大崎上島ウルルン住民記

瀬戸内海に浮かぶ大崎上島。そこにゆっくりと流れる『島時間』。

大崎上島ウルルン住民記_島は日本の縮図

2011年05月31日 | 大崎上島ウルルン住民記

産経新聞にこんな記事が載っていました。

正にその通りなのではないかと思いました。

大学の頃、外人の方に「日本人は自分達は大陸に住んでいると勘違いしている。世界から見たら日本は島だ。」と笑われたことがある。

資源の無い国に生まれた僕ら。

島からでもみんなで這い上がるパワーが必要だと思います。

 

 

【「ポポポポ~ン」だけじゃない!ACジャパンCM名作列伝】

東日本大震災後のテレビで一時期、CMがACジャパン(旧公共広告機構)の「あいさつの魔法。」などの作品で埋め尽くされた。

あまりの多さに視聴者からACに抗議が殺到したが、その一因として、ACの作品は社会的なテーマを視聴者に認識させるため、通常のCMより強いインパクトとメッセージ性を持っている点が挙げられる。

今回は異様な集中放送のため反発も買ったが、ACの活動に問題があるわけではない。

そこで、AC作品の魅力を知ってもらうべく、印象に残る過去のCM作品を、いくつか紹介したい。(岡本耕治)

 

■「人影なし(軍艦島)」(昭和57年)

 「島は宝島だった」というナレーションとともに、うち捨てられた軍艦島(長崎県・端島)の様子が映し出される。

 「石炭が見つかり、人々が集まった」「4000人もの暮らしがあった」と、かつての活況が語られるが、画面に写るのは無人の学校、荒れ果てた団地、止まった時計、体育館に転がるボール…という荒涼たる風景ばかり。

 そして、「資源とともに、島は死んだ」という衝撃的な言葉とともに、「私たちも資源のない島、日本に生きている」と、軍艦島は日本の縮図であることを示唆して終わる。ナレーションと映像の力で、資源の有効活用を強烈なインパクトで提示した秀作。

 ACC(日本シーエム制作連盟)CMフェスティバル秀作賞。

<!-- 軍艦島 -->


大崎上島ウルルン住民記_7月号「じゃらん」に掲載

2011年05月30日 | 大崎上島ウルルン住民記

みなさんご機嫌いかがですか?

昨日までの天気と打って変わり、本日は快晴!!

雨上がりということもあって空気が澄んで気持ちいい一日となりました!!

 

“こんな日は絶景の露天風呂でゆっくり体を癒してみては?”

ってことで、今日は僕が勤務している「きのえ温泉ホテル清風館」の宣伝を少しさせてください。

 

今月発売の「じゃらん」関西、中国、四国版に清風館の露天風呂が載っています。

このじゃらんに載っている写真は全部僕が撮りました(笑)

どう?

どう?どう?

良い感じでしょ?

掲載されているページは150ページです。

 

この「100円露天風呂」という企画、じゃらんの冊子を持ってきていただくだけで通常700円の入浴料が100円になります。

何名様のご利用でもOKです!!

期間は6月16日~6月30日まで。

この機会に是非きのえ温泉ホテル清風館に来て下さ~い♪

 


大崎上島ウルルン住民記_元カープの山本浩二と池谷公二郎

2011年05月29日 | 大崎上島ウルルン住民記

昨日、元カープの山本浩二さんと、池谷公二郎さんが大崎上島に来られてました。

やっぱりプロ野球選手は横にも縦にも大きいですね!!

熊みたいでした。

肌の色も(笑)

山本浩二さんは大崎上島に知り合いがおられる為、年に何回か大崎上島に釣りをしに来られます。

 

僕:「今日は元気丸お休みですか?」

山本:「わしが分かるか?」

僕:「もちろんですよ(笑)」

山本:「今日は釣りを楽しみに来たんじゃ!!」

 

昨日は夜釣りを楽しんだみたいです。

 

このブログを読んでいるあなたが大崎上島で釣りをしている時、、、

隣に大きな2人組がいたなら、、、

それは山本浩二さんと池谷公二郎さんかも、、、

しれませんね。


大崎上島ウルルン住民記_修学旅行

2011年05月27日 | 大崎上島ウルルン住民記

先日紹介したアンテナショップの森ルイさんがヒョッコリ仕事場に現れました。

何のアポも無しにひょっこり現れるのがルイさんらしいです(笑)

その用件はというと、、、

現在、JTBが大崎上島の櫂伝馬に目を付け、大崎上島で体験型の修学旅行を企画しようとしています。

それを受け入れるために島の商工会が中心となって動いています。

その日JTBの方が視察の為、森ルイさんの所に話を聞きに来ていたらしく、櫂伝馬の話になり、僕を紹介してくれて清風館に櫂伝馬の話しを聞きに来たというわけです。

 

JTBの方に話しを聞いて分かったこと、、、

僕たちが思っている修学旅行というと、沖縄に行ったり、北海道に行ったりというイメージですが、今は昔と違い、体験型、滞在型の修学旅行にシフトしているらしいです。

僕も知りませんでした。

体験型の修学旅行で何か目玉になる物を現在JTBの方が探しているらしく、今回、大崎上島の櫂伝馬に目をつけているみたいです。

櫂伝馬を使った修学の可能性について話を聞きたいとおしゃったので、

数年前から大崎上島中学校が実施している櫂伝馬の体験授業のことや、島の小学校が実施している櫂伝馬を使った他地域の小学生との交流会の話をし、櫂伝馬で出来る修学についてプレゼンしました。

その結果、

「よし、これなら修学旅行の目玉として十分いける!!」

とのこと。

【写真:大崎上島中学校櫂伝馬体験授業より】

 

30分程話しをした後、

櫂伝馬の実物が見たいとのことだったので櫂伝馬を納めてある艇庫へと案内しました。

みなさん、始めて見る櫂伝馬に驚いている様子。

実物を見てより一層、イメージが湧いてきたとおっしゃっていました。

29日、30日で今度はお偉いさん御一行を連れて大崎上島に視察に来るらしく、その場でのプレゼンも頼まれました。

修学旅行を島に呼び込めるように僕に出来る話を頑張ってしてみようと思います。


大崎上島ウルルン住民記_大崎上島アンテナショップ「antenna」

2011年05月23日 | 大崎上島ウルルン住民記

シリーズ(勝手に)でお伝えしている「大崎上島の日本一」は本日お休み。

本日は4月に新規オープンした大崎上島のアンテナショップ「antenna」のご紹介をさせていただきます。

 

新規オープンした「antenna」は大崎上島を気に入り、第2の人生を楽しむ為に東京から来られた、森ルイさんがお店を経営しています。

 

従来のアンテナショップとは異なり、オシャレな外観に、オシャレな看板。

 

東京のデザイナーさんにデザインを依頼したそうです。

本当にカッコイイです。

 

店内はアンテナショップ兼、カフェにもなっており、ゆっくりと過ごせます。

お土産売場には大崎上島の特産品はもちろん、島ではなかなか手に入らない輸入品パスタやお菓子なども扱っています。

オススメはドライマンゴー。

食べ出したら止まりません。

 

島外の方はもちろんですが、島内の方も是非一度足を運んでみてはいかがですか?

オシャレな雰囲気が異空間へと誘ってくれ、現実を忘れさせてくれます。

 

【森ルイさんのブログ】

http://blog.livedoor.jp/morilouis/