みについて
金融庁は、「「監査上の主要な検討事項(KAM)」の実務の定着と浸透に向けた取組みについて」を、2023年6月30日に公表しました。
金融庁、日本公認会計士協会、日本証券アナリスト協会、日本監査役協会による成果物へのリンクが掲載されています。特に新しい資料はありません(すでに公表済みのもののみ)。
今後の予定は...
「金融庁としては、来事務年度以降、「KAMに関する勉強会」の開催及び「監査上の主要な検討事項(KAM)の特徴的な事例と記載のポイント」の公表を予定しておりませんが、引き続き、KAMの公表状況のフォローアップや関係団体との連携を通じ、更なるKAMの実務の改善に向けて取り組んでまいります。」
ということで、KAMに関する取り組みは、これで一応おしまいということのようです。