今年1月1日時点の公示地価は、全国平均で住宅地、商業地とも、4年連続で下落したという記事。
「前年と比較できる2万5494の調査地点のうち、上昇は546地点(前年193)、横ばい1849地点(同1082)と、いずれも前年を大幅に上回った。」
上昇・横ばい地点が増えたといっても、まだほとんどの地点は下落しています。
地価公示(国土交通省)
平成24年地価公示の概要より
「・平成23年の1年間の地価は、リーマンショック後における4年連続の下落となったが、下落率は縮小傾向を示した。
・半年毎の地価動向を都道府県地価調査(7月1日の地価を調査)との共通の調査地点でみると、東日本大震災のあった23年前半(1~6月)に下落率が拡大し、23年後半(7~12月)に下落率が縮小した。
・大震災の影響により、不動産市場は一時的に停滞したが、被災地を除き、比較的早期に回復傾向を示している。一方、円高、欧州債務危機等の先行き不透明感による地価への影響も見られる。」
平成24年地価公示
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