国土交通省が全国主要都市の地価動向報告を発表したという記事。
「国土交通省は29日、四半期(3カ月)ごとの全国主要都市の地価動向報告(4月1日時点)を発表した。全国の商業・住宅地計150地点のうち、前回調査(1月1日時点)に比べ、地価が上昇したのは80地点(全体の53.3%)にのぼった。上昇地点が過半数を占めたのは2008年1月1日時点の調査以来、約5年3カ月ぶりという。」
物価・賃金より先に不動産が上がってきたようです。
主要都市の高度利用地地価動向報告~地価LOOKレポート~
「主要都市の高度利用地地価動向報告(地価LOOKレポート)とは、主要都市の地価動向を先行的に表しやすい高度利用地等の地区について、四半期毎に地価動向を把握することにより先行的な地価動向を明らかにするものです。」
主要都市の高度利用地地価動向報告~平成25年第1四半期~
「上昇を示す地区が増えたのは、①東京・大阪都心の利便性の高い商業系地区で不動産投資意欲が高まっていること。②東京都心の住宅系地区における需要の増加、等により地価が上昇に転じたことによる。」
「今回の地価動向は、全体として上昇地区数が横ばい地区数を上回り、特に、東京圏及び大阪圏で上昇地区数が横ばい地区数を上回ると共に、大阪圏及び名古屋圏で下落の地区がなくなるなど、三大都市圏の都心部を中心に従来の下落基調から上昇・横ばい基調への転換が広範に見られる。」
主要地点の地価、過半数で上昇 投資マネーや駆け込みで(朝日)
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