大証ヘラクレス上場のトライアイズの連結子会社でアパレルメーカーの東京ブラウスが、民事再生法の適用を申請したという記事。負債は約16億2800万円だそうです(2月末)。
こういう場合、この子会社を連結から除外するかどうかが気になるところですが、トライアイズのプレスリリースによれば、「当社の平成22 年12 月期連結決算においても、当該民事再生手続開始の申立てをもって、連結除外になるものではありません」ということで、連結は継続するようです。支配力基準ですから、このケースでは支配が続いているという解釈なのでしょう。
当社連結子会社の民事再生手続開始の申立て及び債権の取立不能に関するお知らせ(PDFファイル)
最近の「企業会計」カテゴリーもっと見る
半期報告書提出期限延長申請6件(サンテック、nmsホールディングス、奥村組、サンウェルズ、プロトコーポレーション、ウィルソン・ラーニング ワールドワイド)(2024年11月13日)
[社説]米国は温暖化対策の歩みを止めるな(日経より)
「『監査役会等の実効性評価』の実施と開示の状況」を公表(日本監査役協会)
船井電機破産、不可解な資金の流れ 出版社が買収後3年半、347億円の現預金ほぼ枯渇(産経より)
まつ毛エクステ店「銀座カラーアイズ」運営、ファーストコンサルティング(東京)が破産(東京商工リサーチより)
キオクシアHD、来年6月までに上場…手続き短縮へ国内で初めて「承認前提出方式」利用(読売より)
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
2000年
人気記事