金融庁の企業会計審議会第4回会計部会の資料より、4大監査法人のIFRS対応人員の状況をまとめた記事。
「4大法人(あずさ、あらた、新日本、トーマツ)の幹部が「IFRS監査の実務を担う人材の育成・確保」の方針や現状を報告。その中で、2016年3月期までにIFRS適用済み企業の監査およびIFRS移行支援に従事するパートナーおよびマネージャーの数を初めて明らかにした。」
各法人において、IFRS適用済み企業の監査には60~300名、移行支援には140~590名が投入されているそうです。
対象企業数が法人によってかなり違うのと、数字の取り方が統一されているかどうかわからないということもあるので、このままでは比較は難しいと思いますが、あらたが他の3法人と比べてかなり陣容が貧弱で、また、3法人の中では新日本の人数が比較的少ないように感じられます。
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