会計ニュース・コレクター(小石川経理研究所)

IT先進国、エストニアが仮想通貨発行を検討(読売より)

IT先進国、エストニアが仮想通貨発行を検討(記事前半のみ)

エストニア政府が仮想通貨発行を検討しているという記事。

「エストニアは政府の電子化を進めており、大半の行政手続きがネット経由でできる。2014年からは外国人も行政サービスが受けられる「e‐Residency(電子居住権)」制度を開始。海外居住者も簡単に会社を設立できるとして、起業家らの注目を集めてきた。e‐Residencyプロジェクトの担当者がブログで仮想通貨「エストコイン」の発行を検討していることを明らかにした。

仮想通貨の発行を検討するのは、政府の電子化をさらに進めるためだ。計画では、エストニア政府は仮想通貨を発行することで集めたお金をITなどに投資して、電子政府化をさらに進める。国民や電子居住権の所有者は仮想通貨を行政サービスなどへの支払いに使える。」

そのうち日本でも、政府が仮想通貨を発行して財政赤字をチャラにしようという話が出てくるのでは...。

国が新規仮想通貨公開 エストニア検討(日経)(記事冒頭のみ)

「新規仮想通貨公開(ICO=イニシャル・コイン・オファリング)」というそうです。民間の資金調達手段としては普及しつつあるが、国が発行するのは初めてだそうです。

Estonia wants to launch its own government-backed cryptocurrency called 'estcoin'(CNBC)
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