“おもちゃ御曹司”にも金銭疑惑…財団から「５億円以上消えた」（夕刊フジ）

“おもちゃ御曹司”にも金銭疑惑…財団から「５億円以上消えた」

玩具メーカー、バンダイの元会長が、財団法人のカネを私的に流用した疑いがあるという記事。

週刊朝日で報じられた内容です。

「問題になっているのは、バンダイ創業者の山科直治氏が私財を投じて設立し、直治氏の息子である誠氏が理事長を務める「財団法人日本おもちゃ図書館財団」。その財産を誠氏が私的に流用した疑いがあるというのだ。

　関係者や内部資料などをもとに《５億円以上のカネが消えた》とし、《女性関係も派手だったし、不動産投資にハマッたり、趣味のヨットに大金をつぎ込んだ》《ゴルフ場買収や不動産投資などを繰り返し、多額の負債を抱えた》などと指摘している。」

もちろん許される行為ではありませんが、もともとは一族のカネだったわけであり、上場会社である大王製紙のケースよりは、罪が軽いのかもしれません。