あるくみるきく_瀬戸内シーカヤック日記

瀬戸内を中心とした、『旅するシーカヤック』の記録

『芸予ブルー』_テーマカラー of 印象派_”瀬戸内シーカヤック日記”

瀬戸内シーカヤック日記: 島根半島・カヤック&バイクを堪能したキャンプツーリング_チェリーロード&加賀

2017年06月18日 | 旅するシーカヤック
2017年6月17日(土) このところ続いている、50代半ばも近い中年サラリーマンにはハードな日帰り東京出張から帰った翌日、朝6時に家を出て北へと向かう。
この週末は、土曜日は東風が強いものの、日曜日は穏やかな予報なので、島根半島が漕げそうだということでキャンプツーリングに出かけたのである。

先日は周防大島へ行き、その後はとびしま海道。 はたまた先週はバイクで南の松山へ。 今週はシーカヤック&バイクで北の島根半島へ。
まさに、今日は東へ明日は西へ、風の吹くまま気の向くままの旅暮らしを、週末だけではあるが楽しんでいる。

***

10万キロが目の前のアテンザワゴンは快調に走り、お気に入りの小波海水浴場へ到着。

予報通り東風が強く、今日は自転車に決定。

まずはテントを張り、テントが飛ばないようにキャンプ道具のセットを重しとしてテント内に設置すると、自転車を下ろす。

***

ヘルメットを冠り、グローブを装着すると、出発である。
まずは隣の集落である野波へ。

集落の端にある、日御碕神社に参拝。 『今回の旅の安全をお願い致します』
自転車は、先週末にバイク用の洗剤で洗ったので、20年近く使ってきたとはいえ、久しぶりにピカピカである。


***

野波を過ぎると、チェリーロードへ進路をとる。

ここは、春の季節は桜が美しい海沿いの山道。

途中の看板をチェックし、昭和36年までは、加賀と野波との間を結ぶ定期船があったということを初めて知った。

そうか、昔はこのチェリーロードでさえ開通していなかったのだなあ、と思い知らされる。
俺が産まれる数年前まで、野波や小波は隔絶された地域だったようである。

***

峠を抜けると、快適な下り坂。

今は、紫陽花の季節。

海沿いの道にちょっと寄り道。

良い雰囲気の小さな社を発見。

その付近の地面を見ると、サザエのフタとなる貝殻でいっぱいであった。
近くの畑では、海藻が肥料として活用されていた。

うん、まだまだ海の近くでは、昔からの伝統が息づいているのだなあ。

***


もう少し西に進み、柱島へと向かう。

前から気になっていた柱島。
キャンプもできるといことだが、どんな場所なのだろうか? 楽しみだ。

柱島の浜では、子供達を海遊びさせるイベントが行われていた。

これから海遊びには最適な季節。 安全な海の遊び方を、子供達に是非伝えていっていただきたいものである。

***

自転車を漕いで小波まで戻ると、車に乗って買い出しへ。
いつも訪れるお気に入りのパン屋さん。

お昼ご飯用のパンと明日の朝食用のパンを買い、隣のスーパーで食材を買い込んで、浜に戻る。

途中、加賀付近で海を見ると、風裏で比較的穏やかな雰囲気
『おお、これは漕げるんじゃあないか!』
急遽、キャンプ地で昼からビールという予定を変更し、シーカヤックを漕ぎ出す準備。

今日は、なんといつもの防水デジカメを家に忘れてきた。
昨日の東京日帰り出張で、家に帰ってから夜中にキャンプの準備をしたので、ど忘れしたようである。

買ってきたパンを食べ、お茶を飲んで出発準備完了!
ベーコンとチーズがとても美味しいパンだったので、ビールが飲めなかったのは残念だが、自転車を漕いで更にシーカヤックを漕ぐことができるのは、やはりとても嬉しい。
せっかく日本海まで来た甲斐があるというものである。

***

と言う訳で、今日の写真はすべてiPhoneによる撮影。

***

PFDの胸ポケットにiPhoneを入れ、撮影時には手をタオルで拭いてから慎重にiPhoneを取り出し、撮影するのである。

iPhoneは決してカメラとして持ちやすい形状ではなく、防水でもないので、落としたら一貫の終わりという緊張感。

今日は東風がかなり強いのだが、このエリアは風裏となっており、安心してツーリングが楽しめる。


***

この辺りは、海の青さも際立つなか、狭い海域に小さな島がいくつも点在する絶好のシーカヤックお散歩エリア。

風はあるものの、いい感じでパドリングが楽しめる今日の天気。

さすがに各小島の北側は荒れ気味なので、波の様子を観察しながらコースを修正しながら漕ぎ進む。


***


せっかくなので、午前中に自転車で訪問した柱島の湾内にも入ってみることに。

湾を横切り、加賀の潜戸の近くへ。

そこからUターンして、出発した浜に漕ぎ戻った。

今日は、シーカヤックは諦めていたのだが、こんなにたっぷりと漕ぐことができラッキーであった!

***

キャンプ地に戻り、少し遅めの昼ご飯。

今日は、島根で買い出しをするといつも買い込む出雲そば。

梅雨の晴れ間の美しい海を眺めながら、ビールを飲み、蕎麦を食べる。

最高のひと時である。 リフレッシュできるなあ!

***

夕方になると、晩御飯の準備。

まずは、広島ではほとんど食べることはない、ヒラマサとトビウオの刺身。

これまた美味しい銀河高原ビールをグビリ。

夕日を眺めながら、メインの焼きそばを調理する。

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少し浜を散策し、パノラマ写真も撮ってみる。

iPhoneらしい楽しい写真タイムである。

***

ここからは夕日堪能タイム。

エビスビールを飲みながら、日本海に沈む夕日をただただ眺めるという、至福のひと時。

今日は、雲に隠れることなく、完璧なサンセットであった。


***

翌朝、5時前に目が覚めた。
外は予報通り風はないようである。
テントから這い出し、荷物を片付け、テントを畳む。

駐車場には、タンデムのシットオントップカヤックが。
挨拶すると、一人の方から『ブログの方ですか?』と声を掛けられた。
『はい』 『瀬戸内シーカヤック日記ですよね』 『ええ、見ていただいているんですか。 お恥ずかしい限りです』

釣り竿とクーラーボックスを積み込まれていたので、『何が釣れるんですか?』と伺うと、
『いいえ、釣りはメインじゃないんです。 穴を見に行こうかと思って』
『じゃあ、多古の7つ穴ですか。 お気をつけて』

様々な場所で、『ブログの方ですか?』と声を掛けて頂くことが時々ある。
ありがたいことだ。

***

少し雲が多いが、今日も漕げそうなので、昨日の浜へと移動。

朝食はまだだが、せっかくだから海の上で朝ごはんといこうか!

今日は雲が多いので、良い写真は期待できないと思い、防水ではないiPhoneは車に置いていくことにした。

久しぶりに、写真を撮らないシーカヤックツーリング。
のんびりまったりと、島根半島らしい断崖絶壁の横を、瀬戸内とは違ううねりを感じながら漕ぎ進む。
お腹がすくと、穏やかなエリアでシーカヤックを止め、景色を眺めながらコーヒーとパンの朝食。
『うん、なかなか良い朝じゃあないか!』

***

岩場に居られたおじいさんに、『こんにちは』と声をかけると、どこから声がしたのかとキョロキョロと岩場の上の方を見られたが、
誰もいないので海の方を見ると俺が目に入ったようで、『こんにちは』と挨拶を返していただいた。
手に、釜のようなものを持っておられたので、『何が採れるんですか?』と聞くと、手に持っている細長い海藻のようなものを指差して、『ウミゾウメン』との事。
見た目は、何かモズクっぽい感じである。

漕ぎ戻ってきて、防波堤の上から釣りをしておられる方に、『何が釣れるんですか?』
『グレです。 でもまだ釣れてないんですけ、予定ではグレが釣れるはずなんです』と苦笑い。
『それは楽しみですね』

穏やかな日本海の日曜日。
人それぞれの楽しみがあるようだ。

***

旅から旅への風来坊を楽しむ、生涯不良のサラリーマン・シーカヤッカー。
さて、来週はどこ行こう?

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瀬戸内シーカヤック日記: YB125SPで一泊二日のツーリング_『かねと食堂』、『興居島』、『ビアガーデン』、『鈍川温泉』

2017年06月10日 | 旅するシーカヤック
この週末は、天気こそ晴れだが風が強い予報。
シーカヤックは難しそうだし、自転車でのキャンプも風が強いと面倒だ。 はてさて。。。

じゃあ久し振りにバイクで一泊二日のツーリングを企画しようとネットをチェックしていると、松山のホテルで宿泊とビアガーデンがセットになったプランを発見!
ビールが何よりの大好物である俺にはぴったりのプランではないか。

これで今回のプランは決定!!! 楽しみである。

***

2017年6月9日(金) 今回はキャンプではないので、着替えの下着と若干の荷物のみの簡単装備なので準備はあっという間に完了。
『じゃあ行ってくるよ』


空は晴れて、絶好のバイクツーリング日和。

愛車のYB125SPで、とびしま海道をトコトコと走る。
単気筒の125ccなので、ぜんぜんパワフルではないのだが、バランサーの効果もあって走りはとてもジェントルであり、海沿いの道をのんびり流して走るには丁度良い相棒である。

***

フェリー乗り場がある岡村島に到着。

今治行きのフェリーに乗り込み、海を眺めながら本を開いてしばしの船旅を楽しむ。


***

少し雲が出てきたが、今日も芸予ブルーが美しい。

海の蒼とフェリーの白い航跡、空の青と白い雲。
これらのミックスとコントラストがなんとも言えない雰囲気を醸し出している。

この航路での最大の見せ場。

橋の下をくぐる時の景色は、毎回楽しみである。


***

約1時間半ほど船に揺られ、今治港に到着。

まずは、港近くにある『かねと食堂』さんへ。

今治では、ここがお気に入りの食堂。

今日は、初めて試す『カレー中華そば』

カレー味の出汁が美味しく、汁まで完食してしまった。
『ご馳走様でした』

***

ここからは、松山まで山越えルート。
約1時間半ほどで、高浜に到着。

ここから、目の前にある離島、興居島に渡ってみるつもり。


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しばらく待っていると、フェリーが到着。

想像していたよりも大型のフェリーだったので驚いた。
隣には、中島行きのフェリーも接岸してきた。

次回はゆっくりとしたプランを組み、中島へも渡ってみたいものである。

***

夏目漱石の坊ちゃんに出てくる『ターナー島』

フェリーは美しい景色の中を興居島に渡る。
時間はわずか15分ほど。

興居島に到着すると、バイクで海沿いの道を北上。

北端からは、西に進路をとって山道へ。

アップダウンのあるワインディングをのんびりと走り、景色を楽しむ。

ここは、自転車で走っても楽しめそうだ。

帰りのフェリーでは、ドーナツとコーヒーでしばし休憩。


***

今日の宿は、ホテルクラウンプラザ松山。

チェックインすると、部屋に荷物を置き、再びフロントへ。
『ここは、貸自転車はありますか?』 『はい、ありますよ』
『道後温泉までは、どれくらいかかりますか?』 『だいたい20分くらいでしょうか』
フロントに用意してあった地図をもらい、貸自転車で道後温泉へと向かう。

松山市内は、歩道と車道の間にしっかりと自転車の走行帯が設置してあり、自転車には走りやすくてグッドな街である。

***

道後温泉に到着。

1時間ほど、のんびりとお風呂を楽しんだ。

商店街では、期間限定というレモン母恵夢を発見し、妻へのお土産として購入。

***

ホテルに戻り、6時からはビアガーデンで夕食。

まずは、冷え冷えのビール。

『いただきます!』 グビ、グビ、グビリ。 『プハーッ、旨い』
海を眺めながら浜辺で飲む缶ビールも美味いのだが、やはり生ビールは最高だ!

***


ビールを飲み、景色を眺め、簡単な食事を摂る。

まだシーズン前だからか人も少なく、明るく親切なスタッフの方々のサービスも最高で、静かに美味しいビールをたっぷりと堪能することができた。
『ご馳走様でした』

これは良いプランだなあ。 また来よう。

***

翌朝は、ホテルで朝食を摂るとバイクで出発。
今日の午前中は、鈍川温泉でのんびりとお湯に浸かる予定であり、再び今治までの山越えルートを走る。
実は昨日このルートを走った時に、路面に縦溝がつけられている箇所がいくつもあり、そこではバイクの安定性が悪くなり危険を感じたのであまり走りたくなかったのだが、鈍川温泉に行くには最短ルートなので仕方なく走ることにしたのである。

この縦溝はバイクに乗っているとスピードを出していなくてもハンドルをとられる感じで安定性が低下し、本当に不安を感じるので、次回はこのルートは避けて海沿いルートにしようと思う。

***

鈍川温泉ホテルに到着。

お気に入りの鈍川温泉のアルカリ泉を、1時間ほど、体を伸ばしてのんびりまったり楽しんだ。

『ああ、いいお湯だったなあ』

***

今治港にバイクを置くと、商店街を歩く。

今日のお昼ご飯も、かねと食堂さんへ。

今日は、カツライス。

揚げたてのカツに、デミグラスソースがたっぷりとかけられ、サラダと福神漬けも供される。
『ご馳走様でした』

***

今治港から、再びフェリー。

今日は風が強く、フェリーは揺れながら岡村島へと向かった。

久しぶりに道後温泉を訪れ、興居島へも渡り、鈍川温泉もたっぷり楽しむことができた。
そして、夜はビアガーデンで冷え冷えビール三昧!

今回も、なかなか充実した旅であったなあ。

***

独り旅を楽しむ生涯不良のサラリーマン・シーカヤッカー。
さて、来週はどこ行こう?

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瀬戸内シーカヤック日記: カヤック&バイク堪能、境港のベタ踏み坂&芸予諸島の情島で朝のお散歩ツーリング

2017年06月04日 | 旅するシーカヤック
2017年6月3日(土) 朝6時半に家を出て、アテンザワゴンは北へと向かう。
今朝は冷え込み、中国山地では11℃程度の気温。
島根側に下って行くと徐々に青空が広がり、快適なドライブ日和である。

***

今日は、久しぶりに次男の休みが土曜日になったので、前から行きたいと言っていた境港に行くことにしたのである。
『疲れているだろうから、俺が運転してやるよ。 運転は好きだし、島根半島なんて呉からアッという間だからね』

俺は、水木しげるロードや鬼太郎関連にはあまり興味がないので、今日は妻と次男を車から降ろすと別行動の予定。
そのため、いつものようにルーフキャリアにはシーカヤックとMTBが積んである。
『ちょっと海をチェックしてみるから、寄り道させて』
島根半島のお気に入りの浜に行ってみると、白波がザザザザーッ、と打ち寄せている。

一瞬で今日のシーカヤックは諦め、自転車に決定!

***

境港に到着し、駐車場で妻と次男を見送った。

俺は自転車を車から降ろし、ヘルメットとグローブを着用してサイクリングの準備。

境港駅前で写真を撮影し、お散歩サイクリングに出発した。

***

まずは、俺が好きな漁船が並んでいる海沿いをペダリング。

ここには様々な漁船が舫われている。

日本海の荒波に揉まれている様子を想像しながら、漁船を観察。

ズワイガニ漁をしている船のようである。

このサビも、この船と船員さんたちが、厳しい海で漁を続けてきたこれまでの歴史を感じさせる。


***

今日はここを起点に、境水道大橋を渡り、ベタ踏み坂こと『江島大橋』を超える周遊ルートで楽しむ予定である。

境水道大橋は、車道も歩道も狭く、安全に気をつけながらのペダリング。

狭い歩道を、車道に落ちないようにエッチラオッチラ登っていく。

この橋の途中で、鳥取県から島根県に。


***

橋を越え、宍道湖沿いの快走路をペダリング。

少し遠回りして、江島大橋へと向かう。


***

コンビニには、CMで有名になった江島大橋のポスターが!

そして、江島大橋に到着。


***












雲一つない青空。 遠くには大山も見える。
快適なサイクリング日和である。

駐車場に戻り、自転車をカートップして駅傍にあるお風呂に向かう途中で妻と次男に偶然遭遇。
お風呂に行くことを伝え、合流時間を決めて、お風呂で汗をながす。

お湯に浸かって体を伸ばし、サウナで汗を流す。

午後2時に境港を出発し、家路に着いた。
次男も妻も、たっぷりと堪能した模様。 いい休日だったなあ。

***

2017年6月4日(日) 境港への日帰りドライブ&サイクリングを楽しんだ翌日は、朝のお散歩ツーリングを楽しむことにした。

家から30分かからないお気に入りの浜から、朝7時に出発。

今日も雲一つない快適なパドリング日和。

***

目指すは、目の前にある情島。

好きなツーリングコースなのだが、ここしばらくご無沙汰していたので、久しぶりに漕ぐことにしたのである。


***

新緑の季節も過ぎ、徐々に緑も濃くなっている。

その緑に朝日が当たり、目にも鮮やかな芸予諸島の初夏の景色。

島を回り込むと、遠くには四国が見える。


***

情島をクロックワイズで漕ぎ進む。

潮が引き始めており、緩やかな潮に乗ってのパドリング。

今日のツーリングカラーは緑!

***

太平洋戦争中に、戦車を上陸させるのに使っていたというコンクリート製のスロープ。

日が昇ると気温も上昇し、快適なパドリングコンディション。

情島の南端を超え、小情島へとバウを向ける。

ここからは、牡蠣筏の傍を漕ぎ進み、出発した浜へと向かう。

漕ぎだしてから約1時間半。

今朝は絶好のコンディションの中、気持ち良い朝のお散歩ツーリングを楽しむことができた。

***

生涯不良の旅するサラリーマン・シーカヤッカー。
さて、来週はどこ行こう?

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瀬戸内シーカヤック日記: とびしま海道でシーカヤック&バイクのキャンプツーリング、津久賀島訪問

2017年05月29日 | 旅するシーカヤック
土曜日は、ロードスターのオイル交換や、ロードスターのドライブレコーダーをモニター付きの高画質タイプに入れ替え、古いモニターなしはアテンザワゴンへ移植など、気になっていた雑用を済ませる。
風が強かったので、ちょうど良い休日となった。

2017年5月28日(日) 月曜日が有給休暇なので、風が落ちた今日からキャンプに出発。
今回は、近場でのんびりまったり過ごすプラン。

***

安芸灘大橋を渡り、まずは下蒲刈の梶が浜へ。
今回はここでキャンプ予定なので、この浜から出ることも考えていたのだが、行ってみると。。。

まずは沖を見ると、すでに1艇のシーカヤックが浮かんでいた。
また浜では、カヤックフィッシングとみられる出艇準備中のシットオントップカヤックが3艇ほど並んでいる。

俺は一人になりたくて海に出るので、基本的に他のシーカヤッカーが居る浜から出艇したり、他のシーカヤッカーが上陸/キャンプしている浜に後から上陸することは遠慮することにしている。

今日下ろし立てのTシャツは、俺が敬愛する孤高の人『加藤文太郎』

群れて遊ぶのは苦手なので、梶が浜からすぐにUターンし、とびしま海道をさらに東へ。

***

今日は、大崎下島のこの浜から出発することにしようか。

昨日とは打って変わって風もなく、穏やかな絶好のシーカヤックツーリング日和。

海も澄んで、漕ぎだすのも気持ち良い。

***

バウを北に向け、大崎上島の西岸に沿って北上していく。

今日は雲もなく、芸予ブルーが美しい。

こんな岩もあり、

潜り抜けることはできないけれど、こんな海蝕洞もある。


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今日は11時過ぎが満潮なので、まだしばらく追い潮である。

日が差し込んで、コントラストが美しい。


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大串海水浴場の沖を抜け、

今日の目的地である津久賀島へと漕ぎ進む。

この津久賀島は、実はまだ上陸したことがなかった。

東側に、上陸できそうなちょうど良い浜を発見。

***

浜にシーカヤックを引き揚げ、しばし休憩。

大潮の満潮でなければキャンプできそうな浜である。

遠くには、大崎クールジェンの拠点も見える。


***

再び海に出て、津久賀島をカウンタークロックワイズで一周してみる。

こんな小さな海蝕洞を発見!

島を離れ、バウを南に向ける。

大串海水浴場のところでは、浜からシーカヤックのグルーグが漕ぎ出して来られた。
せっかく楽しんでおられるグループツーリングを、怪しいソロカヤッカーの俺が邪魔しないよう、軽く会釈しスピードを上げてサッサと漕ぎ抜けた。

やっぱ俺には、海を独りで静かに楽しむのが合っている。

***

反転した潮に乗り、快調に漕ぎ戻る。

なんと気持ちの良いシーカヤックツーリングであろうか。

浜に戻ると、持参した水でカヤックと道具を潮抜きし、パンを齧りながら乾くのを待つ。


***

大崎下島の商店で、大事なビールを買い出し。

ここには貴重な雁木が残っている。

下蒲刈に戻り、テントを張る。

キャンプ地は整地されて味気ないが、ここの海の眺めは素晴らしい。

この景色を眺めながら飲むビールが楽しみだ!


***

海を眺めながらコロッケパンでお昼ご飯を済ませ、自転車を降ろす。
これから、下蒲刈島を自転車で一周してみよう。

雲一つない青空の下、シーカヤックを漕ぎ、自転車を漕ぐ。
最高の休日じゃあないか!

なみおと岬。

ここからの眺めも美しい。

安芸灘大橋を眺め、

ここでも雁木を観察し、

その由来を勉強する。


***

石畳の通りを、自転車でのんびりペダリング。

のんびりまったり自転車を漕ぎ、キャンプ地の浜に戻ってきた。


***

上蒲刈のやすらぎの館に行き、風呂に浸かって潮抜きをし、サウナに入って汗をながす。

最高のリフレッシュ。

キャンプ地に戻ると、キッチンをセット。

今日は東屋がないので、バックドアを開けて座布団を敷き、その前にテーブルをセットしてキッチンは完成。

まずはビールをプシュッ。
『いただきます』 グビリ、グビグビ。 『ああ、美味いなあ! 最高!!!』

今日のメインは、焼うどん。

キャンプナイフで野菜を切り、具材を準備。

『こりゃあ旨そうだなあ。 いただきます』

こんな景色を眺めながら外で食べる晩御飯。
最高である。


***

朝起きると、少し風が出ている。

昨日のうちに、シーカヤックと自転車を楽しんでおいてよかったなあ。

朝ごはんは、蒲刈の天ぷらを入れた納豆うどん。

食後はコーヒーを楽しみ、テントを干してキャンプ道具を撤収。


***

ああ、この週末もたっぷりと遊んで充実した休日であった。
孤独を楽しむ生涯不良のサラリーマン・シーカヤッカー。 さて、来週はどこ行こう?

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瀬戸内シーカヤック日記: 周防大島でカヤック&バイクのキャンプツーリング、オレンジロード・ドライブ堪能

2017年05月21日 | 旅するシーカヤック
2017年5月20日(土) 東京日帰り出張の翌朝、朝5時前に目を覚まし、コーヒーを飲むとキャンプの準備。
自転車をワゴンにカートップし、氷と野菜をソフトクーラーに入れて、着替えを積み込む。

今日は、周防大島にあるお気に入りの浜にテントを張り、ゆっくりとカヤック&バイクを楽しむ予定。

***

海沿いの快適なドライブを楽しみ、いつもの浜に到着。

風もなく、空は晴れて、絶好のシーカヤックツーリング日和である。
漕ぎ出す前に、まずはテントを張る。

テントを張ると、そこに自分のベース基地ができた感じで、心が落ち着くのである。

***

Tシャツと短パンという夏仕様の漕ぎウエアに着替え、出発準備は完了。

今日のパドルは、長年漕ぎ慣れて完全にアームエクステンションとなった、ワーナーのアークティックウインド。

廃番となってかなり時間が経つが、好きな人にはこのパドルでないと漕げないという、独特の漕ぎ味を持つ名パドル。
俺の、フォールディングカヤックを使った尺取り虫方式での瀬戸内横断&日本海北上編、50歳を記念して行った呉〜姫路までの尺取り虫旅、初期の瀬戸内カヤック横断隊漕ぎなど、このパドルなしには俺のシーカヤックヒストリーは語れない。

***

ゴールデンウイークから梅雨入りまでの間は、天候が比較的安定しており、シーカヤックツーリングに適した季節と言われている。

波もなく穏やかな海を、目の前の立島に向けて漕ぎ進む。

今日は久しぶりに、立島の裏(南側)を漕いでみる。


***

立島を離れ、沖家室の方向へ。

沖家室島との間に架橋された橋が見えた。

この辺りでUターン。

***

海の水は澄み、底の方までよく見える。

潮の流れも弱く、順調に漕ぎ進む。

時折手を止めて、海の中を覗き込む。


***






今日は2時間たっぷり、海の散歩を楽しんだ。

***

海から上がると、シーカヤックを水洗いし、道具を干して買い出しへ。
晩御飯用の肉とビール、お昼ご飯を購入し、竜崎温泉で塩抜きをして浜に戻ってきた。

今日のお昼は、コンビニで買ってきた『赤い担々麺』

具材を混ぜるとこんな感じ。

『うん、これはなかなか美味しいじゃないか』

海を眺めながら食べるご飯は、これまた一味違うのである。

***

午後の日差しは、もう夏が近いことを感じさせる、キリリとした日の光。

しばらく休憩したのち、自転車を車から降ろす。

ちょっとお散歩してみるか。

途中立ち寄った、風の丘。

事務所は閉まっているようだが、丘の上には上がれる模様。

パラグライダーの練習施設である。

***


地元の神社にも参拝し、旅の安全を祈願する。

広い敷地に立派な社殿。


***

キャンプ地の浜まで戻ってきた。

ラジオを聴き、海を眺め、のんびりまったり。

夕刻が近づくと、晩御飯の準備を開始。

お気に入りのキャンプナイフを取り出して、野菜を切る。

今日は焼肉。
周防大島のスーパーで買い込んできた、『鹿野高原・おこめ豚』と『鹿野ファーム・粗挽ウインナー』

大好物のビールを飲みながら、独り焼き肉を楽しむ。

缶のプルタブをプシュッと開け、保冷ステンレスカップにトクトクトクトク。 シュワワワワワワー。
『いただきます』
『グビ、グビ、グビり』 プハーッ、やっぱりビールは美味いなあ!

***

次第に暮れなずんでいく空と海を眺める、至福のひと時。

俺がキャンプが好きなのは、海辺でこの美しい景色を眺めながら飲むビールが最高だからである。


***

食事を終えると、お酒の時間。

これまた、地元のスーパーで仕入れてきた、『五橋』と『金冠黒松』

暗くなると、100円ショップで購入したお気に入りのロウソクランプの灯で静かに独り酒。

『ああ、なんと良い休日じゃあないか!』

***

日頃の疲れが出たのか、朝までたっぷりと寝ることができた。

少し薄い雲があるものの、きょうも晴れの様子。
朝ごはんは、かき揚げそば。

そばを食べると、再びお湯を沸かしてコーヒーをゆっくりと楽しむ。

***

テントを干して片付け、道具をパッキング。
『さて、帰るとするか』

きょうの帰りは、いつもとは違うルート。
海から見て気になっていた『オレンジロード』のドライブを楽しむつもり。

***

今日走るのは、南側のオレンジルート。

山道をゆっくりと登っていくと、

ところどころで海の景色が眼前に広がる。

交通量も少なく、要所要所では車を止めて景色を堪能。


***






この時期のオレンジロードは、目にも眩しい新緑と、瀬戸内らしい海の景色が堪能できる、絶好のドライブスポットであった。

***

ゆっくりキャンプツーリングでリフレッシュした、生涯不良のサラリーマン・シーカヤッカー。
さて、来週はどこ行こう?

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瀬戸内シーカヤック日記: かるが浜までお散歩サイクリング&呉基地の艦船巡り

2017年05月14日 | 旅するシーカヤック
2017年5月14日(日) 今日は風が強い予報のため、早々にシーカヤックは諦め、妻と一緒に自転車でお散歩に出かけることにした。

俺は、スペシャライズドのセミスリック仕様MTB、妻には旅する折畳み自転車として輪行用に使っているダホンスピードTRに乗ってもらう。


***

休山トンネルの入り口までくると、第2トンネルの工事が進みつつある様子がよくわかった。

工事中のトンネルの上部を見ると。。。

まるで鳥居のような気が設置され、お供え物のようなものも見える。
『あれって、何なんだろうね?』

家に戻って調べてみると、想像通り『化粧木』という、トンネル工事の安全を祈願するものであった。
お散歩サイクリングの途中で珍しいものを見つけることができて、また一つ知識が増えたなあ。

***

自動車と完全に分離され、安全な休山トンネルを走り抜け、

めがね橋へ。

美術館通りを抜け、

海上自衛隊、呉教育隊の門のところでは、休日の外出手続き中と思われる自衛隊員の集団も。


***

今日は風こそあるが、よく晴れて暑いくらいのサイクリング日和。

実物が展示されている潜水艦の横を通り、

この潜水艦設置工事の様子も知ることができた。


***

峠経由で、かるが海水浴場へ。

ここは、子供達が小さい頃には時々やってきて遊んだ場所。

確か何度か息子達と、やっぱり自転車を漕いできて、途中にあったお弁当屋さんで買ったお弁当を食べていたのも懐かしい思い出である。


今日は、途中のスーパーで買い込んできたお昼ご飯。
妻はお弁当、俺はお好み焼き。

海を眺め、オールフリーを飲みながら、楽しいひと時。

食後にビーチを散策してみると、奥にあるバーベキュー広場では、この風が強い中、多くの人たちがバーベキューを楽しんでおられた。


***


帰路は、峠経由ではなく、魚見山トンネル経由に。

いつも峠経由なので、このトンネルを走るのは久し振り。


***

再び、呉の桟橋へ。

大和の甲板のサイズを再現したというスペースも見学。

”すいばり”って標準語だっけ?

大和の碇のすぐ側には、

誓いの碇。


***

その後は、展望デッキに上がり、

海上自衛隊の呉基地を周遊する、艦船巡りツアーに参加。

これが、自衛艦の近くまで行って海から見学できるという、呉らしいお気に入りの30分ミニクルーズなのである。


***


最近呉に配属になった『かが』

全長248メートルで海上自衛隊最大の護衛艦という、”かが”を見ることができたのはラッキーであった。





今日は、残念ながら潜水艦は少し離れた場所に。


初めて知ったのだが、こんな船もあるのだそうだ。

敷設艦『むろと
常に単独で行動し、その行動は極秘なのだそうである。
こんな任務の自衛艦もあるのだなあ。

***

いろいろ、新たな発見のあった、妻と二人で楽しいお散歩サイクリング。

来週こそは風が弱くシーカヤック日和になってくれれば良いなあ。

生涯不良のサラリーマン・シーカヤッカー。
さて、来週はどこ行こう?

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瀬戸内シーカヤック日記: YB125SPで『とびしま 柑橘工房 Cafe』ランチ堪能_絶品フレンチトースト編

2017年05月07日 | 旅するシーカヤック
2017年5月7日(日) 今日は近場でゆっくりと過ごす。
朝はいつもより遅めに起きだし、朝食を食べるとしばしウオーキング。

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10時になると、YB125SPのカバーを外し、妻とのタンデムライドで家を出る。
途中で幾つか寄り道しながら向かう今日のランチは、前から気になっていたR185号線沿いのカフェへ。

そのお店は、『とびしま 柑橘工房 cafe』

***

ランチは11時から。

メニューを眺め、何にするかを相談する。
妻は、『生塩レモンチキンのクリーム煮ランチ』ドリンク付に。
俺は、数量限定のカレーにしようかと思ったのだが、ふと目に入ってきた『とびしまパンペルデュ』というのが気になった。

メニューの説明を読んでみると、パンペルデュというのはフレンチトーストのことだそうだ。
ソースを4種類の中から選ぶことができ、そのいずれもとびしま海道エリアの島々の特産品を使っているというところも、なんとも魅力的。

日本で3番目くらいに、このオシャレなフレンチトーストが似合いそうもない外見の俺ではあるが、その心が『今日はパンペルデュにしろ』と叫んでいる。

おねえさんに、『これは、どのソースが人気、あるいはオススメですか?』と聞くと、『一番人気は、下蒲刈いちごとレモンソースです』との事。
『じゃあそれでお願いします。 ドリンクは、レモンスカッシュジンジャエールを』

***

しばらく待つと、ランチが運ばれてきた。
まずは、妻の生塩レモンチキンのクリーム煮ランチと、レモンスカッシュ。

そして、俺のパンペルデュ!

このフレンチトーストが、その外観からしてなんとも美味しそう。

妻のレモンスカッシュも、俺のレモンスカッシュジンジャエールも、いずれも浮かべてあるレモンはハート型の断面。

気の利くおねえさんが、俺たちがシェアして食べるのだと気がついたようで、『取り皿をお持ちしましょうか?』
『はい、お願いします』
気持ちの良い、心配りのできるカフェである。

***

フレンチトーストを妻にもシェアして、『いただきます』

フレンチトーストにたっぷりといちごとレモンのソースを載せてパクリ。
『おー、これは美味い!』
まさにこれは絶品フレンチトーストである。

俺がこれまで生きてきた中で、最高のフレンチトーストとの出会い。
食べる手は止まらず、まさに至福のひと時である。

***

『ご馳走様でした』
お会計の時、おねえさんに『あのフレンチトーストは、本当に美味しかったです』とお礼を述べる。
店内で、幾つかお土産も購入し、店を出た。

『美しい景色と美味しい食べ物は、本当に人を幸せにする力があるよなあ』

***

帰りは、長浜へ抜ける海沿いの快走路へ。

芸予諸島の海を眺めながら、久しぶりのタンデムツーリングをしばし堪能。


***

ダホンスピードTRで三次から浜原までの60kmを漕ぎ、三江線を江津から三次まで全線乗車する輪行旅を楽しみ、島根半島での連泊シーカヤックツーリングを堪能し、世羅高原のチューリップ祭りと美味しい豆腐料理を味わい、雰囲気の良いカフェで人生最高のフレンチトーストに出会うことができた、充実した連休。

生涯不良のサラリーマン・シーカヤッカー。
さて、来週はどこ行こう?

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瀬戸内シーカヤック日記: ロードスターでオープンドライブ_世羅高原チューリップ祭り、八田原ダム、世羅のとうふ家

2017年05月06日 | 旅するシーカヤック
2017年5月5日(金) 島根半島での連泊キャンプ・シーカヤックツーリングから戻った翌日は、妻と一緒にロードスターで日帰りドライブへ。
走行距離が19万キロを超えたロードスターの幌を開け、世羅へと向かう。

***


今日は妻のリクエストで、世羅のチューリップ祭りに来たのである。

ほぼ毎年のように訪れる、この時期の世羅高原。

満開のチューリップがとても綺麗である。


***

連休ということで、混雑を避けるため朝早く来た甲斐があり、まだまだゆっくりと園内を散策できる。

それにしても驚くのは、チューリップの種類の多いこと。

色も、花びらの形も、まさに様々である。

徐々に青空が広がる中、ゆっくりと散策を楽しんだ。


***

早く来たので、まだまだ時間がある。
せっかくなので、これまで行ったことがない場所を探検に行くことに。

八田原ダムにある、夢吊橋。

知らなかったが、橋脚間距離が世界最長の橋なのだそうだ。

思ったよりもしっかりした造りの橋を、歩いて往復してみる。

***

ダム湖沿いの道を走っていると、『エレベーター使用可能』の表示が。。。
『エレベーターって???』

駐車場にロードスターを停め、歩いてみると、

どうやら、ダムの下までエレベーターで降りてみることができるようである。

こんなダム施設は初めて。
ワクワクしながら、エレベーターに乗ってみる。

***

約1分のエレベーターの旅を終え、1Fに降りると、

なんと室内の気温は13℃。 涼しくて気持ちよい!

下から見上げるダムは、なんとも壮観である。

再びエレベーターに乗り、上へと戻る。

『いやあ、このダム周辺はなかなか良い遊びのスポットだねえ』

***

途中、見つけたお店でお昼ご飯。

世羅のとうふ家。

ここでは、3種類のとうふを試すことができるという、人気の定食をお願いした。

このとうふが、醤油をかけなくても味が濃くて美味しく、木綿、ゆず、山芋の3種類の味を楽しむことができた。

そしてメインの料理の数々も素晴らしい。
どの料理もとても美味しくいただき、大満足のランチとなった。

***

今回は、これまで知らなかった世羅のスポットやお店も発見することができ、とても充実した楽しいドライブであった。

生涯不良のサラリーマン・シーカヤッカー。 さて、次はどこ行こう?

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瀬戸内シーカヤック日記: 島根半島連泊キャンプツーリング_絶景の夕日堪能&加賀の潜戸

2017年05月04日 | 旅するシーカヤック
2017年5月2日(火) 今日から島根半島でのキャンプツーリングに出発。
初日は風が強い予報なので最初からシーカヤックは諦め、自転車も積んでいくことに。

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いつものように朝早く家を出て、北へと向かう。
快適なドライブを楽しみ、お気に入りのキャンプ地である馴染みの浜に到着した。

少し風はあるものの、東寄りの風なので、場所を選べば漕ぎ出せそうな感じである。


***

じゃあ、ということで東風なら風裏になるエリアへ。

芸予ブルーならぬ、島根半島ブルーが美しい日本海。
これなら海のお散歩が楽しめそうである。


***

今日は風が強い予報なので、残念ながら自転車と思っていたが、運良く漕ぎ出せることになり満面の笑みで出艇準備。

なんといっても、今回が今年の島根半島デビューなのである。
普段の年なら、3月位には穏やかになる週末があり、島根半島ツーリングを楽しめるのだが、今年は風が強くなかなかチャンスがなかったのだ。

久しぶりの日本海は、透明度が高く最高のコンディション。

風裏とはいえ、回り込んでくる風こそあるものの、これくらいなら全く問題ないレベル。

島根半島ブルーの海を、手に馴染んだパドル、アークティックウインドで漕ぎ進む。


***


それにしても、やっぱりシーカヤックは気持ちええなあ!

こんな良い景色の海を独り占めできるなんて、なんて贅沢な時間なのだろうか。

芸予諸島、瀬戸内海とは全く雰囲気の違う海の散歩を堪能する。

***


さて、そろそろ戻るとしようか。

岸沿いの狭い水路に入り、

小さな神社の前で、旅の安全を祈願する。

***

シーカヤックを引き上げ、潮をタオルで拭いてしばし乾燥させる。
その間は、漁港の片隅で日向ぼっこを楽しむ。

野波の集落で買い出しをし、キャンプ地の浜に戻ると、お昼ご飯。

まずはビールで独り乾杯!

小波海水浴場のお気に入りの景色を眺めながら、冷えたビールをバカラのグラスに注ぎ、グビグビグビリ。
『プハーッ、美味い!!!』

最高のキャンプツーリング。

***

お昼ご飯を食べ、少し休憩すると、ちょっと浜辺を散策。

この澄んだ海こそ、島根半島の最大の魅力。

瀬戸内海も、都市部から離れたエリアではかなり透明度は高くなってはいるが、それでもこの綺麗さは別格である。

しばし集落のウオーキングへ。

田植えのシーズンとあって、地下足袋の足跡がアートっぽい。

高台から眺める海も美しい。


***

夕方になると、晩御飯の準備。

俺は料理に凝るタイプではないので、キャンプの夜はいつも簡単なおつまみメニューである。
それでも、先日購入したキャンプ用シースナイフはお気に入りの道具となった。
持った感じも適度な重量とハンドル部分の形状が手にしっくりくるし、なんといっても鋭い切れ味が準備の楽しさを倍増させてくれる。

100円スキレットで、家から持参した野菜を炒め、ポン酢と一味で食べると、これが美味いのなんの!
綺麗な海を眺めつつ、ビールをグビリと飲りながら食べる料理が、不味いわけがないのである。

***

ふと西の海を見ると、怪しげな雲が!

まるで龍が天に昇っているようだなあ。

***

ここからは、夕日鑑賞タイム。

晴れた日の夕方は、ここの浜から眺める夕焼けが楽しみの一つ。

この絶景は、最高のビールのつまみである。

『ああ、今日も楽しい1日だったなあ』

***

2017年5月3日(水) 目覚めると、天気予報通り風もない穏やかな朝。

パンで簡単な朝ご飯をすませると、今日は目の前の浜からシーカヤックを漕ぎ出す。

目指すは、加賀の潜戸。

穏やかな日本海を、西へ西へと漕ぎ進む。

少し雲が多めではあるが、少しうねりがあるだけで、風もなく絶好のパドリング日和である。


***

もう、加賀の潜戸は目の前。

まだ観光船も出ていないようで、静かな海蝕洞に入っていく。

一度潜り抜け、Uターンして再び洞窟内へ。

途中にある、北側に抜けた穴。

久しぶりに訪問した、加賀の潜戸。

朝のお散歩にはぴったりであった。

***


帰路は、岸沿いにのんびりと漕ぎ戻る。

途中の大きな湾内に入り、誰もいない静かな浜に上陸。

ここも透明度が高く、気持ちのよい休憩場所である。

ここで温かいお茶を飲み、行動食として持参したパンを齧り、しばし休憩。

***

浜に戻ると、シーカヤックと道具の潮抜きをし、しばし日に当てて乾かす。

しばらくすると、散歩に来られた地元の方が、置いてあるシーカヤックを見に来られた。
『このフネはひっくり返ったりせんのん?』 『ええ、意外と安定しているんですよ』
『今日は加賀の潜戸までこのシーカヤックで往復してきました』 『そうね。 わしは、加賀の潜戸の沖の方で、定置網の漁をしよるんよ。 今朝は漁が終わって、さっき家に戻ったところ』

『今年は風が強い日が多くてなかなかこっちに来れんかったんですが、ようやく穏やかになって、昨日、今日と漕ぎ出せました』『わしらは19トンのフネで漁をしよるんじゃが、それでも波が2mになると厳しいからのう』

『あんたはどこから来たんね?』 『広島の呉です』
『ここの浜は、夏になったらキャンプに来る人が多いんじゃが、受付しよったら、だいたい岡山から来る人が多いよ。 広島の人は、浜田の方へ行く人が多いんじゃないかの』
『島根でも、太田あたりまでは出雲弁じゃが、浜田になると広島の文化圏に入るんか、出雲弁が薄うなる』

『以前来た時に、昔はここの浜でも網を曳いてイワシを取りよったいうて聞いたんですが』 『そうよ、昔はここでも”まき網”をやりよったんよ』
『定置網は、わしらで言うと1隻の船で13人くらいで漁をしよるんじゃが、まき網の場合は船団を組んで、夜に明かりをつけて魚を集めるフネや、網を入れて魚を捕る船、捕った魚を運搬する船みたいに、分担して漁をするんよ』
『定置網の場合は、多い時で10トンくらい採れるが、まき網じゃったら100トンくらいの量になる。 桁が違う』
『わしら、10トン採れたら、朝飯も昼飯も食わずに、一生懸命ずっと箱詰めせにゃならんくらい忙しい』

『若い人は入ってくるんですか?』 『最近は、水産高校出ても、漁師にならんのが増えよる』

『今、旬の魚は何ですか?』 『そうじゃのう、鯵が脂がのって美味いよ。 小さな鯵でも焼いて食べたらそりゃ旨い』
『刺身はどうですか?』 『うん、刺身も旨いよ。 焼いても美味い』
『ありがとうございます。 じゃあ、今日は鯵を買って食べてみますよ』

***

地元の漁師さんから、鯵を勧められたので、松江市内へ買い出しへ。

買い出しから戻ると、お昼ご飯。
島根半島に来るといつも食べる出雲そばと、今が旬で脂が乗っているという、漁師さんオススメの鯵の刺身。

そして、もちろんビールである。


***

浜辺に張ったテントに寝転がり、本を開く。
気に入った音楽を聴き、海を眺める贅沢な時間。

夕方になると、新鮮ワカメのしゃぶしゃぶの準備。

今日は、ワカメしゃぶしゃぶと赤てん、そしてカレーうどんの晩御飯。

赤てんは、100スキで軽く温めるとより一層おいしくなる。


***

今日も晴れて、絶好のサンセットタイム。

この時期は、日が沈む角度も絶妙である。

雲に隠れることなく、完璧なサンセット。

独りで眺めるにはもったいないくらいの美しさであった。

そして、日が沈むと空には半月が輝いていた。

ここからは、ロウソクの静かな明かりで独り静かにお酒の時間。

至福の一時。 これ以上、何が必要なのだろうか?

***

今年初めてとなった島根半島での連泊キャンプツーリング。
二日ともシーカヤックを楽しむことができ、お気に入りの海を眺めながらビールを飲み、サンセットの絶景を楽しむことができた。
最高の週末!

生涯不良のサラリーマン・シーカヤッカー。 さて、明日はどこ行こう?

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瀬戸内シーカヤック日記: ダホンスピードTR_三次〜浜原・三江線輪行ツーリング&江津〜三次全線乗車

2017年05月01日 | 旅するシーカヤック
連休に入ったが、天気予報はシーカヤッカーにとってはあまりパッとしない。
島根半島、しまなみ海道、周防大島などなど、どこを見ても風が強い予報でありキャンプツーリングはできそうにない。

じゃあ、という訳で、今回は久しぶりに折りたたみ自転車、ダホンスピードTRを引っ張り出し、輪行ツーリングに行くことにした。

***

iMacで地図とにらめっこし、乗り換え案内と自転車用ナビサイトで色々とルートを考えてみるが、どれもフィーリングがしっくりとこない。
はてさて。。。

そういえば、三江線が来年春で廃線になるんだったなあ。
これまで何度か輪行を楽しんだ江の川沿いの自転車ルート。 廃線になる前に、漕いでみることにしようか!

***

2017年4月30日(日) 朝起きると、5時に家を出てクルマで三次へと向かう。

駅近くの駐車場にクルマを止め、カートップしてきた自転車を下ろす。

今日は、キャンプ予定なので、オルトリーブの防水パニアバッグに道具と着替え一式を詰めてきた。

『旅する折りたたみ自転車』とも評される、ダホンスピードTRには、パニアバッグがよく似合う。

フロントの荷台には、小型のソフトクーラーバッグをセット。
これが、走っている時には貴重品や地図、時刻表などを入れるのに便利なことに加え、夕方には立ち寄った店で購入した冷えたビールを収納できるという優れもの。
便利なんだなあ、これが!

***

外気温は4℃と、少し肌寒い三次の市街地を走り抜け、旅は始まりである。

今日の前半は、江の川の左岸側ルートを走る予定。

気温こそ低いものの、漕いでいると体が温まり、徐々にじわりと汗がにじみ出してくるコンディション。

クルマも少なく、爽快な田舎道を快適に漕ぎ進む。


***

一応、ここは三江線ルートということになっているらしい。

対岸に見える作木のカヌー感の敷地内には、連休のキャンプを楽しんでいる家族連れが大勢おられる模様。


***

俺のボトルは、エコマリン・オーシャンカヤックセンター。

懐かしい!
これで水分補給しながら、1時間毎に5分程度の休憩を取る。


***

江平駅の手前には、こんな看板が。

時刻表をチェックすると、ちょうどここで上りの三江線とすれ違うことができそうである。

というわけで、呉名物のメロンパンを取り出し、しばしエネルギー補給と休憩。

しばらく待っていると、1両の列車がやってきた。

ようし、じゃあこちらも出発するか。

***

新緑が美しい江の川を眺めながらのペダリング。

鉄橋を眺め、

昔、リバーカヤックで下った『豚小屋の瀬』をチェック。


***

今日の足元は、樹脂製ハーフクリップとクロックスの組み合わせ。

これが、漕ぎやすくて歩きやすく、のんびり輪行旅にはぴったりなのである。

鬱蒼とした林の中を漕ぎ抜け、

倒した樹で壊れたガードレールに驚き、

江の川の巨岩を眺めながら、漕ぎ進む。

***

鉄橋を渡り、再び左岸ルートへ。

ここからは、少し荒れた路面。

トンネルの手前あたりから、太ももの表側が痛み出してきた。 ペダルを漕ぐと腿に痛みがハシリ、辛い状況に。

というわけで、しばし地面に寝転がり、足を伸ばして休憩である。

***

時刻表をチェックすると、11:39に浜原駅を出発する列車がある。
iPhoneで地図をチェックすると、ここから浜原駅までは、もう10kmもない。
どうやら間に合いそうだ、ということで、浜原駅まで行き、一旦石見川本駅までJRでスキップする計画に変更した。

***

傷む腿に耐えながら、ゆっくりと漕ぎ進む。

気温は上がり、上着を脱いで半袖Tシャツでちょうど良い感じ。

浜原ダムを超え、最後の登りを過ぎると、ここからは下りである。

浜原大橋に到着。
この辺りから、徐々に風が強くなってきた。

そして、11時過ぎに浜原駅に到着!
三次から約60kmの自転車旅は、ここで一旦一区切りである。

***

駅前の石碑を見てみると、三江線は昭和50年に全線開通とある。

これを見ると、三江線自体は結構新しいルートであることがわかる。
それが、来年3月には廃線が決定。

不採算ルートであるため仕方がないが、やはり寂しいものである。

***

自転車をたたみ、ヘルメットをセットして、パッキング。

乗車口の近くに荷物を置き、しばし日向ぼっこしながら休憩。
置いてあるノートを見てみると、『川の水がきれい』というコメントが多いことに驚いた。
錦川や仁淀川の流れを見たことがある人からすると、江の川の水は濁っていることがわかるはずだが、都会の人の感覚はそんな感じなのであろう。
でもその江の川の濁りは、河口に細かい土を運び、石州瓦となってこの地方独特の景観を作るのに役立ってもいる。

***


しばらく待っていると、近くの踏切から音がし始め、列車がやってきた。

車内は、連休ということもあり、旅行客で結構賑わっている。

これで、石見川本までしばしの列車旅。

車窓から見る川沿いの木々は、強風で大きくなびいており、今日の江津付近でのキャンプは難しそうな予感。

***


石見川本駅では、次の江津行きまで約1時間半の待ち時間。

ちょうどお昼ご飯時ということもあり、駅でいただいた地図を見ながら食事のできるお店を探す。

今日は、お好み焼き。
ビールが飲めないのが残念だが、美味しいお好み焼きであった。 『ごちそうさまでした』

***

駅に戻ると、気温は27℃を超えていた。

暑いはずである。

すれ違う列車が入ってくると、江津行きの列車もすぐに出発。

***

本当なら、川戸で降りて再び江津まで自転車を漕ぐ予定だったが、外は風が強く今日はキャンプできそうにないと判断し、そのまま江津駅まで乗車した。

江津駅では、この列車が折り返しの三次行きとなる。

一度改札に行き、浜原からの料金を支払って、再び江津から三次までのチケットを購入。

これが、おそらく俺にとっては最後の三江線全線乗車となるのであろう。

***

時間になると、三次行きは出発である。

江津市内を抜け、

江の川沿いを、ゆっくりと登っていく。

途中でおやつの時間。

三次までは、まだまだたっぷりと時間がある。

鉄橋を渡り、

宇都井の駅からの景色を眺め、



次第に暮れ泥んでいく川沿いの景色に旅の余韻を楽しむ。

西の空に太陽が沈み、

しばらくすると三次に到着。

今回は、約60kmの自転車旅と、久し振りの三江線の旅を、たっぷりと楽しむことができた。

***

まだ連休は始まったばかり。
生涯不良のサラリーマン・シーカヤッカー。 さて、明日はどこ行こう?

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瀬戸内シーカヤック日記: YB125SPで『とびしま海道』&『しまなみ海道』_農道散策キャンプツーリング

2017年04月16日 | 旅するシーカヤック
2017年4月14日(金) 今日は午後休を取り、家に戻るとバイクカバーを外して、久しぶりのYB125SPの出番。
この週末は、天気はそこそこ良いのだが、風が強い予報のため、シーカヤック旅は諦めてバイク旅にしたのである。

***

安芸灘大橋を渡り、とびしま海道へ。
車の少ない快適な海沿いの道を、125ccの単気筒中華バイクでトコトコと走る。
岡村島からフェリーに乗るのだが、少し時間があるのでちょっと寄り道。

岡村島のナガタニ展望台。

ここは、俺のお気に入りの展望スポットの一つ。

急勾配の狭い農道を登ってこなければ辿り着けないので、車ではちと面倒なのだが、バイクなら気軽に立ち寄ることができる。

まだ桜も残っており、春の晴れ間で、芸予諸島らしい眺めが堪能できる。


***

急勾配の農道を、1速でエンジンブレーキを使いながら、慎重に下っていく。
フェリー乗り場に到着し、チケットを購入すると、明日の朝ごはん用にパンを購入。

もちろん岡村島でパンを買うといえば、『まるせきカフェ』さん。

***

フェリーが到着し、バイクで乗り込む。

平日の昼間とあって、お客さんは少ない。
車一台と、バイクの俺だけであった。

***

ここからは、しばしの船旅。

小大下島の南側を抜ける航路。

この辺りは、石灰石の採掘が行われていたエリア。


***

大三島の宗方港に到着すると、再びバイクで走り出す。
今回は、農道散策がテーマなので、普段走らない狭い道も探検してみる。

なかなか良い眺め。

***

いつもキャンプする浜に到着。
バイクの後ろに積んできた、クーラーボックスを開ける。

このクーラーボックスは、キャンプ用品の収容用。
雨が降っても中身が濡れないし、キャンプ中は氷を入れて本来のクーラーボックスとして使えるという、マルチパーパスの便利もの。
この中に、テント、シュラフ、スリーピングパッド、防水断熱シート、メスティン&エスビットとシェラカップのキッチンセット、ヘッドランプなどなど、生活用品一式が揃っている。

今日、新たに購入した秘密兵器も持参。

Inertia O ZONEのスリーピングパッド。

コンパクトなのだが、空気を入れるとこんな感じに。
これを、シュラフの中に入れて使うのである。 どんな寝心地か、楽しみだ。

***

準備が終わると、買い出しに行き、キャンプ地に戻って晩御飯の準備。
まずは、大好物のエビスビールで乾杯。

今日のメインは、手抜き御飯の最近の定番となっている、ワンタンスープを使った簡単鍋。

ワンタンスープをベースに、鶏肉、ミツバ、豆腐と、具がたっぷりの美味い鍋料理である。

***

大崎上島に沈んでいく夕日を眺めながら、晩御飯を食べ、ビールをグビリ。





久しぶりの夕日タイム。


***

晩御飯を終え、しばし休憩すると、歩いて近くの温泉へ。

今日は潮が大きく引いているので、道を歩くより距離が近い浜辺を歩くことにした。

日が沈んでからも、美しい瀬戸内の景色は続いている。

旅の途中らしい外国人カップルも、このサンセットを楽しんでいる模様。

***

マーレグラッシアでゆっくりとお風呂につかり、一週間の疲れを癒す。

お風呂を出ると、もう真っ暗。

ケータイ電話を懐中電灯代わりに使い、暗い夜道をテントまで戻る。

ヘッドランプを灯し、ビールと日本酒で、のんびりまったり。

***

2017年4月15日(土) 朝起きると、外は晴れそうな雰囲気。
夜中は風が強く、時折テントのフロアが捲れそうになるほどであった。
新しく購入したスリーピングパッドは、寝心地バツグン。

ただし、一人用の狭いテントの中では、シュラフの中にパッドが入っていると、シュラフから這い出すのに一苦労。
これは、サイドジッパーを開けて出入りした方が良さそうである。

***

朝食は、昨日購入しておいた、まるせきカフェさんのパン。

トランギアのメスティンと、固形アルコールを使うエスビットのシンプルバーナーで、お湯を沸かし、スープとコーヒー。

***

食事を終えることには風が強くなり、テントを畳むのも一苦労。
バイクに乗り、港へ。

宗方から岡村島に、フェリーで戻る。


***

二日目の農道散策は、岡村島からスタート。
島の狭い農道を走るには、小回りのきく125ccのバイクがピッタリ。

高台からの眺めは、なかなかのお気に入り。

海沿いのメイン道路を走っているだけでは、絶対に出会えない新鮮な景色。

新緑の季節の、農道ツーリングの楽しい事!


***

次は、豊島で農道散策。

これまた、バイクでないと行きたくないような狭い農道を登り、十文字展望台へ。

ここは、俺がとびしま海道の中で一番気に入っている展望スポット。

ちょうどお昼ご飯の時間なので、ここでもキッチンセットを取り出し、コーヒを入れてまるせきカフェのメロンパンで昼食。

ごちそうさまでした。

桜の花びらの絨毯が敷き詰められた道を、トコトコと走り、家路についた。


***

2017年4月16日(日) 今日はロードスターでオープンドライブ。
せっかくなので、当分行っていない場所へということで、広島空港近くの三景園へ。

暖かくて、まだ日差しも夏ほど強烈ではなく、オープンドライブには最適な気候。

まだ残っている桜を眺めながら、駐車場から庭園までの道のりを楽しむ。

三景園に入るのは初めて。

まだ開園してそれほど時間が経っていないので、人も少なく静かで良い雰囲気。







楽しみにしていたシダレサクラも、ギリギリ楽しむことができた。



園を出ると、芝生広場の頂上でお昼ご飯を食べ、

飛行機の発着を、間近で見ることができる広場へ。
これは、なかなか迫力があっていいなあ。

近場でのんびりと過ごすことができる、良い場所を見つけることができた。

***

この週末も、バイクでのキャンプツーリングと、ロードスターでのオープンドライブを楽しみ、充実した休日であった。

生涯不良のサラリーマン・シーカヤッカー。 さて、来週はどこ行こう?

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瀬戸内シーカヤック日記: 青春18きっぷで倉敷&春の濃霧の芸予諸島_日帰りシーカヤックお散歩ツーリング

2017年04月09日 | 旅するシーカヤック
2017年4月8日(土) 今日は妻と二人で倉敷へ。

先週、中国地方一周で使った青春18切符の残り2回分をどう使おうか、天気予報とにらめっこしながら考えていたのだが、どうやら天気は今ひとつらしい。
じゃあ、青春18きっぷでの旅を経験したことがない妻も一緒にどこか日帰りで行こうかと考え、以前から倉敷のアウトレットモールに行ってみたいと言っていたことを思い出した。
というわけで、今回はJRを使って倉敷に行くことにしたのである。

***

今日は朝から濃霧の芸予諸島。

海沿いを走る呉線で、晴れていれば芸予諸島らしい多島美が楽しめるのだが、今日は眺めても一面ミルクを流したような白い景色。
糸崎で、岡山行きの列車に乗り換える。


***

最寄りの駅から約3時間とちょっとで、倉敷駅に到着。

まずは、美観地区を散策することにした。

このエリアも、外国人観光客が大勢訪れているのには驚いた。

***

商店街を通って美観地区を散策。

こんなディープな場所にも行ってみた。

お昼ご飯は、前から気になっていたこのお店へ。

かっぱ。

名代カツ定食とビールを注文。
ボリュームたっぷりで、ビールにぴったりのトンカツを、美味しくいただいた。
『ごちそうさまでした!』

***

食後は、再び散策。

桜祭りの最中。

曇り空なのが残念だが、それでも満開の桜を堪能した。

そして、大原美術館へ。

ピカソやモネなど、好きな絵画をゆっくりと鑑賞。


***

その後は、駅の北側へ行き、今日のメインのお買い物。
妻が事前にチェックしていたお店を回ると、アウトレットモールらしい掘り出し物が幾つか見つかり、大満足のショッピング。
『今日は来てよかったね』

***

再びJRに乗り、海田市駅経由で呉に戻る。

少し遅めの今日の晩御飯は、呉名物の一つである森田食堂さんへ。

ガラスケースの冷蔵庫から、幾つかおかずを選び、生ビールで乾杯。

名物の湯豆腐も注文。
妻は、中華そば。

生ビールの後は瓶ビール、そして日本酒と、ゆっくりお酒を楽しむことができた。


***

日曜日の朝は、雨の音で目が覚めた。
二度寝から目がさめると、雨こそ上がっていたが、今日も再び濃霧の模様。

朝ごはんを食べ、メダカの世話をし、ちょっと買い物をして戻ってくると、次第に霧は薄くなっていく。
『じゃあ、せっかくだからシーカヤックでお散歩してくるか』

***

いつもの日帰りコースの出艇地。

誰もいない静かな海へと漕ぎ出す。

遠くは霧で霞んでいる。

流れてきた霧が、山裾を龍のように登っていく。
なかなか幻想的な雰囲気である。

***

普段とは違う、春らしい濃霧の芸予諸島を、静かなパドリングで漕ぎ進む。

さすがに海辺は桜も散り始めている。

人工物のない自然海岸。

25年通っても、全く飽きることのない、お気に入りのエリア。


***


途中、流れていた竹があったので、拾ってしばらくパドル代わりに使ってみる。

かなり長いので、水中で少しブレるものの、結構な推進力でなかなか良い感じ。

今日は、いつもの浜とは違う浜に上陸して、お昼ご飯にすることに。


***


シーカヤックを浜にあげると、コックピットの奥からソフトクーラーを引っ張り出し、キッチンをセット。

今日は、トランギアのメスティンと、固形アルコール燃料を使うエスビットという、シンプルな俺好みの組み合わせ。
簡易風貌もコンパクトにセットでき、日帰りツーリングには、ぴったりの装備である。

***

お湯が沸くと、カップラーメンとおむすびのお昼ご飯。

霧が流れる幻想的な海の景色を眺めながらのランチは、最高の贅沢である。

食後は少し浜を散策し、

再びお湯を沸かしてコーヒーでまったり。


***

のんびりした時間を過ごすと、荷物をパッキングして、再びカヤックに乗り込む。

ああ、この週末も充実した良い休日であったなあ。

生涯不良のサラリーマンシーカヤッカー。
さて、来週はどこ行こう?

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瀬戸内シーカヤック日記: 青春18切符を使って二泊三日で中国地方をグルリ旅_広島〜山口〜島根〜鳥取〜岡山〜広島

2017年04月03日 | 旅するシーカヤック
毎週前半から中盤にかけては、天気予報とにらめっこしながらその週末の計画を立てるのが楽しみなのであるが、どうやらこの週末は晴れではあるが風が強い予報。
期末の多忙な仕事もひと段落つき、月曜日に有給休暇を取る予定なのだが、残念ながらこれではカヤック旅は楽しめそうにない。

『うーん。。。 どうしようかなあ』
何気なくネットをチェックしていると、青春18切符の販売が3月31日までであることを知った。
『え、明日なら買えるじゃん!』

使用期限も4月10日までということで、週末が2回あるので5日分の切符は有効に使えそうである。
『オー、これでJRの旅に決まりや!』

金曜日の仕事帰りに駅に寄り、青春18切符を購入して家に戻る。
家に帰ると、久し振りにザックを引っ張り出し、旅の支度をする。

これにて準備完了!
乗り換え案内でプランを検討し、3日間で中国地方をグルリと回る旅に決定した。 楽しみだなあ。

***

2017年4月1日(土) 朝起きると、ザックを背負い、駅まで歩いていく。
途中のコンビニで、ポットにコーヒーを入れ、朝食のパンを購入する。

土曜日の早朝の駅は、さすがに閑散としている。
岩国行きの列車が到着。

今回初日は、この列車でまずは岩国駅までの旅からスタート。

二泊三日の列車&宿泊の旅なので、手荷物は最小限。

長年使い続けている、草臥れたザックがお供である。
そして貴重品は、自転車での輪行旅用に購入した尾道帆布の小さいバッグ。

これが、フロントの透明な部分に青春18切符をセットできるので、今回の旅ではとても重宝した。

***

呉線の駅から見える海は、まだ薄暗い薄明の景色。

呉線から山陽本線に入る列車で、岩国駅まで。
そこから、下関行きの列車に乗り換える。

今回最初の工程は、下関までなんと乗り換え回数1回で済むという、とても楽なプラン。
各駅停車なのでもちろん時間はかかるのだが、様々な負担となる乗り換えが1回だけで、後は席に座って景色を眺めていれば良いというのは、とても楽なのである。

***

大畠の手前では、太陽も昇り、次第に車窓の眺めが海沿いの良い雰囲気になっていく。

10:47に下関駅に到着。

最寄りの駅から、5時間を超える長旅であった。

次の列車まで3時間弱あるので、まずは下関駅付近でお昼ご飯。
途中にネットでチェックした、下関駅からも近い『おかもと鮮魚店』さんへと向かう。

開店早々なのだが、お客さんが次々にお店に入ってこられる。

やっぱ、人気の店なんだなあ。

***

注文したのは、海鮮丼と生ビール。

これぞ、車ではなく、列車旅の醍醐味の一つである。

この海鮮丼は、多くのお客さんが頼んでいるので、どうやらこの店の人気メニューらしい。
『ごちそうさまでした!』

***

お昼ご飯を終えると、しばし町を散策。

駅近くの神社にお参りし、旅の安全を祈願。





境内の桜は、もう咲き始めていた。

タワーは、外からの見学のみ。



釜山まで行く大型フェリー。
この船を使った旅も、計画してみたいものである。


***

再び下関駅へ。

ここからは、今日の宿泊予定地である長門市までの列車旅。
響灘沿いの、日本海の綺麗な海の景色が堪能できるのが楽しみである。

今日は風が強いが、響灘らしい美しい海の色。

もう何年も前にはなるが、尺取り虫方式での瀬戸内横断旅を終えた後、その続きとして下関の綾羅木海岸から漕ぎ出し、何日もかけて島根半島まで旅したとても思い出深い旅を想い出す。

難読地名で有名な、特牛を超え、

徐々に、長門市へと近づいていく。

油谷湾の景色も懐かしい。

15:59に長門市駅に到着。

***

駅前の、長門ステーションホテルにチェックイン。

お世話になります!

今日のお風呂は、せっかくなので湯本温泉へ。

まずは、長門市駅からJRに乗り込む。

短時間で、長門湯本駅に到着。

帰りの時刻をチェックするも、スカスカの時刻表。
『あまりゆっくりはできないなあ』

***

でも、駅から温泉までは徒歩でも10分かからない程度の距離である。

何年かぶりに、湯本温泉の公衆浴場へ。

なんと、pHは9.9!
ぬるめのお湯にゆっくりと浸かり、1日の旅の疲れを癒す。

***

駅まで戻る途中の酒屋さんでは、こんな看板が。

じゃあ、小さな瓶でも買ってみようということで、

家への土産も兼ねて購入。
『美味しかったら、また買いにきますね』

***

到着した列車に乗り込み、長門市駅まで戻る。

今日の晩御飯は、焼き鳥の街と言われている長門市なので、やっぱり美味しい焼き鳥にチャレンジである。

駅から近い『ちくぜん』さんへ。

まずは、生ビールで独り乾杯!
ここは、女性だけで切り盛りされているようで、店内は整然として綺麗にされているのが印象的。

そして、焼き鳥もとても美味しく、ここに来るために旅を企画しても良い感じのヒット店。

皮。

肝。
その他、幾つかの焼き鳥を美味しくいただき、日本酒、そして焼酎のお湯割。

締めは、美人串と言う豚足をいただいた。
『ごちそうさまでした』

とても良い旅の初日!

***

翌朝日曜日は、雷の光と音で目が覚めた。

今朝は、長門市駅を07:02の山陰本線、益田行き。

楽しみにしていた、途中の車窓は雨模様から始まった。

08:55に、益田駅に到着。

しばし待ち時間があり、そのあとはアクアライナー米子行き。

今回は、様々な列車に乗らせていただくことができる旅。


***

さすがに車社会の山陰では、日曜日とはいえ乗客は少ない。

平日は、もっと多いのだろうか?

益田を出る頃から徐々に雨もあがり、晴れ間が覗いてきた。

日本海らしい景色も堪能できる。

車窓から見える景色を眺めながら、
『ああ、ここでは急に嵐のようになって、一緒に漕いできた仲間と緊急避難した漁港だったよなあ』

『お、ここの港でカヤックをあげて、郵便局でお金をおろしたところだ』

『この辺りは、大きなうねりの中を泣きそうになりながら漕いできて、そこにあった小さな漁港でカヤックをあげさせてもらってキャンプさせてもらえませんか、とお願いしたけど、断られて次の浜まで漕いだ場所じゃあないか』
などなど、昔の出来事ではあるが、自分が体験したことなので、その一つ一つがありありと思い出せるのである。

『それにしても、よくこんな海を尺取り虫方式とはいえ、漕ぎ進んだものだなあ』
懐かしい想い出である!

***

12:53に、米子駅に到着。

ここからはバスで皆生温泉へ。

遠くに見える大山は、山頂に雪が残っていた!


***

まずは、しばし皆生を散策。

空は晴れているが、風が強い日曜日。

こんな表示も路面にある。

マンホールも、贅沢な仕様。


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散策を終えると、旅の疲れを癒すため、温泉へ。

お風呂にゆっくりと浸かった後は、バックパックを背負ったまま、濡れたタオルを片手にバス停に戻る。


***

予約しておいた安宿にチェックインし、しばし休憩して居酒屋さんへ。

温泉に入った後の生ビールの美味いことよ!

なんと、料理写真はピンボケ。。。
それでもエビは旨かった。

頭と尻尾は、後から唐揚げにしてくれる。

日本酒に合うなあ!

***

月曜日の朝。
ホテルでサービスとして提供される簡単な朝食をいただき、チェックアウト。

今日も晴れて良い1日になりそうだ。


***

米子駅を07:36の伯備線、新見行きに乗り込む。

米子駅を出ると次第に右に進み、山陽を目指して山を登っていく。

昨日はくっきりと山頂の雪も見えた大山は、今日は雲に覆われていた。


***

山間を走る、地元の利用客も少ないローカル線。

ここも、特急以外は存続に課題がありそうである。

通学に使われるルートでは、必ずと言っていいほど見つけることができる、懐かしい『相合傘』

***

途中、時刻表を開き、次回の旅に向けての妄想を楽しむ。

09:50に新見駅に到着。
ここからは、倉敷まで和気行きの列車に乗り換え。

川沿いの景色を眺めながらの列車旅。

中国山地らしい、のどかな景色が続く。


***

倉敷駅で、山陽本線に乗り換えである。

青春18切符の旅も、今日で3日目。

三原までの区間は、山陰本線とは違って乗客も多い。


***

三原駅に到着し、最後の乗車となる呉線へ乗り換え。

13:09発の広行きである。

このラインは、芸予諸島の景色が堪能できるのだ。

今日は風が強いが、晴れて芸予ブルーの眺めが美しい。


***

月曜日にしては乗客、特に外国人のカップルが多いと思っていたが、忠海駅で大勢が下車。

なるほど、ウサギの島、大久野島はこんなに人気になっているのだなあ。
驚き!

***

最後は、広駅から最新の列車に乗り換え。

この車両を見ると、呉に戻ってきた気がする。

久しぶりに青春18切符を使って、二泊三日で中国地方をグルリと巡る旅を堪能することができた。
こんな充実した旅は癖になりそうで、次の青春18切符の時期が来るのが楽しみである!

***

いやあ、今回もまたまた最高に充実した週末であったなあ。
生涯不良のサラリーマンシーカヤッカー。さて、来週はどこ行こう?

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瀬戸内シーカヤック日記: 寒い休日はウオーキングでランチ探索_ホルモン天麩羅定食の『ひろ』

2017年03月26日 | 旅するシーカヤック
2017年3月25日(日) 今日は、朝から風が冷たい休日の朝。
3月も下旬だというのに、なかなか外で遊ばせてもらえないのが、今年の冬〜春にかけての天候である。

***

朝は、増えたメダカへの対応として、水漏れして使っていなかった水槽を引っ張り出し、シーラーで漏れ止めを行い、小石を敷いて水合わせを行ってから、メダカの一部を移し替えた。

昨年、野呂山から持ち帰った5匹のメダカから始まった俺のメダカ飼育だが、順調に繁殖し、冬も越して、すでに数十匹まで増えている。

***

10時前には妻と家を出発。
今日は、初めて訪れるお店でお昼ご飯を食べてみようということにし、せっかくだからウオーキングを兼ねてみるつもり。

途中から見上げた灰ヶ峰。 呉の象徴の一つである。

今は閉店した薬局の片隅にある、古い看板。

少し高台を歩いてみると、こんな眺め。

急傾斜地に、ぎっしりと並び立つ、家家家。。。

そして、その間を縫うように張り巡らされた、高齢者には上り下りが大変だと思われる狭い坂道。
まさに、呉らしい景色である。

***


神社の桜は、蕾も膨らみ、もう少しで開花しそうである。

今日は肌寒いが、やっぱり春が来ているのだなあ。

***

昔ながらの、小さく仕切られたガラスで構成された引き戸。

急斜面には、家家家。

そして、その間を縫って下っていく九十九折の坂。


***

懐かしい、エスペラント、という響き。 今でもエスペラント語って、あるのだろうか?

学校の校門付近には、二宮金次郎の銅像が。

そして再び登り坂。

昔懐かしい、磨りガラスの窓。


***

長ノ木のトンネルの上を通り、

『この世界の片隅に』で有名になった『三ッ蔵』へ。

俺たちは地元民だが、観光客らしいカップルも見学に来ておられた。

せっかくだから、裏にも回ってみる。

重厚な扉。

やっぱりここは、良い雰囲気であるなあ。


***

二河の公園の横を通り、

歩道橋を渡ると、

『ひろ』が見えてくる。

川の中には、大きな鯉が何匹も、ゆったりと泳いでいた。


***

11時過ぎに到着。

妻は中華そばを、俺はホルモン天麩羅定食とビールを注文。

店内には、美味しそうなおでんもあったので、スジとガリを食べてみる。

このガリが、美味いこと。 ビールに合うなあ!

***

そして、中華そば。

俺にはホルモン天麩羅定食。

『オー、なんじゃ。 このボリュームは』
テーブルまで持ってきてくださったご主人が、『あそこに持ち帰り用の容器もありますから』と、手慣れた様子で説明してくださった。
『うん、さすがにこれは食べきれないなあ』、ということで、早速持ち帰り用の容器に一部を移し替えた。

『いただきます』

揚げたて熱々のホルモン天麩羅をいただき、ビールを飲む。 至福の休日のお昼ご飯である。
『ごちそうさまでした』

うん、これは良い店を見つけたなあ。
今度は、おでんでビールとお酒を一杯、飲りにくるか!

***

お店を後にすると、再び歩いて、街中へ。

今日は、12,6351歩ほど歩いたことになる。

***

そして日曜日は、『ララランド』
素敵なストーリーと魅力的な女優さん、そして美しい音楽がたっぷりと楽しめる、良い映画であった。

***

夕方は、YB125SPで近くの山をお散歩。

久しぶりに灰ヶ峰に登ってみた。

少し肌寒く、そして残念ながら遠くの景色は少し曇っているが、やはりここからの眺めは素晴らしい。

呉らしい眺めが、眼下に広がる。

快晴の日に、また登ってくることにしよう。

***

生涯不良のサラリーマンシーカヤッカー。
さて、来週はどこ行こう?

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瀬戸内シーカヤック日記: 広島交響楽団・第368回定期演奏会、日帰り金輪島一周お散歩ツーリング&またまたブログの人編

2017年03月19日 | 旅するシーカヤック
2017年3月18日(土) 今日は、広島交響楽団の第368回定期演奏会。
これまで何度も広響のコンサートは聴かせていただいているが、今日の演奏会は特別なイベント。

そう、秋山和慶さんの広響の音楽監督として最後の指揮となる、記念すべきコンサート。

この演奏会はどうしても聞きたいと思い、かなり前から手を打っていたのは正解だったようで、何日か前の中国新聞には、チケットが完売したとの記事も出ていた。


***

開演は15時からなのだが、今日は昼には広島市内に出る。
お昼ご飯を、3月末で閉店する春帆楼さんでいただくのである。

ここ数年、毎年冬の楽しみとして、ふく料理を楽しませていただいた春帆楼さん。

閉店までに、これまで貯めたポイントを使い切らないと失効してしまうので、お昼ご飯を予約しておいたのである。

***


まずは、お酒を注文。

お昼から、美味しいお酒をいただける幸せ。


***

今日は、シンプルな満珠のランチ。

美味しいふく刺しやから揚げなどをいただきながら、日本酒を楽しむ。

食事をしていると、店の方が席に来られ、『もしかして、ブログ書かれていますか? シーカヤック日記っていう』
俺は驚き、『ええ、書いていますよ。 ご迷惑をおかけしてないでしょうか?』 『ええ、大丈夫ですよ。 ちょっと見つけたものですから』

先週の生名島に続き、2週連続での『ブログの人』事件がここでも発生!
おそらく、先日伺った白子祭りの時の記事を見られたのだと思うが、俺は笑いながら妻に、『いやあ、驚いたね。 思わぬところでブログを知っている人が居るんだなあ』

***

美味しい料理に舌鼓を打ち、大満足。

食後は、きれいな桜餅とコーヒー。
『ご馳走様でした!』

広島春帆楼さん。

残念ながら閉店されるのだが、我が家にとっては冬のふく料理の思い出が詰まった、忘れられないお店である。
美味しい料理と心遣い、ありがとうございました。

***

店を出ると、買い物をしてからHBGホールへと向かう。

原爆ドームや平和公園には大勢の観光客が。

HBGホールに到着。


***


最初は、ディベルティメント 二長調 K.136

続いて、クラリネット協奏曲 イ長調 K.622
クラリネットは、ダニエル・オッテンザマー
クラリネット協奏曲は初めて聞くのだが、この方はなんと、ウィーン・フィルの首席奏者なのだそうである。

そして最後は、シュトラウスの『英雄の生涯 Op.40』
これがなんとも複雑で演奏が難しそうな曲であったが、大編成のオーケストラで迫力満点の演奏であった。

最後は、スタンディングオベーション。
秋山さん最後の指揮となる演奏会らしい、素晴らしい盛り上がり。

***

終演後は、広響主催の交流会。
キリンビールの協賛で、ビールやお茶が供される。

ビールをいただきながら、秋山さんの挨拶を拝聴する。


***

コンサートの余韻を楽しみながらHBGホールを後にする。

川沿いの道を歩いて街中へ。

今日は、広島市内で晩御飯を食べて帰ることに。

次第に暮れていく川沿いの景色。

楽しい1日であった。

***

日曜日は、日帰りシーカヤックツーリング。

今日は久しぶりに坂から漕ぎ出すことにした。

坂を漕ぐのは久しぶり。

実は坂町は思い出の地。
結婚した当時、坂にアパートを借り、呉に戻ってくるまで何年か住んでいたのである。
当時はショッピングモールもなく、カキ養殖を中心とした、静かな漁師町の雰囲気が俺の好みであった。

海が近いこともあり、夏の夜には釣竿を担いで下駄を履いて波止場に行き、夜光浮きつけた仕掛でメバルを釣っていたことも、懐かしい思い出。

***

晴れて穏やかな日曜日の海。

今日は、金輪島を一周するつもり。
北側には、黄金山が見える。

金輪島の造船所のそばを抜け、

大きな自動車運搬船に、自動車が積み込まれる様子を見学。


***

これは、海苔でも採集するのだろうか?

金輪島をカウンタークロックワイズで漕ぎ進み、西側に回り込むと、対岸にはプリンスホテルが見えてくる。

島の西岸を南下し、

南側にある広い浜に上陸した。

ここでお昼ご飯。


***

上陸すると、お湯を沸かすセットを取り出す。

今日は、固形のアルコール燃料を使うタイプ。
これが、コンパクトでシンプルなので、俺の好み。

***

お湯が沸くと、コンビニで買ってきたカップラーメンを食す。

海を眺めながら食べるラーメンの、なんと美味しいことか!

食後は、再びお湯を沸かしてコーヒーを楽しむ。

春を感じる海を漕ぎ、浜でゆっくりとお湯を沸かしてラーメンとコーヒー。
『うん、良い休日だなあ』

道具を片付け、海に漕ぎ出す。

浜に戻るとシーカヤックの潮抜きをし、乾かす間にお茶とお菓子でしばし休憩。

***

この週末も、土曜日は春帆楼のランチと秋山さんの一区切りとなるコンサートを楽しみ、日曜日はお散歩ツーリングと、充実した休日を過ごすことができた。

生涯不良のサラリーマン・シーカヤッカー。
さて、来週はどこ行こう?

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