東証グロース上場維持基準に抵触の54社リスト、「時価総額」と「流通株式比率」が高いハードルに(記事の一部のみ)
東証グロース市場は、上場維持基準を厳しくする方針ですが、現状の基準でも抵触する企業が多数あるという記事。
「日本取引所グループは4月23日、「改善期間該当銘柄等一覧」を更新した。それらを集計すると、東京証券取引所のグロース市場に上場する企業のうち、54社が上場維持基準を満たしていないことがわかった。
そのうち、上場維持基準に適合せず「改善期間」に入っている企業が21社。このほか、2022年の市場区分見直しに伴って緩和された基準が適用されているが、本来の基準を満たしていない「経過措置」が適用されている企業が34社(うち1社は改善期間にも掲載)となっている。」
改善期間該当銘柄等一覧(日本取引所グループ)(エクセルファイルでリストが提供されています。)