あるくみるきく_瀬戸内シーカヤック日記

瀬戸内を中心とした、『旅するシーカヤック』の記録

『芸予ブルー』_テーマカラー of 印象派_”瀬戸内シーカヤック日記”

瀬戸内シーカヤック日記: 寒い休日はウオーキングでランチ探索_ホルモン天麩羅定食の『ひろ』

2017年03月26日 | 旅するシーカヤック
2017年3月25日(日) 今日は、朝から風が冷たい休日の朝。
3月も下旬だというのに、なかなか外で遊ばせてもらえないのが、今年の冬〜春にかけての天候である。

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朝は、増えたメダカへの対応として、水漏れして使っていなかった水槽を引っ張り出し、シーラーで漏れ止めを行い、小石を敷いて水合わせを行ってから、メダカの一部を移し替えた。

昨年、野呂山から持ち帰った5匹のメダカから始まった俺のメダカ飼育だが、順調に繁殖し、冬も越して、すでに数十匹まで増えている。

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10時前には妻と家を出発。
今日は、初めて訪れるお店でお昼ご飯を食べてみようということにし、せっかくだからウオーキングを兼ねてみるつもり。

途中から見上げた灰ヶ峰。 呉の象徴の一つである。

今は閉店した薬局の片隅にある、古い看板。

少し高台を歩いてみると、こんな眺め。

急傾斜地に、ぎっしりと並び立つ、家家家。。。

そして、その間を縫うように張り巡らされた、高齢者には上り下りが大変だと思われる狭い坂道。
まさに、呉らしい景色である。

***


神社の桜は、蕾も膨らみ、もう少しで開花しそうである。

今日は肌寒いが、やっぱり春が来ているのだなあ。

***

昔ながらの、小さく仕切られたガラスで構成された引き戸。

急斜面には、家家家。

そして、その間を縫って下っていく九十九折の坂。


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懐かしい、エスペラント、という響き。 今でもエスペラント語って、あるのだろうか?

学校の校門付近には、二宮金次郎の銅像が。

そして再び登り坂。

昔懐かしい、磨りガラスの窓。


***

長ノ木のトンネルの上を通り、

『この世界の片隅に』で有名になった『三ッ蔵』へ。

俺たちは地元民だが、観光客らしいカップルも見学に来ておられた。

せっかくだから、裏にも回ってみる。

重厚な扉。

やっぱりここは、良い雰囲気であるなあ。


***

二河の公園の横を通り、

歩道橋を渡ると、

『ひろ』が見えてくる。

川の中には、大きな鯉が何匹も、ゆったりと泳いでいた。


***

11時過ぎに到着。

妻は中華そばを、俺はホルモン天麩羅定食とビールを注文。

店内には、美味しそうなおでんもあったので、スジとガリを食べてみる。

このガリが、美味いこと。 ビールに合うなあ!

***

そして、中華そば。

俺にはホルモン天麩羅定食。

『オー、なんじゃ。 このボリュームは』
テーブルまで持ってきてくださったご主人が、『あそこに持ち帰り用の容器もありますから』と、手慣れた様子で説明してくださった。
『うん、さすがにこれは食べきれないなあ』、ということで、早速持ち帰り用の容器に一部を移し替えた。

『いただきます』

揚げたて熱々のホルモン天麩羅をいただき、ビールを飲む。 至福の休日のお昼ご飯である。
『ごちそうさまでした』

うん、これは良い店を見つけたなあ。
今度は、おでんでビールとお酒を一杯、飲りにくるか!

***

お店を後にすると、再び歩いて、街中へ。

今日は、12,6351歩ほど歩いたことになる。

***

そして日曜日は、『ララランド』
素敵なストーリーと魅力的な女優さん、そして美しい音楽がたっぷりと楽しめる、良い映画であった。

***

夕方は、YB125SPで近くの山をお散歩。

久しぶりに灰ヶ峰に登ってみた。

少し肌寒く、そして残念ながら遠くの景色は少し曇っているが、やはりここからの眺めは素晴らしい。

呉らしい眺めが、眼下に広がる。

快晴の日に、また登ってくることにしよう。

***

生涯不良のサラリーマンシーカヤッカー。
さて、来週はどこ行こう?

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瀬戸内シーカヤック日記: 広島交響楽団・第368回定期演奏会、日帰り金輪島一周お散歩ツーリング&またまたブログの人編

2017年03月19日 | 旅するシーカヤック
2017年3月18日(土) 今日は、広島交響楽団の第368回定期演奏会。
これまで何度も広響のコンサートは聴かせていただいているが、今日の演奏会は特別なイベント。

そう、秋山和慶さんの広響の音楽監督として最後の指揮となる、記念すべきコンサート。

この演奏会はどうしても聞きたいと思い、かなり前から手を打っていたのは正解だったようで、何日か前の中国新聞には、チケットが完売したとの記事も出ていた。


***

開演は15時からなのだが、今日は昼には広島市内に出る。
お昼ご飯を、3月末で閉店する春帆楼さんでいただくのである。

ここ数年、毎年冬の楽しみとして、ふく料理を楽しませていただいた春帆楼さん。

閉店までに、これまで貯めたポイントを使い切らないと失効してしまうので、お昼ご飯を予約しておいたのである。

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まずは、お酒を注文。

お昼から、美味しいお酒をいただける幸せ。


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今日は、シンプルな満珠のランチ。

美味しいふく刺しやから揚げなどをいただきながら、日本酒を楽しむ。

食事をしていると、店の方が席に来られ、『もしかして、ブログ書かれていますか? シーカヤック日記っていう』
俺は驚き、『ええ、書いていますよ。 ご迷惑をおかけしてないでしょうか?』 『ええ、大丈夫ですよ。 ちょっと見つけたものですから』

先週の生名島に続き、2週連続での『ブログの人』事件がここでも発生!
おそらく、先日伺った白子祭りの時の記事を見られたのだと思うが、俺は笑いながら妻に、『いやあ、驚いたね。 思わぬところでブログを知っている人が居るんだなあ』

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美味しい料理に舌鼓を打ち、大満足。

食後は、きれいな桜餅とコーヒー。
『ご馳走様でした!』

広島春帆楼さん。

残念ながら閉店されるのだが、我が家にとっては冬のふく料理の思い出が詰まった、忘れられないお店である。
美味しい料理と心遣い、ありがとうございました。

***

店を出ると、買い物をしてからHBGホールへと向かう。

原爆ドームや平和公園には大勢の観光客が。

HBGホールに到着。


***


最初は、ディベルティメント 二長調 K.136

続いて、クラリネット協奏曲 イ長調 K.622
クラリネットは、ダニエル・オッテンザマー
クラリネット協奏曲は初めて聞くのだが、この方はなんと、ウィーン・フィルの首席奏者なのだそうである。

そして最後は、シュトラウスの『英雄の生涯 Op.40』
これがなんとも複雑で演奏が難しそうな曲であったが、大編成のオーケストラで迫力満点の演奏であった。

最後は、スタンディングオベーション。
秋山さん最後の指揮となる演奏会らしい、素晴らしい盛り上がり。

***

終演後は、広響主催の交流会。
キリンビールの協賛で、ビールやお茶が供される。

ビールをいただきながら、秋山さんの挨拶を拝聴する。


***

コンサートの余韻を楽しみながらHBGホールを後にする。

川沿いの道を歩いて街中へ。

今日は、広島市内で晩御飯を食べて帰ることに。

次第に暮れていく川沿いの景色。

楽しい1日であった。

***

日曜日は、日帰りシーカヤックツーリング。

今日は久しぶりに坂から漕ぎ出すことにした。

坂を漕ぐのは久しぶり。

実は坂町は思い出の地。
結婚した当時、坂にアパートを借り、呉に戻ってくるまで何年か住んでいたのである。
当時はショッピングモールもなく、カキ養殖を中心とした、静かな漁師町の雰囲気が俺の好みであった。

海が近いこともあり、夏の夜には釣竿を担いで下駄を履いて波止場に行き、夜光浮きつけた仕掛でメバルを釣っていたことも、懐かしい思い出。

***

晴れて穏やかな日曜日の海。

今日は、金輪島を一周するつもり。
北側には、黄金山が見える。

金輪島の造船所のそばを抜け、

大きな自動車運搬船に、自動車が積み込まれる様子を見学。


***

これは、海苔でも採集するのだろうか?

金輪島をカウンタークロックワイズで漕ぎ進み、西側に回り込むと、対岸にはプリンスホテルが見えてくる。

島の西岸を南下し、

南側にある広い浜に上陸した。

ここでお昼ご飯。


***

上陸すると、お湯を沸かすセットを取り出す。

今日は、固形のアルコール燃料を使うタイプ。
これが、コンパクトでシンプルなので、俺の好み。

***

お湯が沸くと、コンビニで買ってきたカップラーメンを食す。

海を眺めながら食べるラーメンの、なんと美味しいことか!

食後は、再びお湯を沸かしてコーヒーを楽しむ。

春を感じる海を漕ぎ、浜でゆっくりとお湯を沸かしてラーメンとコーヒー。
『うん、良い休日だなあ』

道具を片付け、海に漕ぎ出す。

浜に戻るとシーカヤックの潮抜きをし、乾かす間にお茶とお菓子でしばし休憩。

***

この週末も、土曜日は春帆楼のランチと秋山さんの一区切りとなるコンサートを楽しみ、日曜日はお散歩ツーリングと、充実した休日を過ごすことができた。

生涯不良のサラリーマン・シーカヤッカー。
さて、来週はどこ行こう?

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瀬戸内シーカヤック日記: 久しぶりとなる生名島カヤック&バイクキャンプツーリング_『ブログの人』編

2017年03月12日 | 旅するシーカヤック
2017年3月11日(日) この週末は、珍しくカヤック仲間とのキャンプツーリング。
一人でのんびり気ままに漕いでキャンプするのが好きな俺は、自分から他の人をツーリングに誘うことは基本的にないのだが、Uさんは同じ会社に勤めるカヤック仲間。
先日仕事で話した後、『久しぶりに漕ぎに行きませんか?』と言っていただいたので、『じゃあ、どこか企画しますか!』と言う訳で、お気に入りだった島の一つ、生名島でのキャンプツーリングにお誘いしたのである。

***

今日は現地集合。
久しぶりのフェリーで、生名島へと渡る。

いつもの坂を下り、

お気に入りのキャンプ場へ。

サウンド波間田キャンプ場。

***

ここは、昨年まで約10年間、毎年何度も通ったお気に入りのキャンプ場。

それが昨年春で管理者が町に変わり、大変お世話になった管理人さんもキャンプ場の仕事から離れられることになり、キャンプの手続きが煩雑になったこともあって、ここ1年ほどキャンプに行っていなかったのである。

何ヶ月か前に生名島へは行ったのだが、電話をしてみると、『当日の予約は受け付けていません』と、にべもなく断られた。

今回は同行者が居るということで、きちんと数日前に電話で予約し、2日前には送られてきた書類に記入してFAXを送っておいた。
キャンプ場借用費用の支払いと水道の栓を借用する手続きのために、瀬戸内交流館へ。

瀬戸内交流館で支払いを済ませ、『水道の栓をお借りしたいのですが』と聞くと、『それは生名の役場へ行ってください』との事。
いやあ、最近はシーカヤックでのキャンプツーリングも、いろいろと手続きが大変なのである。

***

待ち合わせの時間まで、まだ1時間ほどあるので、テントを張ってのんびり日向ぼっこを楽しむ。

シーカヤックは浜に下ろし、道具も揃えて、準備は万端。

ラジオを聴きながら待っていると、Uさんが到着した。
『ゆっくり準備してください』

***

二人とも準備が完了し、海に漕ぎ出す。

海の水は澄み、コバルトブルーの美しい眺め。

やはり、芸予諸島は最高のカヤックツーリングエリアである。

***

今日の潮と風の予報を勘案し、生名島をクロックワイズで一周するコースに決定。
ちょうど潮止まりあたりなので、立石港の前も楽に抜けられるはずである。
そして後半は、上がってくる南風に押してもらう算段。

『じゃあ、行きますか』

二人ともポリ艇だが、Uさんはワイドブレードのフェザー漕ぎ、俺はナローのウッドパドルのアンフェザーと、それぞれのパドリングスタイルの差が表れているのも面白い。


***

立石港を抜け、生名島の東岸を南下する頃には、少し向い風が上がってきた。

生名橋を越え、南岸を西進。

少しざわつく海面で、波が大きな風船のようになる不思議な写真が撮れた。


***

南岸を回り込み、スポレクの前の浜でお昼ご飯休憩。

しばし、のんびりまったり。
再び漕ぎだし、北上して、せっかくなので平内島をカウンタークロックワイズで一周。

浅いところは沖縄の海のような、綺麗な色。

今日は、向かい風あり、穏やかなエリアあり、複雑な潮流ありの、バラエティールートを堪能することができた。

『お疲れ様でした』

***

シーカヤックを引き上げ、カヤックと道具の潮抜きをして干す。
カヤックの後は温泉だが、その前に少し弓削島の絶景ポイントにご案内。
狭くアップダウンが続く山道を走り、弓削島の東岸へ。

ここは、俺が自転車で漕ぐルートで、ゼイゼイ言いながらなんとか登り切った時に、ゆっくりと景色を楽しむスポットなのである。

今日は、なんとも言えない芸予ブルーの絶景。


***

しばし景色を楽しむと、いつものフェスパで汗を流す。

ここも、高台にあって良い眺め。

露天風呂で体を伸ばし、サウナで汗を流して、水風呂でさっぱり。

『はい! キャンプの調理の時には、火の後始末に気をつけます!』

***

風呂から上がると、弓削島のAコープで買い出しして、キャンプ場へと戻る。
お気に入りのキャンピングナイフを取り出し、野菜を切る。

これまたお気に入りのキャンプ専用に購入した愛用のバカラのグラスで、エビスビールをグビリ。

大人のキャンプなので、それぞれがお気に入りの料理で晩御飯。

俺は、肉と野菜を百円スキレットで焼き、ポン酢や焼肉のタレでパクリ。
肉が終わると、野菜スープを作って体を温める。

酒を飲みながら、Uさんとの楽しい四方山話で夜は更けていく。

***

夜、集団で来たグループが大きな声でバーベキューを楽しみ、ちょっとしたハプニングも発生。

それが終わると、再び静かな夜。

***

テントの中で目覚めると、気温は結構低そうな雰囲気。

iPhoneを持つと、指先がしびれてくるほど冷えている。

6時半頃に起き出し、お湯を沸かしてコーヒーを飲み、朝ごはんの準備。
今日も、朝はうどんである。

薄切りにしたネギをたっぷりと乗せ、一味を掛けて完成。
温かいうどんをズルリと啜り込むと、体の中から温まる感じである。
『やっぱ、冬のキャンプの朝はうどんだよなあ』

***

Uさんと差し向かいでうどんの朝ごはんを食べていると、キャンプ場を歩いて居られる方が。
『おはようございます』と挨拶をすると、シーカックとMTBをカートップした車を見ながら、『ブログの人ですよね?』

『ん? ブログの人?』と一瞬戸惑ったが、おそらく『瀬戸内シーカヤック日記』の事かと思い、『はい、ブログの人です』と苦笑いしながら返事をする。

『ブログ見てますよ』 『そうですか、恐縮です』と、再び苦笑い。
『最近、生名島に来ないなあ、と思っていたんです。 コンサートが多いですよね』 『いやあ、キャンプ場の管理が変わってから、なかなか来辛くて。 俺は結構その日の朝に、シーカヤックの行き先を決めたりするので、二日前までに書類を送って予約なんてハードルが高いんですよね』

しばらく話していると、なんとその方は上島町でカヤックガイドをされている『瀬戸内パドラーズクラブ』の方であることが判明。

『え、そうだったんですか!』

ベンチに座っていただき、コーヒーを入れ、しばし歓談。
上島町でカヤックガイドをされるようになった経緯に始まり、沖縄の話、三浦半島の話、共通する知り合いのガイドの方の話、上島町のカヤック事情などなど。
昇ってきた太陽に背中を温めてもらいながら、興味深い話に花が咲く楽しい朝のひと時。

『また、遊びに来ますよ。 呉の方にも、ぜひ遊びに来てください』
それにしても、見ず知らずの私に、こんな風に声をかけていただけるとは有り難いことである。

以前も様々な場所で何度か、『ブログの人ですよね?』と声をかけていただいたことがある。
俺は、『ブログの人』でもあるんだなあ。

***

テントとシュラフを片付けると、今日は自由行動なので、Uさんともここで解散。
『お疲れ様でした。 じゃあ、気をつけて帰ってください』

俺は、着替えると自転車を下ろす。

水道の栓を返すのに生名島役場へ行くのも兼ねて、自転車で島一周お散歩サイクリングである。

今日も、昨日に続いて良い天気。

気持ちよく漕ぎ進むと、徐々に心地よい汗が噴き出してくる。

一周を終えると、今回のキャンプツーリングは無事完了。

***

晴天に恵まれ、久しぶりの生名島キャンプを含めたカヤック&バイクの旅をたっぷりと楽しむことができた。

生涯不良のサラリーマンシーカヤッカー。
さて、来週はどこ行こう?

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瀬戸内シーカヤック日記: 広島交響楽団・第24回島根定期演奏会、反田恭平のピアノを松江で堪能旅

2017年03月06日 | 旅するシーカヤック
2017年3月5日(日) 今日は待ちに待ったイベントのため、妻と二人で松江へ。
ロードスターで北上し、途中の道の駅で休憩。

美味しいプリンとシュークリームをシェアして楽しむ。

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家から松江市内までは約3時間。 近いものである。
お気に入りの蕎麦屋さんへと向かうが、まだ開店前。

しばし近くを散策する。

春が近づいた松江の町。

こたつ船での観光も楽しそうである。

***

お土産やさんで、こんなお茶を発見。

ぼてぼて茶。 地域限定品だそうだ。

***

11時の開店とともに、一番乗り。

俺はいつもの鳥そば。

妻は、そろそろシーズンが終わるという鴨南蛮を注文。

資料を読むと、出雲地方でそばが作られるようになったのは、たたら製鉄とも関係があったのだそうである。
知らなかったなあ。

***

まずは、鴨丼。

続いて鳥そば。

そして鴨南蛮。


妻とシェアしながら美味しいそばをいただいた。

『ご馳走様でした!』

***

ここからが、今日のメインイベント。

開場は13時30分からで全席自由なのだが、なんといっても今をときめく反田恭平なので、早めに会場に行って待つことに。
チケットは、かなり前から売り切れていたほどの人気である。

今日は、松江のブラバホール。

第24回島根定期演奏会。
すでに10人近い人が並んでいたが、それでもほぼ先頭に並ぶことができた。

***

プログラムの最初は、ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番ハ短調 Op.18
この出だしのピアノの音から素晴らしかった。
松江まで来た甲斐があったというものである。

演奏が終わっても、なかなか拍手が鳴り止まない。
そしてアンコールは、献呈(シューマン/リスト編)

***

休憩後の、チャイコフスキー:交響曲第4番へ単調 Op.36
これも第一楽章から華やかな怒涛の演奏。
第一楽章が終わった時に、指揮者の高関さんが小さなガッツポーズをされたように見えたほどの素晴らしい演奏であった。

これまで聞いた、広響のコンサートの中でも、トップクラスの素晴らしい公演であった。

アンコールは、これまた俺の好きなチャイコフスキーの弦楽セレナーデ。

会場でCDを買い、反田恭平さんのサインもいただくことができた。

これは、いい記念になるなあ。

***

月曜日は午前休を取っているので、今日はこのまま松江に宿泊である。

コンサートの余韻を楽しみながら、妻としばし町を散策。


そして、晩ごはん。

まずはビール。

そして、刺身の盛り合わせ。

ホタルイカのかき揚げ。
これがサクサクで、塩で食べるとなんとも美味いのである。

シジミ汁の湯豆腐は、出汁がなんとも美味しい。

のどぐろの一夜干し。
日本酒に合うなあ!

コンサートの話をしながら、旅先の町で、妻とささやかな打ち上げ。
楽しいひと時である。

***

次第に暗くなっていく松江の町。

食後もしばし散策を楽しむ。

松江駅には久しぶりに行ったのだが、改装されていてとても良い雰囲気になっていたのには驚いた。


***

松江で反田恭平さんのピアノと、広響のチャイコフスキーを堪能した初春の休日。
大満足の週末であった。

生涯不良のサラリーマンシーカヤッカー。
さて、来週はどこ行こう?

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瀬戸内シーカヤック日記: 冬の終わりは、YB125SPのバッテリー交換とチェーン調整

2017年03月04日 | 旅するシーカヤック
2017年3月4日(土) この週末は、日曜日に予定が入っているので、今日はバイクのメンテナンス。
3年乗ってきたYB125SPだが、このところバッテリーの調子が良くない。
セルスイッチを押しても、一瞬動くだけでエンジンが掛からないのである。

***

先週末には充電してみて、一度は掛かったのだが、今朝はまた始動せず。
どうやら、バッテリーもそろそろ寿命のようである。
シーカヤックなどの遊びがメインの俺は、バイクに乗るのはタマの機会だから、バッテリーにとっては充電されないことが多く、寒い冬でも長期間放置されてしまうシビアな使い方。

3年頑張ってきたので、まあ良しとしよう。

***

朝起きると、つなぎに着替えて、整備作業開始。

まずは、伸びてしまったチェーンの調整から。

標準は、20mm程度の遊びと聞いているが、今の状態では30-40mm程度ある。

***

レンチを準備し、軍手を着用して作業開始。

まずは、タイヤ位置を固定してあるナットを緩めていく。

左右のナットを緩めると、今度はチェーンを張るためのボルトを固定しているナットを緩める。

これも左右とも緩め、今度はチェーンのたるみ方を見ながら調整用ボルトを徐々に締めていく。
位置の目安となる目印を左右均等に調整し、タイヤを回してチェーンに振れがないかを確認。

調整用ボルトの緩み止めナットを締め付け、タイヤ位置固定用のネジを締めると完了である。

最後にチェーンの遊びを確認。

ちょうど20mm程。 これで完了である。

***

続いて、バッテリー交換。

これが、もともと装着されていたバッテリー。

これを、ネット通販で購入したメンテナンスフリーバッテリーに交換する。

つなぎ終えてセルスイッチを押すと、一発で始動した。
やはり、バッテリーが寿命だったんだなあ。 『3年間ごくろうさまでした』

***

駆動系周りを調整したので、まずは近場を走って確認することに。

近くの山道へ、お散歩ツーリング。

俺は、静かな山道を景色を楽しみながらバイクでのんびり走るのが好きなので、ここのルートはお気に入り。

***

春も近い休日の朝の山道を、トコトコと125cc単気筒エンジンのバイクで登っていく。

眺めが良いところでは、しばし止まって景色を眺める。

山道とはいえ、コンクリートで舗装されている。

どうやら最近清掃されたようで、枝や枯葉もあまり落ちておらず、走りやすい道である。

***


山頂を越え、今度は下へ。

いつもとは違う道で戻るとしようか。

この道は、音戸方面ではなく、宮原方面に降りるルート。

呉の町らしい、山の傾斜面にぎっしりと家が建ち並ぶ景色。

***

途中から、音戸方面に向かうと、造船所も眺めることができた。

音戸大橋のたもとで、パシャり。


***

春も近づき、バイクでのお散歩ツーリングも楽しめる季節が近づいてきたようだ。
さて、明日のイベントは本当に楽しみだなあ!

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瀬戸内シーカヤック日記: とびしま海道_岡村島&小大下島日帰りツーリング&広島交響楽団・第367回定期演奏会

2017年02月26日 | 旅するシーカヤック
2017年2月25日(土) 朝起きて天気予報をチェックすると、今日は昼から風が上がる予報。
となると、今日は近場で早めに漕いで、午後からゆっくりとキャンプを楽しもうというプランで出掛けることに。

***

近場でキャンプを楽しむとすると、『とびしま海道』がお気に入り。
キャンプ道具を積み込んだままのワゴンに乗り込み、デフロスターで凍ったフロントグラスの氷が溶けるのを、車内でコーヒーを飲みながら待って出発。

安芸灘大橋を渡り、下蒲刈〜上蒲刈〜豊島〜大崎下島、そして岡村島へ。

凍えるような寒さの中、シーカヤックを浜に下ろして出発準備。

***

今日は大潮だが、この時間帯は上げ潮なので、ここから東進なら潮に乗って漕いで行けることになる。

まだ風もなく、日が当たればそこそこ暖かい。

ナローのウッドパドルに、冬の定番、コーカタットのドライスーツ。
下に、暖かい下着を着ているので、漕いでいると汗ばんでくるほどである。

***

小大下島との間の海峡では、少し潮が複雑にぶつかりあう。

場所によっては、フェリーの引き波と相まってザブリザブリと高い波を漕ぎ抜けることに。

小大下島のあたりは、白い石灰岩が多いのが特徴。

昔の護岸も白い石が使われているし、

浜の石も白っぽいので、海の色もきれいに見える。

***


石灰工場らしき廃墟。

何に使われていたのか不明な護岸。


***

大下島との間の海峡へ到着。

遠くには、しまなみ海道の橋が見える。

潮止まりに近い時間帯なのだが、ここはいつもの通り早い流れ。


***


今日はここでUターン。

岸沿いの景色を楽しみながらのコースタルツーリング。


それにしても、本当に独特の美しい海の色。

これを見るためにだけでも、このエリアに漕ぎに来る価値があるというものだ。
素晴らしい!

***

転流した潮に乗って、快適に漕ぎ進む。

久しぶりに、みっちりと漕ぎ込み、気持の良い汗を流した。

***

シーカヤックの潮抜きをし、濡れた手が凍えそうになりながら後片付け。
着替えて車に乗り込み、ヒーターの効いた車内でしばらくすると、人心地つくことができた。

大長のスーパーで買出しし、キャンプ候補地へ移動。

すると、キャンプ場はガラガラに空いているのだが、強い西風が吹いている。

吹きっさらしのスペースで、この風の中キャンプする気は急速に失せ、残念ながらキャンプは諦めることにした。


***

明日は昼から予定があることだし、まあいいか。
せっかくの晴天の土曜日だったが、残念ながらキャンプなしの日帰りツーリングとなってしまった。

***

日曜日の昼からは、広島交響楽団の第367回定期演奏会。
家でお昼ご飯を食べると、ロードスターで妻と一緒に広島市内にお出かけである。

場所はいつものHBGホール。

***

妻はピアノ派だが、俺はバイオリン派。
でも、反田恭平のCDを聞いてから、俺もピアノに興味を持つようになってきた。

今回は、ケマル・ゲキチが出演ということで楽しみにしていたのだが、怪我をされたということで急遽、清水和音さんという方が代演である。

とはいえ、これも縁。
清水さんの演奏を楽しみにすることにしよう。

***

まずは、メンデルスゾーンの『序曲 美しいメルジーネンの物語Op.32』

続いて、リストの『ピアノ協奏曲第1番 変ホ長調 S.124/R.455』
清水さんのダイナミックかつ繊細な演奏と、オーケストラとの絶妙なハーモニーを楽しませていただいた。

アンコールは、リストの『ペトラルカのソネット』

***

休憩の後、シューマンの『交響曲第1番 変ロ長調 Op.38 春』

今日は、本当に美しいメロディーの曲が多く、オーケストラの素晴らしさを堪能させていただくことができた。

アンコールは、メンデルスゾーン『弦楽八重奏』

今日も、コンサートホールで生演奏のオーケストラの醍醐味を、たっぷりと味あわせて頂くことができた。

いやあ、やっぱり地元に交響楽団があるというのは良いものだなあ!

***

この週末も、残念ながら日帰りツーリングにはなってしまったが、とびしま海道を漕ぐことができ、日曜日には広島交響楽団のコンサートも楽しむことができた。
充実した週末の日々。

生涯不良のサラリーマンシーカヤッカー。
さて、来週はどこで何して楽しもうか?

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瀬戸内シーカヤック日記: 周防大島でキャンプ&俵山温泉宿泊、シーカヤック&バイク堪能連泊旅

2017年02月20日 | 旅するシーカヤック
2017年2月18日(土) 月曜日は有給休暇が取れたので、久しぶりとなる連泊旅を楽しむことにした。
土曜日に予定が入っていたイベントが、前日夜に急遽キャンセルになったという連絡を受けたので、旅の目的地を変更すべく、早速天気予報と楽天トラベルで宿をチェック。
これで、3連休の予定は決定!

***

土曜日は、風が強い予報なのでハナからシーカヤックを漕ぐのは諦めて、のんびりキャンプを楽しむつもり。
なので、いつもより遅めに家を出た。

昼前に、いつもの浜に到着。

西風が強く、海は一面ウサギが飛ぶ荒れ模様。

風に飛ばされないよう注意してテントを張り、ペグをしっかりと打ち込んで、さらにテントの中に重しとなる荷物を入れる。
キッチンもセットして、これで今年初となるキャンプの宿はセット完了。

***

今日は、密かな楽しみが。

先日、地元の刃物屋さんで購入した、キャンプ用ナイフを持ってきたのである。
これまでオピネルを使っていたのだが、店頭で見て気に入ったこの道具を使ってみるのが楽しみだ。

いつもなら、お弁当を買ってきてお昼ご飯を済ませるのだが、今日は簡単調理を楽しむことに。

白ネギを、キャンプ用ナイフでカット。
スパスパスパ。
これが、なんとも良い切れ味。

***

100スキにオリーブオイルを一垂らし。

白ネギと魚ロッケをじっくりと焼き、ポン酢でパクリ。
ビールをゴクリ。 『うーん、美味い!』

魚ロッケの後は、ピリ辛オイルサーディンで味を変えてみる。

うん、これはお酒にも合うなあ。


***

空は晴れているが、相変わらず風は強いまま。

海はギラギラと、完全な荒れ模様。

自転車を漕ぐのも大変そうなので、しばしウオーキングを楽しむことに。

テントも飛ばされそうな強風の中、汗ばみながらのお散歩である。

久しぶりの強風下でのキャンプの日。

日がな一日、海の景色を眺め、ビールを飲み、ラジオを聴き、本を開く。
『うん、なかなか良い休日じゃあないか!』

***


晩御飯は、ワンタンスープを使った簡単鍋。

昼の残りの白ネギに、鶏肉やつみれを追加し、たっぷりの一味で味を締める。

『ああ、これは体が温まるなあ』

夜は、キャンドルの微かな明かりで、静かな時間を楽しんだ。

***


朝起きると、昨日の風は止んで、静かな芸予諸島らしい冬の朝。

空には半月が残り、コーヒーを飲みながら、次第に明るくなる朝の景色を楽しむ。

少し冷えるので、ストーブに火を入れ、股火鉢状態。

***

今日はどうやらシーカヤックを漕げそうである。

しばし、朝の散歩を楽しむことに。

海は穏やか、風もなく、快適なパドリング。

目の前の島まで漕ぎ、Uターン。

1時間ほどの、朝のお散歩ツーリング。

***

お昼ご飯は、俵山温泉に向かう途中の道の駅のようなスペースで、うどんを作って食す。

ストームクッカーで調理。

***

午後2時前に俵山温泉に到着。
今回も、俵山温泉での定宿である、『たまや』さん。

部屋もきれいで、食事も美味しく、のんびりまったり過ごせる良い宿である。

***

早速自転車を下ろし、しばしペダリング。

俵山温泉への入り口で写真を撮り、

初めて訪問する能満寺へと向かう。

ここが、能満寺。

結構カラフルなお寺である。


***

手を合わせ、能満寺を後にする。

少し風はあるものの、快晴で気持ちの良い休日である。

少し山道も走り、宿へと戻った。


***

ここからは、温泉三昧。

宿泊者は、チケットを購入すると、当日の12時から翌日の12時まで入り放題となるのである。
白猿の湯に入り、

部屋に戻って休憩し、

夕食前には町の湯へ。

***

18時からは、楽しみにしていた夕食。

この宿では、部屋でゆっくりと食事を楽しめるのが嬉しい。
刺身をパクリ、ビールをグビリ。

もう、何も言うことはない。

〆は、美味しいご飯とお漬物、そしてふくも入ったお吸い物。

最高である。
『ごちそうさまでした』

しばし休憩すると、温泉に入り、部屋に戻ると本を開く。

『おやすみなさい』

***

朝目覚めると、お風呂に入って体を伸ばす。
朝食も、いつものように充実したメニュー。

『ごちそうさまでした』

***

今年初となるキャンプも楽しめた、3連休の連泊ツーリング。
キャンプを楽しみ、カヤックを漕ぎ、自転車を漕いで、温泉三昧の最高の休日であった。

生涯不良のシーカヤッカー。 さて、来週はどこ行こう?

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瀬戸内シーカヤック日記: 極寒の朝は、『こすま潮彩ルート』をお散歩サイクリング

2017年02月12日 | 旅するシーカヤック
2017年2月12日(日) 今日も朝から冷え込んでクルマのフロントグラスは凍っており、風もあって、海に出る気にはならない冬の朝。
ことしの週末は悪天候の日が多く、シーカヤックを漕いだのはまだ2回ほど。
キャンプツーリングには未だに出掛けられておらず、なかなか海を楽しむことができないでいる。

***

無理をすれば海にも出られないこともないのだが、自分の鍛錬のためにでも、漕ぐ技術を磨くためでもなく、ましてや主義主張を訴えるためなどではなく、純粋にシーカヤックでの海旅を楽しむことが目的の俺は、基本的に漕いで楽しそうな日でないと海には出ないのである。
それでも、美味しいランチや自転車でのお散歩、クラシックコンサートなど、オフの楽しみには事欠かないので、こんな厳しい冬でも充実した休日を過ごすことができている。

今朝は、アップダウンのあるコースでのウオーキングを終え、家に戻ってコーヒーを飲んで一休みすると、自転車でお散歩に出かけることにした。

***

今日のウエアリングは、
上は先日ユニクロで購入したブロックテック、

足元は、

クリップにピッタリとフィットするクロックス。
まさに、お気軽お散歩サイクリングの出で立ち。

***

久しぶりに、広の交差点から南下して、長浜方面へと漕ぎ進む。

このルートが、『こすま潮彩ルート』と名付けられているとは知らなかったなあ。

長浜へと向かう峠。

子供の頃、夏には毎日のように自転車でここを超え、長浜の海水浴場に遊びに行ったものである。
元海水浴場の隣にある漁港。

海水浴場だった浜は、今では護岸されて浜が小さくなり、昔の面影はない。

冬らしい、少し寒々しい芸予諸島の景色。


***


再び自転車にまたがり、小須磨へ。

ここには小さな神社がある。

『磯神社』

帽子をとり、手袋を外して、参拝。

この辺りには、白井水軍という水軍が居たのであろうか?

***

古くはあるが、手を入れる度、整備を重ねる度に、愛着が湧く自転車。

今日は、先日交換したグリップがとても良い感じ。

握るというよりも、手を乗せておく感じで、疲れず快適である。

***


小須磨のこの浜も、子供達が小さい頃には時々釣りや浜遊びにやってきた懐かしい場所の一つ。

港では、昔の海水浴場でよく見た貸しボートのような小船を発見。

この『一帆景』というのは、一体なんなのであろうか?

***

海沿いの快走路。

快晴ではないのが残念だが、とても気持ちのよいペダリング。
仁方の漁港では、こんな漁船が何隻も舫われていた。


***

ぐるりとコースを回り、広まで戻ってきた。
お昼ご飯は、俺のお気に入りのうどん屋さんへ。
『峰』

ここのうどんがなんとも美味いのである。

今日も、一番好きな『かけうどん』

いろいろなメニューがあるのだが、シンプルなこのかけうどんが、ここの美味しい出汁を麺を心底楽しめるのだ。

ハフハフ、ズルリ。 うーん、美味い!
『ご馳走様でした!』

***

国道から一本南側の、人通りも少ない快走路。

気温は低いが、日が当たればそこそこ暖かい。

もう直ぐ12時。

今日は、約2時間コースである。

***

豊栄新開の公園。

この辺りには、俺が子供の頃は交通公園というのがあり、エンジン式のゴーカートがあったのである。
子供の頃から動くものや自動車が大好きだった俺は、ここのゴーカートに乗るのが楽しみで、時々通っていたことを思い出す。

学校の友達とも、よくレースをやったなあ。
そして、公園の前にあった駄菓子屋さんで、お菓子を買って食べていたことも思い出す。
いやあ、懐かしいなあ。

***

寒い冬の日曜日は、地元の懐かしいエリアを自転車でお散歩サイクリング。
生涯不良のシーカヤッカー。 さて、来週こそは海に出られるかな?

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瀬戸内シーカヤック日記: 雨の休日は尾道散策

2017年02月05日 | 旅するシーカヤック
土曜日は、午前中に野暮用があったので、それが終わるとアップダウンのあるコースをウオーキング。
午後は、1時間ほど自転車で汗を流し、地元の銭湯でのんびりまったり。
夜は再びウオーキングと、歩いて漕いでを楽しんだ1日であった。

***

2017年2月5日(日) 朝起きると雨の音。 天気予報通りである。
朝食を済ませると、妻と次男と三人で車でお出かけ。

***

1時間半ほどで、尾道に到着。

家を出るときは雨が上がっていたのだが、尾道ではかすかに雨が残っていた。

今日は、尾道といえばうちの定番である朱華園さんと、町歩きが目的のフラリ旅。

雨の朝だからか、まだ商店街は人気もまばらである。

***

とあるお土産やさんの前に行くと、そこの方に呼び止められた。

『イベントやってるんで、ぜひ参加していってください』
『100人限定なんですが、これから商品化しようと考えているお菓子を食べていただいて、アンケートに答えて頂きたいんですよ』

という訳で、お菓子とアンケート用紙を受け取り、お店の奥にあるスペースで6種類のお菓子をいただいた。

試食といっても、たっぷりと量がある。
この6つの中から、一番美味しいお菓子を選んでその番号をアンケートに答えるようになっている。

どれも美味しくいただいたが、一番印象に残ったお菓子を選んでおいた。
『ごちそうさまでした』

***

開店までまだ時間はあるが、行列ができるのも早いので、いつものように早めに朱華園さんへ。

まだ誰も並んでおらず、俺たち家族が一番乗り。

少し早めお店の中に入れていただいた。

***

今日は、次男がチャーシュー麺、妻が中華そば、俺は初めて食べてみるワンタン。

番号札は、それぞれ1番である。

しばし待つと、チャーシュー麺、

中華そば、

そして最後に、俺が頼んだワンタンがやってきた。


***

『いただきます』

初めてのワンタン。 スープは中華そばと一緒であるが、麺はなく、大きなワンタンがたっぷりと浮かんでいる。
皮はトロトロで、餡はねっとりジューシーで熱々である。
『ハフハフ、ズルリ』 『うーん、美味い』

『ごちそうさまでした』

***

食事を終えると、商店街を散策。
懐かしい玩具やさんや、尾道に来るといつも立ち寄る帆布のお店。

マルシェのようなイベント。

刃物屋さんにも立ち寄り、美しいナイフでしばし目の保養。


***

尾道は、子供達がまだ小さかった頃から何度も訪れた想い出の町。

やはりたまには、ブラリと散策するのも良いものである。

帰る頃には、朱華園さんは大変な行列になっていた。


***

この冬は、天候が荒れたり、野暮用があったり、美味しいランチの予定があったりで、なかなかキャンプツーリングに行けていない。
まあ、カヤック漕ぐ以外にも、様々な楽しみがあるから仕方がない。

さて、生涯不良のシーカヤッカー。
来週こそは、キャンプツーリングに行けるかな?

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瀬戸内シーカヤック日記: 春帆楼・広島店限定『白子祭り』&チャイコフスキー・交響曲第3番

2017年01月28日 | 旅するシーカヤック
2017年1月28日(土) この土曜日は次男が仕事が休みだというので、『久しぶりに飯でも食いに行くか!』という事で、多忙で疲れている次男の慰労も兼ねて前から店を予約していたのである。
そのお店は、春帆楼広島店。

毎年1月には、広島店限定の『白子祭り』があり、年に一度のお楽しみとして、恒例としているのである。

***

去年は、長男と一緒に来たのだが、その時のあまりの美味しさを家に戻って話すと、妻も今度は是非行きたいと言っていたので、今年は妻と次男と一緒に出かけることにした。

11時半の開店に合わせて店に入る。

今日も開店から、多くのお客さんで店は賑わっている。

***

まずは、先付けから。

飲み物は、もちろんエビスビールでスタートである。

続いて、吸い物。

お楽しみの最初は、『とらふく薄造り&白子刺』

白子もたっぷりと載っており、これはなんとも贅沢な一品である。

ポン酢に薬味を入れて食べると、『うーん、これは絶品!』
ふく刺しをパクリ、エビスビールをゴクリ。
ああ、至福のひと時。

***

こうなると、日本酒が欲しくなる。 『雁木』を注文。

これは、おちょこを3つ頼み、次男と妻と一緒にゴクリ。
『お、これはやっぱり美味しいね』

***

とらふく白子みぞれ煮。

もう、何も言うことはない。。。

ニヤけた顔で、日本酒をゴクリ。

***


ふくちり鍋。

とらふく白子源平焼。

***

ふく唐揚げ。

ここまでくると、やはりヒレ酒が欲しくなるよなあ!

『おお、この一年一度の香ばしいヒレ酒よ!!!』

***

〆は雑炊。

絶品!

そして、コーヒーと水菓子を頂いた。

ご馳走様でした!

***

一年一度の、広島店限定のお楽しみであった。
『うん、これはまた家族で美味しい料理を堪能することができて、いい休日じゃあないか』

***

友達と会うという息子を残し、妻と一緒にエディオンに行って手に入れたのが、このCD。

先日の広響コンサートで聞いた、チャイコフスキーの交響曲第3番。
指揮をされた小林さんによると、なかなかコンサートでは演奏されない貴重な曲なのだそうだが、聞いてみると素晴らしかったので、どうしても手に入れたかったのである。

俺は、チャイコフスキーの華やかで美しい旋律が好きなので、この曲はまさにツボ。
家に戻ってCDを聴くと、広響のコンサートでの感動が蘇ってきた。

***

また、少し悲しいお知らせも届いていた。
春帆楼で会計するときに聞いた、施設の関係があり、この春で広島店が閉店になるのだとか。

せっかくお気に入りになった、白子祭りが来年以降は楽しめないということになる。
残念ではあるが、これは決まったことであり、どうしようもなく仕方がないこと。

せめて、閉店までにもう一度お店に行き、美味しいふく料理を妻と楽しみたいものである。

***

生涯不良のシーカヤッカー。 今日は美味しいふくの白子祭りをたっぷりと堪能した。
幸せな休日。 さて、来週はどこ行こう?

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瀬戸内シーカヤック日記: 広響・第366回定期演奏会『血統の証』&雪の朝はお散歩シーカヤックツーリング

2017年01月21日 | 旅するシーカヤック
2017年1月20日(金) 仕事を終えると、HBGホールへと向かう。
今日は広島交響楽団の第366回定期演奏会の日。 2017年になって初めてのクラシックコンサートである。

ホールで妻と落ち合い、会場へ。

今日の指揮者は小林研一郎さん、ヴァイオリンはアレクサンドラ・スムさん。
いずれも初めてなので楽しみである。

***

まずは、シベリウスのヴァイオリン協奏曲二短調Op.47
初めて聞く曲。
モスクワ生まれだという、アレクサンドラさんのヴァイオリンと、小林さんの指揮による広響の演奏を楽しむ。
拍手喝采!

アンコールは、バッハ作曲・無伴奏パルティータ/サラバンド。

でもこうやって改めて聞いてみると、俺にはやはり庄司紗矢香さんの方がツボかも。

***

休憩の後、チャイコフスキーの交響曲第3番二長調Op.29『ポーランド』
この時は、演奏を始める前に小林さんが解説された。

この曲をオーケストラで演奏することは珍しいのだとか。 また、第2楽章から第4楽章までは、チャイコフスキーらしいペシミスティックな曲だというお話も。
特に第3楽章は、涙なしでは聞くことができないと思いますよ、との事。

驚きの出だしの第一楽章から始まり、解説の通りの流れ、そして盛り上がる最終楽章へ。
この演奏にも、盛大な拍手喝さいが!

演奏前に指揮者の方から解説を聞いたのは、初めてであったが、これはなかなかいいものである。

***


今日のアンコールは、ドヴォルザークの『ユーモレスク』
これも、小林さんの解説を聞き、小林さんならではの人の一生を4分間に凝縮するという演出による、なんとも感動的な演奏であった。

素晴らしい! これだからやはりCDじゃなく、コンサートが好いのである。

***

2017年1月21日(土) 夜のうちに降った雪で、周りの山々は白く雪化粧。
車も、フロントガラスもボンネットも全て凍り付き、ガチガチであった。

エンジンをかけてヒーターを効かせ、しばらく待ってガラスの氷が溶けると家を出る。
今年に入ってから週末は荒れた日が多く、なかなかキャンプツーリングに出かけることができないのが残念ではあるが、まあ自然相手の遊びだから仕方がない。
今日も、お気に入りのエリアで日帰りお散歩ツーリングを楽しむことにした。

***

今回も誰もいない、静かなお気に入りの浜。

風はなく、気温は低いものの冬としては絶好のツーリング日和。

今シーズン初めてとなる、ドライスーツの着用。

***

冬の芸予諸島の水はより一層澄み渡り、この綺麗な海をシーカヤックで漕ぎたいという気持ちを高ぶらせてくれる。

では出発!

お気に入りのウッドのナローブレードに、今日はさすがにグローブも着用。


***

日が高くなり、海面に日差しが当たると、水蒸気が立ち上がる。

気嵐とまではいかないが、なかなか幻想的な雰囲気。


***

前回は、北上して島を一周したので、今回は南側の自然海岸エリアを散策することに。

まずは、目の前にある島へ漕ぎ渡り、カウンタークロックワイズで一周してみる。

石を運ぶ大きな船。


***

昼前からは風が上がる予報だが、この時間帯でも時折雲に覆われて、すでに天気が崩れそうな雰囲気も醸し出す。

それでも日が当たると、ぽかぽかと冬の陽気も感じられる。


***

貴重な自然海岸が残る半島側にに漕ぎ戻り、いつもの浜に上陸した。

ここは、25年前からのお気に入りの浜。

ポットに詰めてきた熱い紅茶を飲み、クッキーを頬張る。

熱い飲み物を摂ると、体が芯から温まる。 ありがたい。

***

この辺りの海域の、海の綺麗さといったら。。。

瀬戸内海が汚いなんて言わせない。

休憩を終え、カヤックに乗り込もうとした時、ふと休憩用のクッションを背もたれのところにつけてみようか! というアイデアが浮かんできた。

この前シートを修理してからむき出しになっていた、シーカヤックのシートバック部分。
ここに、このクッションがぴったりとハマった。

実際に漕いでみると、クッションが効いて快適な事に加え、背もたれの部分に接する背中のあたりが温かいのが冬の漕ぎには何より嬉しい。
『うん、これからはこれで行くか!』
漕いでいるときには背もたれのクッションになり、浜に上がっての休憩時には座布団代わりになる、一石二鳥である。

***

ツーリングを終えると、シーカヤックの塩抜きをし、着替えてお昼ご飯へ。

いつものお店で、牡蠣天うどん。

『ごちそうさまでした!』

帰る頃には、風が出てきて寒くなってきた。
『うん、これは良いタイミングで漕ぐことができたなあ』

***

それにしても、早くキャンプツーリングに行きたいものである。
生涯不良の旅するシーカヤッカー。 さて、来週はどこ行こう?

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瀬戸内シーカヤック日記: 年に一度のお楽しみ旅_大谷山荘別邸・音信

2017年01月08日 | 旅するシーカヤック
2017年1月7日(土) この週末は、前から楽しみにしていた旅が待っている。

山口県の湯本温泉にある、大谷山荘の別邸・音信に泊まる、妻と二人での一泊旅。
この宿は、50歳になった一区切りを記念して初めて宿泊させていただいたのだが、宿の雰囲気と食事の美味しさに魅了され、年に1度だけではあるが泊まりに行き、今回が4度目の訪問となる。

これまで、11月、9月、7月と、秋と夏に泊まっているので、今回は冬に泊まろうと1月にしたのである。
季節によって料理が変わるので、それが楽しみの一つ。

今回9月には予約していたのだが、その後にビッグニュースが入ってきた。
そう、12月に行われた日露首脳会談である。
今回の宿泊は、なかなか良いタイミングであった。

***

長門周辺はこれまで何度も訪れており、主だった観光地やディープな景勝地なども行っているので、今回は本当に音信でゆっくりと過ごす時間を楽しむだけの旅。
そのため、朝はいつもよりゆっくりと、遅めの出発。

この宿への旅は、ロードスターで行くことに決めている。

10万キロで一度交換した幌であるが、18万キロを超えてそれなりに年季が入り、破れた箇所をテント生地で補修しているのが痛々しいが、全く雨漏りもせず機能的には問題ない。

さすがにサスペンションはヘタってはいるが、エンジンは絶好調で、もうすぐ19万キロである。

***

チェックインの14時ちょうどに宿に到着。
荷物を降ろし、クルマを預けると、いつものように茶室に案内される。

まだ鏡餅が飾ってあり、正月の雰囲気が残っている。

まずはお菓子をいただき、運ばれてきた抹茶をいただくと、非日常の世界への扉が開く。

***


小さなフロントで鍵を受け取り、部屋へと向かう。

音信は部屋数も限られていることに加え、子供連れは宿泊できないことになっているので、廊下を歩いていてもほとんど人に会うこともなく本当に静かな空間。


***

今回は、これまで泊まったことがない部屋を予約してみたので、楽しみである。

メインの部屋は、こんな感じ。

お気に入りの山側の部屋とはまた違った雰囲気である。 妻は気に入った様子。

***

浴衣に着替えると、さっそくお風呂へ。
部屋にも露天風呂があるのだが、まずは大浴場で、ドライブの疲れを癒すことに。

ここでは、カードキーを2枚渡してくれるので、本当に使い勝手が良い。
普通の宿なら、鍵が1つだけなので、『何時頃に風呂から出て、どこで待ち合わせするか』を妻と相談するのだが、それぞれ鍵を持っていると、そんな面倒が要らないのだ。
『じゃあ、ごゆっくり』

お風呂場に向かう廊下も、もう通い慣れた感じで嬉しい。

ここの大浴場は、いつもほぼ貸切状態のことが多く、他にお客さんが居ても、一人か二人程度。
静かに体を伸ばすことができるのである。

また、俺はここの岩盤浴が大のお気に入り。
専用のガウンを着て、温かい床に寝そべり、体から汗が噴き出してくるのをじっくりと楽しむ。
しっかりと汗を出し、体から日頃の疲れとストレスを放出すると、露天風呂に入ってサッパリ。

***

風呂から出ると、音信文庫で本を借りる。

この宿での楽しみの一つは、風呂上りにビールを飲みながら、普段見ることのないような本を開くこと。

また今日も、お気に入りのクラシックのCDも持参したので、部屋に備え付けのオーディオで聞きながらビールを飲み、音楽を聴き、本を開く。

これぞ至福のひと時。


***

再び大浴場で岩盤浴を楽しみ、

休憩して、部屋の露天風呂でのんびりまったり。

***

夜の食事。

今回は、以前試してお気に入りとなった部屋食。

広々とした綺麗な部屋で、妻と二人、ゆったりと食事を楽しめるのが、なんとも贅沢な時間である。

ビールの次は、雁木をお願いした。

この肉料理は、妻が大絶賛していた。

せっかくなので、料理を運んでくださる方に伺った、プーチン大統領との会食でも供されたという日本酒、『東洋美人』も試してみる。

『ごちそうさまでした』

何年か前に総料理長が大谷山荘の方に移られたということで、最初に泊まった時とは味も雰囲気も変わってはいるが、部屋でゆっくりとおいしい料理をいただくことができ、大満足の夕食であった。

***

翌朝起きると、外は雨。

いつもよりゆっくりとベッドでゴロゴロする時間を過ごし、部屋の露天風呂で朝風呂を楽しむ。

朝食は、目覚めのスープから。

いつもながら品数も多く、一品一品がおいしい朝ごはん。

特に、ノドグロの西京焼きが美味しかった。
『ごちそうさまでした』

***

部屋に戻ると、新聞を開く。
今日は、地元の新聞をお願いしていたので、山口新聞である。

記事の一つに、安倍総理の山口帰郷の話題が載っており、その予定を見るとなんと今日は大谷山荘でのイベントに顔を出されるのだとか。
これまた話のネタが増えたなあ。

***

部屋でまったりとお茶を飲みながら、本を開く。

そして再び露天風呂。

今回も、温泉三昧である。

***

11時前にチェックアウト。

フロントでは1組しか対応できないので、順番待ち。

名残惜しいが、これで非日常の世界から現実世界に戻るのである。

クルマの準備ができたということで、玄関に行き、ロードスターに乗り込み、宿の方に見送られながらの出発。
『どうもお世話になりました。 また来ますので、よろしくお願いします』

***

呉まで戻り、給油して燃費を計算すると、ほぼ16km/L。

19万キロが近いというのに、新車の頃と比べても全く燃費は変わっていない。

***

大谷山荘別邸・音信で、妻と二人で非日常を楽しむ、年に一度のちょっぴり贅沢な楽しみの旅。
さて、次はどの季節に行こうかな? 楽しみだ!

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瀬戸内シーカヤック日記: YB125SPで『とびしま海道・農道散策の旅』_一峰寺公園

2017年01月05日 | 旅するシーカヤック
2016年1月5日(木) 今日は風が強く、シーカヤックを漕ぐには適さないので、YB125SPで日帰りツーリングへ。

***

俺の住んでいるエリアは、とびしま海道やしまなみ海道が近く、125ccの原付二種で旅するには絶好のエリアなのである。
蒲刈に渡る安芸灘大橋では、250ccでは650円掛かるのだが、125ccではたった50円で済む。
また、しまなみ海道の各島に渡るためのフェリーも安く、交通量の少ない海沿いの田舎道を、125cc単気筒エンジンのバイクでトコトコとのんびり走るにはうってつけなのだ。

***

気温が低く風も強いので、防寒のウエアリングをしっかりと決め、安芸灘大橋を渡る。

先日オイル交換したばかりなので、エンジンもミッションも絶好調。


***

下蒲刈から上蒲刈を抜け、豊島へ。

芸予諸島らしい多島美の景色を楽しみながら、橋を渡る。

大崎下島に入ると、標識を探す。

『おお、こっちが一峰寺公園か!』

***

初めて通るループ橋。

この辺りは、柑橘類の栽培が盛んな土地。

風はあるが晴れて芸予ブルーが楽しめる農道を、のんびり登っていく。

狭くてクネクネの、島らしい農道である。


***

標識に従って登っていくのだが、結構狭く荒れた路面の急坂が続く。

これは、クルマではあまり走りたくない道である。 バイクでよかったなあ!


***

しばらく走ると、ようやく展望台に到着した。

展望台は2か所ある。
上にある展望台からの眺めはこんな感じ。 北側には、大崎上島が見える。

南側は、愛媛県の七五三浦あたりが遠望できる。


***

下側の展望台に下る。

こちらからは、こんな眺め。


***

上側の展望台から少し林の中を歩くと、

水分神社。

旅の安全を祈願。

***

再び下側の展望台へ。

リアボックスから荷物を出し、しばし休憩。

温かいコーヒーと、呉名物のエーデルワイス・パリスクッキー。
ベンチに座って海を眺めながら、大満足のティータイム。 『うん、ここは気に入ったなあ』

***

しばらく休憩すると、山を下る。
1速、2速のエンブレを使い、石や枝、砂などに注意しながら、ゆっくり慎重に下っていく。
帰りは、途中から別ルートにトライ。

トンネルを越えると、

絶景が目の前に広がった。

***

山を下ると、ミカンを運搬する機械が残されていた。

さすがにもう現役ではないのだろうな。

大長では、ミカンを購入。

袋に詰めて測ると、ちょうど2kg。

お金を払った後、お兄さんがミカンを3つほどサービスしてくれた。 『ありがとう!』

少し走ると、毎年ミカンを購入する無人販売所が。

ここでは、いしじミカンを購入。 500円也。

***

橋を渡って岡村島へ。

こんなことになっていたとは知らなかった。

縁結びのスポットになっていたのである。


***

海沿いの展望台でお昼ご飯。
固形アルコール燃料を使うコッフェルでお湯を沸かし、トムヤンクンヌードルを食す。

箸を忘れていたので、硬めの枯れ枝を拾って即席の箸を作成。
風が強かったが、持参した風防がしっかりと役に立ち、ちゃんとお湯を沸かすことができた。

***

持参した水筒には、フィールドアンドストリームと、エコマリン・オーシャンカヤックセンターのステッカー。

『懐かしいなあ』
トムヤンクンヌードルを食べ終えると、残ったお湯で紅茶を入れ、もう1枚のパリスクッキーでデザートタイム。


***

荷物をパッキングし、YB125SPにまたがって、岡村島をクロックワイズで一周する。

お昼ご飯を食べる頃から雲が広がってきたが、午前中は冬の青空に恵まれて、楽しいバイクツーリングを楽しむことができたのはラッキーであった。

***

なかなか楽しい、とびしま海道での原付二種バイクツーリング。
このあたりは農道が多くあり、原付二種ならではの探索ツーリングが楽しめるので、今年は機会を見つけて新たな農道や展望スポットを開拓していきたいものである。

今年の冬休みはこれにて打ち上げ!
生涯不良のシーカヤッカー。 はてさて、この週末はどこ行こう?

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瀬戸内シーカヤック日記: 2017年初漕ぎは地元のお気に入りのエリア & YB125SPのオイル交換

2017年01月03日 | 旅するシーカヤック
2017年1月3日(火) 朝から快晴で風もない今日は、2017年の初漕ぎ。
今日は日帰りだから、地元で一番のお気に入りの日帰りツーリングコースを漕ぐことに。

***

いつもの浜は誰も居らず、さすがに静かな正月三ヶ日の雰囲気。

今年は年初の漕ぎから芸予ブルーに彩られ、絶景の瀬戸内海。

今日のパドルは、ウッドのナローブレード。

冬は、この木の肌触りが温かくて心地よい。

天気も良く、風もなく、今日はグローブ無しでも大丈夫な絶好のお散歩日和。

上げ潮に乗って、小さな島をカウンタークロックワイズで一周することに。


***

波もなく、穏やかな瀬戸内の海。

箱庭のようなこのエリアが、本当にお気に入り。

時折手を休めては、景色を楽しみ、持参した温かい紅茶をごくりと飲む。


***

島を回り込んだところにある浜に上陸し、しばし休憩。

本当に気持ちの良い朝である。


***

再び漕ぎだし、島を一周。

人工物の見えない、自然海岸を楽しみながらのパドリング。

再び小さな浜に上陸。

紅茶とチーズケーキで、おやつの時間。

目の前に広がる景色を楽しみながら、至福の休憩タイム。

今日は絶好のコンディションの中、2017年の初漕ぎを堪能することができた。

***

家に戻る途中、DIYショップに立ち寄り、バイク用のオイルを購入。
今日は、YB125SPのオイル交換をするのである。
オイル受け用のボックスを準備し、エンジンをかけて2-3分待つ。

ドレンボルトを外し、汚れたオイルを抜ききると、

新しいオイルを注入する。

油量を確認し、エンジン始動。 『うん、軽やかに回って良い感じ』

先日はバッテリーも充電したし、これで冬のバイクツーリングの準備も完璧である。

***

今年はカヤックを始めて25年目の節目の年になる

***

思い返せば俺がカヤックを始めたのは、確か1992年の12月であった。
その時のボーナスから様々な支出を差っ引くと、十数万円ほどの余裕ができたのである。
そして妻に、『この余りで中古のカヤックを買っていいか?』と伺いを立て、快く了解をもらったので、当時近くにあったアウトドアショップに行ってみることに。
確か『30(サンマル)』という、今は無きショップに行って相談してみると、ちょうど予算に合う中古のファルトボートがあったのだ。

***

それは、フジタカヌーのSG-1という折りたたみ式カヤックで、当時から旅するカヤッカーに憧れていた俺は、まだカヤックを漕いだこともないのに、その場で買うことを即決。
そこからは、即席のカヤック教室の始まりである。

まずはファルトボートの組み立て方を教わり、次に近くにあった広の大川に行き、パドルを使ってバランスを取りながらの乗り込み方、前進する漕ぎ方、曲がり方、バック漕ぎなどを教わった。
河口近くの緩やかな流れだったので、特に危険を感じることもなく、水面に浮かんで自分の進みたい方向に自由に漕ぎ進むことのできる楽しさに、心が震えるのを実感。
買ってから初めて乗ったのだが、『ああ、これこそが、俺が求めていた遊びなのだ!』と、まさに運命の出会いであった。

そしてその練習中に浅瀬の岩にカヤックの底を擦り、船体布に穴が開くというトラブルにも遭遇。
結果、船体布の補修方法まで教わることになり、購入してから数時間の間に、組み立て方、漕ぎ方、補修方法まで一連のレッスンを受けることができたのは、ある意味幸いであったとも言える。

時々人に聞かれるのだが、なぜ俺がカヤックに興味を持ったのか、もう大昔なので全く覚えていないのである。
おそらく当時流行っていたアウトドア雑誌か何かで読んで、『これで旅したら楽しいだろうなあ』と様々な妄想を楽しんでいたのだろう。

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午前中に即席のカヤック教室を終えると、一度家に帰ってお昼ご飯を食べる、ワンボックスカーにフジタカヌーを乗せ、妻と長男を連れて狩留家の海水浴場へと向かった。
午後からは、早速一人で海での漕ぎ練習を始めたという訳。
何せ、憧れのマイカヤックを手に入れたのだ。 もう漕ぎたくて仕方がないのである。

当時は、こんな格好で漕いでいた。
まだユニクロもなく、フリースや化繊のウエアは珍しくかつ高価だったので、今から考えるとトンデモナイ格好で漕いでいたものである。

下の写真は、1993年1月3日の音戸での初漕ぎの時に、長男を前に乗せての記念写真。

懐かしいなあ!

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カヤックを買ったショップで、技術を身につけるなら、最近島根にできた『カヌーの里おおち』のスクールに通うと良いよと教えられ、それからは年に何度もカヌーの里のスクールやツーリングに参加することに。
当時は著名人を呼んでの練習やキャンプツーリングなどが盛んに開催されていて、今は無きローリーイネステイラーさんに出会ったのもここでのイベントである。

キャンプした川原で、ビールを飲みながら、ローリーさんや梅田さん、堀田さんなどから、様々なお話を伺うことができたのは勉強にもなったし、とても良い想い出である。
また、江の川を下るツーリングでは、こんな激流を下る貴重な経験も積ませていただくことができた。


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その後、沖縄にはまって毎年漕ぎに行ったり、

インフレータブルカヤックを、スーパーカブ90に積んで、四万十川のキャンプツーリングを楽しんだり、

横浜単身赴任時代には、憧れのジョン・ダウドさんと漕ぐ機会をいただいたりもした。

この頃から内田隊長とのご縁に、徐々につながっていったのである。

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その後も、リフレッシュ休暇を使ってミクロネシアに漕ぎに行ったり、

妻との旅行で訪れたスウェーデンのストックホルムでも、シーカヤックを漕いだり、

また、昨年が9年目となった、地元の島での『シーカヤック教室』を始めたり、

ご縁をいただき、カヌーワールドさんに、バタフライカヤックスのクルーソー460を使っての尺取り虫方式での瀬戸内横断旅の記事を書かせていただいたりもした。

他にも、書ききれないほどの海に関わる思い出が詰まっている。
ホクレア号とナイノア・トンプソン氏との想い出、

記念すべき伝説の第一次瀬戸内カヤック横断隊、

旅する櫂伝馬、家族での錦川や江の川&四万十川でのキャンプツーリング。
尺取り虫方式での瀬戸内横断〜日本海北上編、などなど。

改めて思い返すと本当に様々なことにチャレンジし、失敗して挫折した辛さに打ち拉がれることもあれば、時には叫びたいほどの達成感も味わい、カヤックとの運命の出会いによって、とても充実した24年間であった。

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1992年にカヤックを始めて、今年の12月で25年目となる節目の年。
生涯不良のシーカヤッカーとして、今年はどんなテーマを設定して漕いで行こうかな。
本格始動する春に向けて、旅をプランニングする時間も楽しいひと時。

さて、今年はどんな旅を楽しもうか? 楽しみだ!

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瀬戸内シーカヤック日記: 2016年の〆は周防大島でカヤック&バイク堪能、キャンプツーリング

2016年12月30日 | 旅するシーカヤック
2016年12月29日(木) 休みに入ってすぐは風が強かったので、1日待ってのお出掛けとなった。

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今年の漕ぎ納めになる今回は、もちろんキャンプツーリング。
シーカヤック旅の楽しみは、海を漕いだ後、浜で海を眺めながら飲むビール。
そして、夜には小さなランプの明かりを眺め、これまでの人生における様々な事を想い返しながら、独り静かに飲むお酒。 この時間が、なんともたまらないのである。

何と言ってもキャンプツーリングは、日帰りツーリングの10倍は楽しいのだ!

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いつもの浜に到着。

前回は、早朝に到着したにも関わらず、おそらく前日夜から入っていたと思われる先客がいて、キャンプを諦めたお気に入りの場所。
少し風はあるものの、これならシーカヤックも楽しめそうだ。

今回もキャンプが目的なので、シーカヤックはお散歩程度。 ちょっとだけでも漕げればよいのである。

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いつものアークティックウインドを手に、静かに沖へと漕ぎ出した。

30分ほど漕ぎ進むと、島はもう目の前。

この辺りで少し北風が強くなり始め、空気の温度も下がってきた。
少しだけだが雨も落ち始め、天候が変わる気配。

シーカヤッカーとして、何が大切かと聞かれたら、この微妙な天候変化の気配を感じる嗅覚であると答える。
これはまさに、空気感が変わった、これから荒れる気がする、という何とも説明し難い微妙なものなのだが、長年同じエリアを漕いでいるとこれが判るのである。
そしてこれは、何より大切な安全確保のための、これまでの様々な経験が教えてくれるアラームの一つなのだ。

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『うん。 ここで引き返すとしよう』

Uターンすると、陸から吹いてくる風が徐々に強くなってきた。
手が冷えるので、コックピットに納めていた手袋を取り出し、装着。

今回も、漕ぎだすときにはそれほど寒くなかったのだが、途中で何かあった時にと手袋を準備していたのだ。
『備えよ!』
まさにシーカヤックツーリングでは、その時々で考えられるリスクを想定し、必要な装備を準備しておくことが大切なのである。

北風は強く、少し北西にバウを向けて漕ぎ進んでいるのだが、時折船体に当たって砕けた波しぶきが、顔にかかる。
向かい風に強いアークティックウインドであることに加え、白波が立つほどではないこれくらいのコンディションでは何の問題もなく、久しぶりのなんちゃって向かい波を楽しみながら漕ぎ進むことはできている。

エッチラオッチラと漕ぎ続け、岸に近づくと、オフショアの風なので徐々に波は穏やかになってきた。

岸ベタでは、いつもの穏やかな芸予諸島の海である。


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シーカヤックを浜に引き上げると、持参した水で潮抜きをし、着替え、ロープを張って濡れ物を干す。

買い出しから戻ると、お昼ご飯の準備。

今日は寒いので、体が温まるピリ辛カップ麺と、おむすび、そしてビールで簡単に済ませる。

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今日は晴れの予報なのだが、なぜだか雨が降っている。。。
お気に入りの東屋の下の陣取り、温かいウエアを着て、本を開く。

海を眺めながら、静かな読書の時間。

今回は、久しぶりに池波正太郎を引っ張り出してきた。
『うん、やっぱりこれは面白いなあ』

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キャンプ旅の楽しみは、時事刻々と移り変わる海の景色。

降っていた雨も止み、青空が見えてきた。


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午後4時を過ぎると、日が沈む前に晩御飯。 冬の晩御飯は、どうしても早めのスタートになる。

今日は、いつものお魚屋さんで買い込んできた刺身。
エビと、カワハギ。
キャンプの夜は、こうした地元の美味しい幸を楽しむことも大切な喜びの一つ。

エビはネットリと甘く、頭の部分の味噌も堪らない!
カワハギは、肝を少しつけて甘めの醤油でいただくと、これまた絶品!!!
『いやあ、これはビールが美味いなあ』


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日が沈むと、カセットガスのストーブを点火し、暖をとる。

暮れ泥む瀬戸内の海を眺めながら、独り静かに過ごす浜辺。

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ちゃんとしたシュラフに加え、持参した複数の毛布/ブランケットを敷いて掛けてと、これまでの冬のキャンプの経験を駆使した工夫で暖かく快適な夜。
周防大島のお気に入りの浜で過ごすキャンプの夜は、おかげでぐっすりと眠ることができ、たっぷり睡眠を確保することができた。

いつもより遅めにテントから這い出す。
ストーブに火を入れ、お湯を沸かしてコーヒーを淹れる。

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朝食は、昨夜食べなかった一人用のすき焼き鍋。

うどんを入れて、冬のキャンプの朝ごはん。


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テントを干している間に、テーブルやキッチン、そしてシュラフを片付け、車にパッキング。

テントを畳むと、自転車を車から降ろす。
今朝は、西の方に向かって走ってみようか。

多少のアップダウンはあるが、基本フラットで海沿いの快走路。

往復、約1時間の朝のお散歩ペダリングを楽しんだ。

先日のペダル交換や、チェーンと駆動系の清掃で、メカ部分のロスが減ってとても気持ち良く漕ぎ進むことができたことは驚きであった。
15年以上使っていても、手入れしてあげれば、こんなに長く快適に使うことができるんだなあ!

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2016年の〆となった、周防大島キャンプツーリング。
カヤック&バイクを楽しみ、キャンプならではのゆったりとした時の流れの中で、瀬戸内らしい景色の移ろいを楽しみ、美味しい刺身でビールも堪能した。
『うん、これはなかなか良いキャンプ旅であった』

『さて、来年はどんな旅を楽しもうか?』

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