経済産業省の次官が、不二家が、品質・環境管理の国際規格「ISO」の認証を受けていたことについて、「非常に問題がある」と述べたという記事。
この記事を読んで内部統制監査と似ていると思いました。どちらも結果ではなく仕組みに対するお墨付きであるはずなのに、結果に問題があれば、仕組みのお墨付きがおかしいと批判される(されるであろう)点で共通しています。(内部統制監査は財務諸表監査と統合して行われるという意味では、結果も保証しているといえますが、100%不正がないと保証しているわけではありません。)
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