自民、公明両党が合意した「軽減税率制度についての大枠」。
その中からさらに抜粋すると...
「(1)2017年4月1日に消費税の軽減税率制度を導入する。
(2)飲食料品にかかる軽減税率の対象品目は以下のものとし、適用税率は8%(国・地方合計)とする。
・食品表示基準に規定する生鮮食品および加工食品(酒類および外食を除く)」
「(4)21年4月にインボイス(税額票)制度を導入する。それまでの間は、簡素な方法とする。」
軽減税率 外食抜き、自公決着 財源1兆円先送り(毎日)
「合意では、17年4月の消費税率10%への引き上げ後も、コメや魚などの生鮮食品と、パンや冷凍食品、菓子類、飲料などの加工食品の税率は8%に据え置かれる。外食については自民党が「加工食品との線引きが難しい」と主張し、対象とするよう提案していた。対象から外れたことで線引き作業も課題になる。」
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