介護と政治(2010年参院選候補者アンケート)


第22回参院選(2010年)立候補者に、介護労働に関して質問します。

武田勝利候補(新潟選挙区・共産党)のご回答

2010-06-22 22:21:44 | 北陸信越
武田勝利候補 新潟選挙区 共産党新人 党県職員

http://blog.goo.ne.jp/takeda_jcp



(6月19日ファックス回答)



答1 高齢者施設・サービスが増える場合の望ましい種類について。

 「施設系」… 特別養護老人ホーム、 療養型病床群、 認知症対応グループホーム

 「地域系」… ショートステイ、 訪問介護(ホームヘルパー)、 小規模多機能型居宅介護



答2 介護職員の賃金について。

 低賃金であると思う。



答2-2 賃金アップの方法。

 国庫負担の引き上げ。



答3 介護報酬アップに関して。

 更なるアップが必要。



答4 介護保険法改定に関して。

 ・その他。
 → 介護報酬の底上げと同時に、公的な助成制度をつくることも重要。



答5 外国人介護職の受け入れについて。

 色々な職業に外国人が働けるような政策をとる。



答6 今後のあるべき人員配置基準について。

 2:1



答7 「常勤換算」について。

 その他。
 → 常勤・正規雇用を中心とする。



答8 要介護認定基準について。

 廃止。
 → (代わる方法、考え方は未記入)



その他ご意見:
 重い介護保険料や利用料の負担、特養ホーム待機者42万人など、
 「保険あって介護なし」という実感があります。
 国民が安心できる介護保険制度の抜本的見直しが必要だと痛感します。