EY新日本有限責任監査法人とディーバ、連結監査対応の効率化ソリューションを共同開発
新日本監査法人とディーバの連名のプレスリリース。
「上場企業などの連結決算・監査の両プロセスの負担軽減・業務効率化に貢献すべく、財務報告の作成過程から監査対応までが一体となるシームレスなデータ連携機能を構築するための共同開発プロジェクトおよびその試験運用に着手した」とのことです。
具体的には...
「ディーバの連結会計システムである「DivaSystem LCA」に格納される企業の決算データをEY新日本のデータ受領サーバーに連携し、財務報告の作成過程から監査対応までがシームレスとなる機能を開発いたします。
EY新日本の監査業務のノウハウと、連結会計システムの専門ベンダーであるディーバのノウハウを集約し、データ連携方法を確立することで、監査プロセスと連結決算プロセスをつなぎ、両プロセスの負担軽減、業務効率化に貢献します。」
パイロットプロジェクトとして、すでに数社でこの機能を利用しており、今後、そのフィードバックを反映していくそうです。