会計ニュース・コレクター(小石川経理研究所)

風俗店経営会社の隠し所得で実質経営者が外車購入…6900万円脱税疑いで東京国税局が告発(読売より)

風俗店経営会社の隠し所得で実質経営者が外車購入…6900万円脱税疑いで東京国税局が告発

風俗店経営会社2社と、その実質経営者が法人税法違反の疑いで告発されたという記事。

「関係者によると、2社は川崎市で風俗店2店舗を経営して多額の利益を上げていたが、××氏の指示で売り上げを一部除外し、オフイスLは2019年11月期まで、Dホールディングスは20年2月期までのそれぞれ3年間に計約2億9100万円の所得を隠した疑い。隠した所得は、××氏が外車の購入費や関係会社への貸し付けなどに充てたという。」

こちらも売上除外による脱税です。

【山形】1億2千万円の脱税容疑 建設業の男性 告発(Yahoo)

「長井市で住宅などを販売する事業を営んでいますが、2015年分から3年間、確定申告の際に売り上げ金額と売り上げ原価の一部を本来より少なく申告。3年間で約2億8100万円の所得を隠し、約1億2200万円を脱税した所得税法違反の疑いが持たれています。」
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