あるくみるきく_瀬戸内シーカヤック日記

瀬戸内を中心とした、『旅するシーカヤック』の記録

『芸予ブルー』_テーマカラー of 印象派_”瀬戸内シーカヤック日記”

瀬戸内シーカヤック日記: 雨の休日は街へ_ひろしま美術館・ヴェネツィア展&クラシックCD購入

2016年05月29日 | 旅するシーカヤック
2016年5月29日(日) 昨日は母を連れて出かけて親父の墓石を選び、雨の今日は妻と連れ立って、ひろしま美術館へ。
今回の特別展は、ボストン美術館ヴェネツィア展。
印象派が好きなシーカヤッカーとしては、水の都の風景画を楽しみに出掛けることにしたのである。

朝から雨の広島市内。

今日は少し肌寒いくらいの気温で過ごし易く、雨で新緑もしっとりと落ち着いた感じ。

***

歴史ある水の都の素晴らしい風景画の他、人物画や宗教画、そしてヴェネチアングラスなどなど、素晴らしい展示をゆっくりと堪能させていただいた。
お土産には、一番気に入った絵のクリアファイルを購入。

様々な美術館や博物館などを見学した時、自分へのお土産/記念品として、数年前から集めているのが、このクリアファイル。
嵩張らないし、比較的安価で実用的なのがお気に入り。

***

11時からは、特別にチェンバロとトランペットのミニコンサートが開かれるというので、クラシックも好きな俺たちは聴かせていただくことにした。

美術館の小さなホールを使った、ミニコンサート。

曲間の解説を聞いて、チェンバロとピアノとの違いも初めて理解することができたし、普段聴くことのないチェンバロとトランペットという組み合わせでの生演奏を堪能させていただいた。
『うん、これは良かったねえ』

***

せっかく広島に出たのだからと、Yシャツなどを買い込み、お昼ご飯は『ちから』のうどん。

俺は、肉ぶっかけうどんの冷。
なかなか良いお味。 『ごちそうさまでした』

***

今日のもう一つの目的である、タワーレコードへ。
前から気になっていた、イザベル・ファウストの『バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ全曲』と、

レオナード・バーンスタインの『ラプソディ・イン・ブルー』を購入。

これは、今日の夜が楽しみだ!

***

次の週末は晴れるといいな。 さて、来週はどこ行こう?

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瀬戸内シーカヤック日記: 新緑堪能_初夏の島根ドライブ&キャンプ@もりのす

2016年05月22日 | 旅するシーカヤック
2016年5月21日(土) この週末は、シーカヤックを漕ぐ気分ではなく、のんびりまったり静かに過ごしたくなり、久し振りに妻と二人で島根のキャンプ場へ行くことに。
子供達が小さかった頃によく通った、思い出深い懐かしのキャンプ場である。

***


チェックインは午後2時だが、少し早めに到着。

絶好の晴天で、新緑が目に眩しい。
いつもながら、とても気持ちの良い眺めである。

***

途中の道の駅で買い込んできたお弁当を、東屋の下で食べることにした。

このお弁当は、お金を払って容器をもらい、自分達が選んだ惣菜を詰めることができるシステム。
結構な量があるので、妻とシェアして丁度良いボリューム。
これで1,000円を切るのだから、とてもリーズナブルである。

様々な種類のおかずを食べることができ、また味付けも良いので、このセットを選んで大正解であった。
美しい景色をつまみにノンアルコールビールを飲みながら、美味しいお弁当を頂いた。

『ごちそうさまでした』

***

食後は、自転車を下ろして近所をお散歩サイクリング。

行きは緩やかな下りが続き、快適なペダリング。

車の通行も少ない快適な田舎道を、新緑を楽しみながら下っていく。

***

適当なところでUターン。
ここからは登りが続くが、それほど勾配はないので丁度良い運動である。

途中の花を愛でながら、のんびりまったり漕ぎ進む。

時々自転車を止め、カメラのシャッターを押す。

『ああ、なんて気持ちの良い時間であろうか』


***

ゴールに近い場所で、しばし休憩。

木々の茂みの間から、初夏の日差しが差し込み、幻想的な眺めを演出してくれる。

まさに、光の降臨。
もう、何も言葉はいらない。

***

時間になると、チェックインを済ませ、キャンプ道具をセットする。

モンベルのシングルウオールテント、マクラーレンのガタバウトチェア、コールマンのスチールベルト、そしてコットとハンモック。
ガタバウトチェアとスチールベルトは、20年近く使っており、草臥れてはいるが愛着が湧いている。

***

近くの温泉に行き、サイクリングでかいた汗を流してすっきりさっぱり。

そして晩御飯は、定番の焼肉から。

ビールをゴクリ、肉をパクリ。
焼肉を食べ終えると、今度は焼きそば。

途中の買い出しで、三次名物という唐麺を仕入れてきた。
唐辛子がたっぷり練り込まれたという激辛麺である。

完成した焼きそばを、ビールを飲みながら食べる。
『うん、この辛さがビールに合うねえ』

***

食事を終えると、ハンモックでしばしのんびり。

ゆらりゆらゆら、至福のひと時。
暗くなると、薪に火を点け、焚き火の時間。

焚き火で暖をとりながら、誰もいない貸切状態のキャンプ場でビールをゴクリ。

EGO-WRAPPIN' の色彩のブルースを聴きながら、ビールをグビリ。
Seiji Ozawa: Saito Kinen Orchestra - Tchaikovsky; Mozart: Serenadesを聴きながら、赤霧島をチビリ。

『うん、これ以上何が要る?』

『おやすみなさい』

***

翌朝、目が覚めるといつもの5時。
まだ起きだすのは早いので、テントの中で本を開く。

久しぶりに読み返す、沢木耕太郎の深夜特急。
この本を読む度に、こんな旅がしてみたいと心底思う。

サラリーマンであるうちは難しいが、是非ともリタイア後は、と心に誓う。
筆者のような20代の頃のような旅はできないだろうが、それでも目指す旅のスタイルは同じもの。
『うん、やるぞ』

***

朝食は、最近のキャンプの朝ごはんの定番である、だし道楽のアゴ出汁を使ったうどん。

食事を終えると、ゆっくりとコーヒーを飲み、朝の静かな時間を楽しむ。

***

いやあ、この週末は、貸切状態の静かなキャンプ場で、鮮やかな新緑を眺めながら、ゆっくりと至福のひと時を堪能することができた。

さて、来週はどこ行こう?

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瀬戸内シーカヤック日記: 平日有給休暇で『とびしま海道』カヤック&バイクキャンプツーリング

2016年05月18日 | 旅するシーカヤック
2016年5月17日(火) 連休前から準備を進めてきた大事なプレゼンテーションの2つが偶然にも5月16日(月)に重なったが、無事に終了して一安心。
今日は、早めに済ませておきたかった契約関係の業務も無事に終了して、一息ついた。

ちょうど良いタイミングだから、明日は有給休暇にして、今日は早めに帰ることにしよう!

***

いつもよりかなり早く家に戻ったので、妻は驚いた様子。

『どうしたん?』
『仕事のキリがヨカッタから、明日は有休にすることにしたよ。 今からキャンプに出かけてくる』
『そうなん。 どこへ行くん?』
『うーん、今からやから近場やな。 とびしま海道の岡村島あたりにしようかな』

***

家にあった惣菜やつまみ、ビールなどを、氷と一緒にソフトクーラーに詰め、家を出発。
1時間弱で、いつもキャンプする場所に到着。
モンベルのゴアテックステントを張り、テーブルをセットし、マクラーレンのガタバウトチェアを拡げて準備完了。

まずは大好きな恵比寿ビールで独り乾杯。

つまみに、家から持参した金目鯛の開きをフライパンで焼いてみる。

開きをつまみに、ビールをゴクリ。

仕事を終えて島に来て、芸予諸島の海を眺めながら、お気に入りのキャンプ地で飲むビールは最高である。

***

カニ缶を開けて、持参した湯通ししたキャベツの千切りと一緒に混ぜてサラダにして食べる。

おぼろ豆腐には、だし道楽のアゴ出汁をかけてこれもつまみに。

次第に日も傾き、徐々に夕暮れに近づく大好きな時間。
iPhoneを取り出し、youtubeで『EGO-WRAPPING'』の『色彩のブルース』を聞きながらビールをゴクリ。
これぞ、至福のひと時。


***

ここからは、一刻一刻と色が移り変わっていく、キャンプならではの自然劇場の始まりである。















その後も、ゆっくりとお酒を楽しみ、早めの『おやすみなさい!』

***

テントでは、いつもながら快適な睡眠。 心地よいマットとシュラフで、朝までグッスリ。
目が覚めたのは、5時半。
芸予諸島でのシーカヤックツーリングでは、潮流の影響を考慮せずにコースを決めることはできない。
今日の選択肢は、この時間に起きて満ち潮を利用して東側を散策する早朝ツーリングを楽しむか、再び二度寝を楽しんでゆっくりと過ごし、引き潮に乗って西側の三角島あたりへのツーリングを楽しむか、このいずれかである。

シュラフの中で一瞬考え、自分の体と心に打診した結果、快適な睡眠で疲れも残っていないことから、朝食の前に朝のお散歩ツーリングを楽しむことにした。

***

早速テントから這い出し、着替えて、シーカヤックツーリングの準備。

海の水は透明度も高く、気持ちの良い朝のお散歩ツーリングのスタートである。

岡村島の北岸を、ゆっくりと漕ぎ進む。

もうしばらくは満ち潮なので、流れに乗って快適なパドリング。


***

岡村島と小大下島との間の瀬戸を南下。

この辺りは久しぶりに漕ぐので、懐かしい風景が続く。

小大下島の南岸は、少し風がありザワザワしている。

小大下島は石灰岩が多いので、海岸も白っぽい石が多くて浅瀬は独特の海の色。


***

小大下島と大下島との間の瀬戸は、潮流が厳しく複雑な場所。
いつもザワザワと荒れた感じで、しっかりと海の道を見つけながら漕ぎ抜ける必要がある。

難所を抜けると、再び気持ちの良いツーリングコンディション。

まだまだ新緑も美しい。

このように、同じ島でもその南側と北側では、全く海の状態が違うのである。

その昔、石灰を貯蔵したタンクの名残だろうか?

今日は、朝食前に1時間半ほどの海のお散歩を楽しむことができた。


***

シーカヤックを引き上げ、道具とカヤックを潮抜きし、着替えて朝食の準備。

今朝は、最近お気に入りとなった、だし道楽のアゴ出汁を使ったうどんが朝ごはん。
食後はコーヒーを二杯ほどゆっくりと楽しみ、キャンプ道具を片付ける。

***

自転車をクルマから下ろし、岡村島一周へ。

少し風が出てきたが、自転車なら全く問題なく快適なペダリング。

高気圧に覆われ、青空の美しいとびしま海道でのお散歩サイクリングを堪能した。


***

仕事のキリがよく、久しぶりに水曜日に取得した有給休暇。
前日夕方からの移動でキャンプも楽しめ、最高に充実した休日となった。
近場で楽しむなら、こんなスタイルも悪くないなあと改めて実感!

ようし、あと二日働いたらまた週末だ。 さて、次はどこ行こう?

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瀬戸内シーカヤック日記: 自然海岸堪能_夏を感じるお散歩ツーリング

2016年05月14日 | 旅するシーカヤック
2016年5月14日(土) 明日は野暮用があるので、今日はシーカヤックで日帰りツーリング。
とびしま海道方面に漕ぎに行きたかったのだが、チェックしてみると今日はウオーキングのイベントがあるとのことで、いつもの日帰りツーリングコースに決定。

***

いつもよりゆっくりと朝を過ごし、家を出て1時間弱で浜に到着。

弱い風があるものの、空は晴れて絶好のシーカヤックツーリング日和である。

この浜の眺めも、俺のお気に入り。
晴れた日の、青い空、白い砂浜、森の緑、そして碧い海のコントラストが最高である。

カートップしたシーカヤックを浜に下ろす。

いつものグリーンランドパドルを手に、お散歩ツーリングの準備は完了。

***

お気に入りの芸予諸島の庭のような海に、独り静かに、ソッと漕ぎ出す。
今日はうっかり防水デジカメを忘れたので、すべての写真を、最近新型に替えたiPhone6Sで撮影することに。

目指すは目の前の小さな無人島。

ここは、干潮のときに現れる砂州の砂浜の眺めが好きなのだ。

***

シーカヤックを始めた頃は、まだ小さかった子供達を連れて、出発地の浜にやって来たことを思い出す。
当時は、妻と子供達をこの海辺で遊ばせておき、フジタカヌーのSG-1を組み立て、この目の前の島まで往復したものである。
その頃は、笹舟のような小舟で、この島まで一人で漕いで行くことが冒険であったなあ。 懐かしい。

しばらく漕ぐと、島に到着。

シーカヤックを引き上げ、しばし休憩。

今日は、潮が引きすぎて砂州のような状態を見ることができなかったが、やはり無人島で過ごす一時は全く別物である。

雲もなく、まるで初夏のような日差し。


***

再び漕ぎ出し、カウンタークロックワイズで島を一周。

海の透明度も高く、爽快なパドリング。
ここからは対岸へ。

この半島は、自然海岸が続くお気に入りのエリア。

綺麗な景色を眺めながら、静かに漕ぎ進んで行く。

***

今日は1時間半ほどの、お散歩ツーリングを楽しんだ。
ちょうどお昼ご飯に良い時間なので、にしむら庵さんへ。

ここで、『ちくたま天ぶっかけ(冷)』を注文。

『いただきます』

レモンを絞って冷たい麺をツルリ。 まだ温かいちくわ天をパクリ。
いやあ、これは美味いなあ。
『ごちそうさまでした!』

***

帰る途中、反対車線をシーカヤックをカートップした車が。
見ると、知り合いのUさんである。
手を振り合ってすれ違った。 『うん、やっぱ今日みたいに良い天気の日にはみんな海に出るんだなあ』

お気に入りのエリアを漕ぎ、美味いうどんをいただいて、なかなか充実した休日である。

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瀬戸内シーカヤック日記: ゴールデンウイークの〆は、俵山温泉で湯治&バイク

2016年05月08日 | 旅するシーカヤック
2016年5月6日(木) 今日の夜は、久し振りに家族で食事へ。 食事といっても、呉の定番である焼き鳥屋さんである。
今日の焼き鳥屋さんは、以前訪問してお気に入りになった、本家鳥好。

夕方に電話して、4人分の席を確保しておいた。

***

まずは、ここの名物である『みそだき』

みそだきでビール。
骨付焼。

これは、タレと塩を両方注文。
ささみの造り。

『うーん、これは旨い』
串の盛り合わせ。

他にもイロイロと注文し、様々なメニューにトライ。
妻と二人で来た時には、なかなかこんなに頼むことはできないから、気になるメニューを試すには良いチャンスである。

日本酒と、再びみそだき。

『おお、このみそだきはビールよりも日本酒が合うなあ』
〆は、メバルの味噌汁。

『いやあ、これはこれは』

『ごちそうさまでした』 家族も大満足であった。

***

2016年5月7日(土) 連休最後の土日は、久しぶりに俵山温泉でゆっくりと過ごすことにした。
今回は、俺一人での一泊湯治旅である。

中国山地の中を走る、快適な下道を走って俵山温泉に12時頃到着。

***

早速自転車を下ろし、温泉街から少し離れた山道へ。

特に目的地にアテがあるわけではなく、地図を見て決めるわけでもなく、気分次第で分かれ道をどちらに進むか決めて、自転車を漕ぎ進む。

今日は爽快な晴天で、風もなく快適なサイクリング日和。

田植えが終わった田んぼや、これから田植えをする準備をされている光景を眺めながらの、のんびりまったりお散歩ペダリング。

自転車の場合、頑張って坂を漕ぎ登り続けると、その後には確実にご褒美がある。 そう、爽快な下り坂である。
これがシーカヤックだと、いくら頑張って逆潮を漕ぎ登っても、その後の潮流の変化や風の変化によって、ご褒美があるとは限らないのだが、自転車はそれも楽しみの一つ。

カエルの鳴き声を聞きながら、自分の技量に応じた気持ち良い速度で、緩やかな坂を駆け下りる爽快感。


***

温泉街まで戻ると、次は別の山道へ。

そこでは、神社を発見したので登ってみた。

ヘルメットを脱ぎ、グローブも外して、旅の安全を祈願する。

なかなか良い雰囲気の神社であった。

今日は、結局2時間ほどのサイクリング。
その半分は坂を登っていたので、結構良い運動になった。

***

温泉街に戻ると、今日お世話になる『たまや』さんへ。

ここは、もう何年も通っている俺にとっては俵山温泉での定宿なのである。
宿泊者専用の入浴手形を購入し、部屋で着替えて温泉へ。

白猿の湯で、1時間ほど温めの温泉に浸かり、疲れた体を癒す。

***

宿に戻ると、生ビールを注文。

部屋に持って来ていただき、まずはグビリ!
いやあ、自転車漕いで、温泉入って、それから飲むビールのなんと美味いことよ!!!
これぞ、至福の一時である。

***

夕方には町の湯へ。 そして夕食。

ここ、たまやさんは、食事が美味しいことが俺のお気に入りの理由。
ビールを飲み、美味い料理をいただき、一人静かに過ごすゴールデンウイーク最後の週末の夜。
『うん、なかなか良い〆じゃあないか』

その後、しばし休憩してから再び風呂へ。

『おやすみなさい』

***

翌朝も、6時から朝風呂を楽しみ、朝食をいただく。

『ああ、美味しかった』 満足、満足。

9時から最後のお風呂を楽しみ、家路へ。
『今回もお世話になりました。 また、遊びに来ます』

***

比較的天候にも恵まれた、今回のゴールデンウイーク。
連休前の週の、妻との北海道旅行から始まり、シーカヤック&バイクのキャンプツーリングや、YB125SPでのタンデムツーリングなど、たっぷりと楽しむことができて、充実した連休となった。
明日からは、再びタフな業務が待ち受けている。

大切なのはワークライフバランス。 『生涯不良』を座右の銘に、仕事も遊びも頑張るぞー。

次はどこ行こう?

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瀬戸内シーカヤック日記: YB125SPでとびしま海道_まるせきカフェでランチ&十文字山公園展望台

2016年05月05日 | 旅するシーカヤック
2016年5月5日(木) 風はあるが晴れた今日は、久しぶりにYB125SPを引っ張り出し、妻と一緒にとびしま海道へタンデムツーリング。
今年はなかなか出番がなかったバイクだが、今日は風が強いのでカヤックも自転車もNGということで、こんな日にはバイクツーリングがぴったりである。
しかも、家から近いとびしま海道やしまなみ海道は、125ccバイクにとってはパラダイスのようなエリア。

***

まずは、安芸灘大橋を抜けて下蒲刈島をカウンタークロックワイズで一周してみる。

ここは交通量も少なく、125ccバイクでのツーリングにはうってつけのコース。

今日は風が強く、海がギラギラと輝いている。 シーカヤックツーリングでなくて良かったなあ。

下蒲刈では、バイクを駐めてちょっとだけ散策。

売店で、じゃこ天を1枚注文。
数分待つと、揚げたてホクホクのじゃこ天が!

これを妻とシェアしていただく。
『うん、ホカホカでプリプリしていて美味しいね』

***

上蒲刈を抜け、豊島へ。
ここでは、高台からの眺めがお気に入り。

晴れて、港付近の眺めも美しい。


***

11時数分前に、まるせきカフェに到着。

今日のツーリングのメインは、ここのランチをいただくこと。
これまで岡村島キャンプの時に、2回ほどパンを買いに来たことがあるのだが、そのパンが美味しかったのでランチが気になっていたという訳。

連休中はお客さんが多いとブログに書いてあったのだが、さすがに今日は一番乗り。

開店と同時に店内に入り、11時半からというランチを注文してしばし待つことに。

お店の方が気を利かせて少し早めにランチを準備して下さった。
こんな気配りが、とても嬉しいものである。

シャキシャキ新鮮サラダと、ハッシュドビーフのランチ。
『うん、これは美味しかった。 ご飯の炊き加減もちょうど良かったね』
家では南部鉄器の極め羽釜を使っている俺たちは、外食時のご飯の炊き加減には少しだけコダワリがあるのである。
食後はホットコーヒー。

これがまた、なんとも旨いのである。

よく遊びに行くとびしま海道で、なかなか良いお店を見つけることができたなあ。

***

お店を出ると、バイクでナガタニ展望台へ。

ここは、先日車中泊したお気に入りの場所である。

早速展望台に登って、とびしま海道・しまなみ海道の景色を堪能。

いやあ、やはりここはいい眺めだ。


***

ここからは、しばし岡村島の山の中を縦横無尽に張られている農道を探検ツーリング。

まるで迷路のような複雑さだが、そこをゆっくりと景色を楽しみながら探索していくのは、とても楽しい時間である。
まさに、125ccバイクにピッタリの遊び方。

***

せっかくだから、もう一つ展望台を探索することにして、豊島へ。
再び迷路のような狭い山道を走り、ようやく展望台へ。

十文字山公園展望台。
途中の道は狭くて石も落ちており、正直、車では登りたくない道であったが、ここからの眺めは絶景であった。

『いやあ、ここからの眺めは本当に素晴らしいね。 おそらく、とびしま海道の展望台の中で一番だと思うよ』

気に入ったので、パノラマ写真も撮ってみた。


***

帰りも、別ルートで山を下るが、やはり狭くてドキドキするような山道である。

途中、たくさんの蝶が水を飲んでいる光景にも遭遇。

いやあ、これから時々、とびしま海道の農道をYB125SPで巡る探検を始めようかな!


***

最近は、シーカヤック&自転車ばかり楽しんでいたが、やはりたまにはバイクツーリングも良いもんだ。
さて、連休も後半。 天気は今ひとつのようだが、次はどこ行こう?

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瀬戸内シーカヤック日記: とびしま海道_カヤック&バイク堪能、車中泊ツーリング

2016年05月02日 | 旅するシーカヤック
2016年5月1日(日) 周防大島でのシーカヤックキャンプツーリングを楽しんだ翌日は、温泉好きなお袋を連れて妻も一緒に江田島の温泉へ。
昼ご飯は、温泉の近くに有る店で蕎麦を食べて家に戻ってきた。

一休みすると、『じゃあ、明日まで出かけてくるよ』

『今回はどこへ行くん?』 『うーん、近場でゆっくり楽しもうと思うから、とびしま海道じゃねえ』
『いつもの岡村島?』 『うん、その予定』
『じゃあ、気を付けて』

***

まずは、キャンプ地として気になっている梶ヶ浜へ。
ところが連休中とあって、テントがいっぱい張ってある。 海辺では子供と一緒に釣りをしている人も居り、やはり家族連れが多いようだ。
『うーん、これはダメだなあ』

でも、目の前には上黒島が見えており、空は蒼く、海は穏やかで、絶好の漕ぎ日和。

今日は午後からのゆっくりした出発だったので、ちょっと自転車を漕いで早めにビールを飲み始めようと思っていたのだが、これでは漕がぬ訳にはいくまい。
と言う訳で、急遽予定を変更してツーリングの準備。

連休に相応しい『芸予ブルー』の海に出発!


***

この上黒島辺りは当分漕いでいないので、新鮮なパドリング。
途中、少し遠回りして小さな岩に立ち寄ってみる。

ここから南西にバウを向け、上黒島へ。

この辺りから少し風が強まり、チョッピーな海況。
手に馴染んだグリーンランドパドルでのコントロールで、ラダーを取り外したケープホーンでも全く問題なく漕ぎ進むことができる。

今日はクロックワイズで島を一周。

ソロキャンプにピッタリなサイズの、きれいで小さな浜もある。

きれいな空と、ツーリング日和の海に誘われた、予定外のツーリングであったが、最高に気持ち良いお散歩となった。

***

シーカヤックをカートップし、着替えると、岡村島へ。
いつものキャンプ地に行くと、すでに他の人がテントを張っていた。 『残念』
まあ、連休だから仕方がない。

気分を取り直し、以前パンを購入して気に入った『まるせきカフェ』に立ち寄ってパンを買い出し。

今日の車中泊予定地は、『ナガタニ展望台』
ここは、展望台だけあって眺めがお気に入り。

岡村の集落が見え、

対岸には七五三ヶ浦のあたりの半島も、

そして南東の方向には、とびしま海道が見える。

***

一息つくと、晩御飯の準備。

家から持参してきたピーマンとニラを、オピネルでカット。
今日のビールは、『銀河高原ビール』からスタート!

スキレットで、肉と野菜を炒め、塩だれでパクリ。

そして当然、ビールをグビリ。
『うん、美味い』

これまた家から持参してきたカレーを温め、コンビニおむすびをご飯がわりに。

『うん、やっぱりキャンプの時のカレーは旨いなあ』

***


徐々に陽も傾いてきて、雰囲気の良い夕暮れが近づく。

この、夕焼けを眺めながら飲むビールが、キャンプの時の楽しみの一つ。


***

翌朝、目が覚めると、ちょうど日の出の時刻。

展望台に登り、朝日を眺める。

今朝はたっぷり時間があるので、ゆっくりと過ごす。
まずはお湯を沸かしてコーヒーを楽しむ。
ラジオを聴きながら、海を眺め、コーヒーを啜る。

朝食は、お気に入りのかき揚げうどん。
今日は、江田島で仕入れてきた『アゴ出汁』を持ってきた。 なんとこの出汁は、ペットボトルの中に、アゴ一匹が入っているのである。

そしてこの出汁が、なんとも美味い。
『いやあ、これからこの出汁は、キャンプの必需品だなあ』

***

車内の荷物を片付けてパッキングし、準備完了。

狭くて急な農道を、ゆっくりと下っていく。


そして大崎下島へ。
タイヤを交換したばかりの自転車を下ろし、大崎下島一周ツーリングである。

今日はカウンタークロックワイズで、のんびりと一周。

五月の朝の心地よい空気を感じながら、半袖でのペダリング。

当分訪れていない斎島も見える。
途中、昔はたっぷりと活躍したであろうミカン運搬設備を発見。

そして、御手洗へ。

朝のお散歩ペダリングとしては丁度良い距離であった。

***

この連休は天気にも恵まれ、周防大島キャンプツーリング、とびしま海道車中泊ツーリングと、絶好のスタートである。
さあ、次はどこ行こう?

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瀬戸内シーカヤック日記: ゴールデンウイークの最初は新緑眩しい周防大島キャンプツーリング

2016年04月30日 | 旅するシーカヤック
2016年4月29日(金) 天気予報チェックの結果、ゴールデンウイークの最初は、周防大島キャンプツーリングに決定。

通い慣れたいつもの道を走り、周防大島のお気に入りに浜に到着。

少し風はあるものの、これならツーリングは楽しめそう。
空は青く快晴で、気持ち良く漕げそうなゴールデンウイークのスタートである。


***

早速、ウイルダネスシステムズのケープホーンを浜に下ろし、グリーンランドパドルも準備して出艇の準備は完了。

先日、このシーカヤックのラダーを取り外したので、リアデッキ周りがすっきりとした。
俺は基本的にラダーを使わないパドリングスタイル。
このカヤックを中古で買って以来、一度もラダーを使ったことがなく、浜に降りる急斜面の曲がり角などで時折ラダーをぶつけたりしていたので、いつか外そうと思っていたのである。
ペダルも剛性感が増して漕ぎ味も良くなったし、軽量化にもなって、これでようやくスッキリサッパリ。

***

いつもなら、目の前の島まで漕いで戻ってくるのだが、今日はコースタルツーリング。

連休初日なのに誰もいない海を、のんびりまったり、グリーンランドパドルで漕ぎ進む。
洞門を見学し、

最近訪れていなかった浜へも立ち寄る。

今日は結局2時間ほどのお散歩ツーリング。
浜に戻ると、シーカヤックを乾かし、ウエアやPFDを干す。


***

買い出しから戻ると、コンビニ弁当とビールでお昼ご飯。

美しい景色を眺めながら、お弁当をパクリ。 ビールをグビリ。
連休初日から、まさに至福のひと時である。

ラジオを聴きながらの休憩では、北海道で買い込んできた強化ガラス製の爪ヤスリを取り出す。

初めて使うのだが、これがなんとも便利。
爪切りなしで、これだけで爪の手入れができるのである。 『うーん、これはいいものを買ったなあ』

***

しばらく休憩すると、いつものように歩いて竜崎温泉へ。
ここでも、潮湯に浸かって、のんびりまったり。

夕方になり、日も傾くと、晩御飯の時間である。

今日のメインは肉。

カセットコンロを取り出し、塩ダレの焼肉。
焼きたての肉をパクリ、冷えたビールをグビリ。
『これ以上、何が要る?』

***

小腹が空いたら、最近ハマっているソフトスパゲティ。

少し残しておいたキャベツと肉も加え、最後に粉末ソースで味付け。

『うーん、美味い』
ソフト麺といえば、小学校の時の懐かしの給食メニュー。
あの頃は、ソフト麺のミートソーススパゲティが、大好物であったなあ。 懐かしい!

***

朝起きると、冷え込んだ朝。
車に準備しているダウンジャケットを着込み、ニット帽も被って防寒。

今日の朝ごはんは、野菜かき揚げを入れた温かいうどん。

一味も投入し、寒い朝にはぴったりのメニューである。

食事を終え、コーヒーをゆっくりと楽しみ、荷物を片付けると移動。
今日は、周防大島の北岸側を漕ぐ予定。

朝の7時過ぎには、浜を漕ぎ出した。

穏やかな朝の瀬戸内を、のんびりと漕ぎ進み、浮島へ。

ここからは、湾内の小島を時計回りで巡るお散歩ツーリング。

浮島から乙小島へ。

乙小島は、東岸を回ってみる。

石か砂を積み出すための施設もある。

***

ここからは、中小島を通って飛瀬島へ一気に漕ぎ抜けるルート。

途中にある小さな島が、碧い海と青い空に浮かび、とても美しい景色。

飛瀬島も、新緑がなんとも鮮やかである。

今日も、早朝から2時間ほどのツーリングを楽しむことができた。

***

家に帰る前に自転車屋さんに立ち寄り、タイヤとチューブを購入。
車載している MTBのタイヤが劣化し、リアはパンクしていたので、交換することにしたのである。

ヒビ割れて劣化が進んだタイヤを外す。

新しいリムテープに交換する。

リアタイヤを外すと、せっかくなのでギアを洗浄。

これは綺麗になるなあ。
新しいタイヤを履かせると、こんな感じ。

前は青のタイヤだったのだが、今度は白が入ってイメージチェンジ。
『うん、なかなかいいじゃないか』

***

これで、連休中のカヤック&バイクの準備も万端である。
さて、次はどこ行こう?

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瀬戸内シーカヤック日記: 妻と28年振りの北海道旅行_札幌、小樽、白老

2016年04月28日 | 旅するシーカヤック
2016年4月22日(金) この週末は、俺たちの28周年となる結婚記念日である。
旅好きの俺たちは、50歳を記念して訪れた『音信』に感動し、毎年訪問しようと決めていたのだが、今回はせっかくだから新婚旅行で訪れた思い出の北海道に行ったみようかということに。

***

有給休暇を取った金曜日。
朝から広島空港へ。

飛行機の中では、指揮者である佐渡裕の本を開く。

広島交響楽団のファンになって数年経つのだが、指揮者の仕事というものに関心があったので、とても興味深く読ませていただいた。

***

新千歳空港に到着。

28年ぶりとなる、妻と二人での北海道旅行である。
札幌駅。

ここからは歩いてホテルへ。

大通公園。

今回のホテルは、ホテルオークラ。

アクセスも良く、ホテルマン/ウーマンの対応も心地良く、そして部屋もきれいで、旅の宿としては大変満足である。


***

今日の昼の気温は、なんと19℃。

北海道のイメージとは異なり、暑いくらいの気温である。
ビール園に行く途中で見つけた雪印パーラー。

妻がソフトクリームを買い、シェアして楽しむ。

その後は、札幌ビール園へ。

レトロなポスターから、

様々貴重な資料まで、

恵比寿ビールも、昔はこんなラベルだったのだなあ。

男は黙ってサッポロビール!

試飲の珍しいビールも、ゆっくりと堪能する。


***




北海道限定のソフトドリンクもある。


***

せっかくサッポロビール園に来たのだからと、繰り返しにはなるが、妻に頼んでプレミアムツアーに参加することに。

やはり、自分で勝手に見学するよりも、専門家のガイドの方から説明を受けながら回る方が何倍も勉強になる。

まさか、日本のビール産業の立ち上げに渋沢栄一が関わっていたとは!

懐かしいポスターも。

そして、プレミアムツアー限定で試飲できるビールも堪能。

ビール好きには、なんとも言えない至福のひと時である。

***


時計台。

晩御飯は、函館ウニで有名なむらかみさんへ。



ここならでは、日本酒も楽しむ。

こんなウニ料理は、初めてである。

ウニの、海苔巻き天ぷらも絶品。

そして締めは、なんとも最高なウニ&イクラ丼。


***

ここからは、藻岩山の夜景を見にいくことにした。

52歳の老夫婦が、なんと夜景見学。。。

でも、実際に行ってみると、『いやあ、来て良かったなあ!』というのが、正直な感想である。





期待以上に感動した、最高の札幌の夜景であった。

***

帰りは、市内電車。

広島の電車より少し小さめの電車である。
ホテルに戻ると、

途中で買い込んできたサッポロビールを並べてみる。


***

翌日は、小樽へ。
妻のリクエストでもあり、28年前の新婚旅行の思い出の場所の一つでもある。

残念ながら雨が降り始めたが、ガラス屋さんを中心に散策する。

途中、六花亭ではしばし休憩。

お菓子を買い、サービスのコーヒーでのんびりまったり。


お昼ご飯は、有名な政寿司さんへ。

ここからは、至福のひと時。







あー、なんじゃこのエビは!!!

こんな幸せな一瞬があるのか!

こぼれイラク丼。

ここでしか飲むことのできない、貴重な日本酒もある。



のどぐろに、春のシャコ(メス)。

『ごちそうさまでした!!!』

まさに、至福のひと時。

***

ここからは、小樽散策。

山には雪が残っている。









小樽では、ワインの試飲も堪能。

元、ワイン蔵の製造を担当されていた方から、ディープなお話を伺いながらの試飲は、これまた楽しく充実したひと時であった。





ワインの説明をしてくださった方のリコメンドもあり、せっかくだから小樽ビールもトライしてみる。

北の車やバスは、下回りのサビが目立つなあ!

***

夜は、妻とホテルのWelcomドリンクを楽しみ、

その後は、ホテルー・オークラのバーに移動してのんびりまったりの時間を過ごす。

このゆったりした時間の流れは、まさに至福のひと時であった。


***

最終日は、白老へ。

ホテルから札幌駅まで徒歩で移動。

気温も高く、快適な旅行日和である。

札幌駅からは、ローカル線で苫小牧経由で白老まで移動。








***

ポロトコタンへ。

アイヌの伝統的な踊りを見学したり。

お話を伺ったり、

とても興味深い時間を過ごす。

昔のアイヌの方々のお話や、女性の刺青のお話などは、とても興味深かった。

***

ここは湖の景色も良く、

北海道旅行らしい雰囲気を楽しみことができた。













スタンプラリーも楽しみ、

ここの施設を後にする。

自分へのお土産は、ムックリ!


***

北海道らしい、働き盛りのトラックの勇姿。

白老での昼食は、スーパーのフリースペースで、リーズナブルに堪能。


***

白老からローカル線で新千歳まで。

とても充実した休日であった。

28年振りの北海道の旅を、たっぷりと堪能した。
いやあ、今週末もまたまたええ休日やったなあ! さて、来週はどこ行こう?

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瀬戸内シーカヤック日記: とびしま海道_カヤック&バイク堪能、キャンプツーリング&広島交響楽団

2016年04月17日 | 旅するシーカヤック
2016年4月15日(金) 今日は有給休暇。 朝はゆっくりと過ごし、家を出る。
久しぶりに、とびしま海道へ。

いくつもの橋を渡り、岡村島に到着。

出発予定の浜に行ってみると、比較的強い北東風が吹いており、残念ながら予定していた小大下島〜大下島方面に行くのは楽しくなさそうである。

***

では、ということで急遽予定を変えて近場のお散歩ツーリングに変更。

東寄りの風なので、岬で遮られ、ここから西側は穏やかな海。
こんな風に、風向きに応じて様々なバリエーションルートが選択できるのも、芸予諸島らしいシーカヤックツーリングの楽しみ方の一つである。

先週メンテナンスしたグリーンランドパドルを手に、そっと海に漕ぎだした。

パドルを見ると、水を弾いており良い感じ。 さすが、蜜蝋パワー!


***

中ノ島と岡村島を結ぶ橋。

この辺りは潮流が早くて複雑なのだが、今日は潮も弱くてすんなりと漕ぎ進むことができる。

橋の下を漕ぎ抜ける時の、独特の眺めが好きだ。
ここからは、小島へと向かう。

振り返ると、こんな景色。


***

小島の南側を回り、大長港へ。

ここは、『モヒカン故郷に帰る』で、主人公夫婦が船で島に戻ってきた時に上陸した港である。
タイミング良く、ちょうど定期船もやってきた。

ここから、久しぶりに大長の港へ入ってみる。

舫われている船の数も少なく、静かな港。

以前はあった農船も姿が見えなくなっている。
どんどん寂しくなっていくなあ。 残念。

でも、昔ながらの雁木がここには残っている。

***

奥まで漕ぎ進むと、Uターン。

この橋も、映画で何度も出てきた。

平羅島へ。

大崎上島と大崎下島との間を結んでいるフェリーとすれ違う。

この辺りからは、向かい風の中をしばしマジ漕ぎし、浜へと戻ってきた。


***

シーカヤックをカートップし、道具と一緒に潮抜き。
着替えると、今度は自転車を下ろす。

今日はカヤック&バイクで島を楽しむのである。
カウンタークロックワイズでの岡村島一周、スタート。

昔は蒲刈から漕いできて、よくキャンプした懐かしの浜。

岡村の集落へ。

一周漕ぐと、適度な運動になった。

***

クルマに自転車をカートップし、お昼ご飯と晩御飯を仕入れることに。
岡村島では、以前から気になっていたパン屋さんへ。

まるせきカフェ。
ここでは、『エダマメチーズパン』と『メロンパン』を購入。

次は御手洗へ。
せっかくなので、展望台へも登ってみた。

ここからは、瀬戸内らしい景色が堪能できる。

特に、晴れた日のこちら側の眺めがお気に入り。

展望台から集落に戻ると、いつもの酒屋さんとJAのスーパーマーケットでお酒と晩御飯を購入して岡村島に戻る。

***

いつものキャンプ場。
前回泊まった時、夜中にイノシシが出たので、今日はテント泊はやめて車中泊に。
でも、ゆったりと過ごしたいので、テーブルとチェアは準備し、コットも出して荷物置きに。

少し遅いお昼ご飯は、エダマメチーズパンとビール。

マクラーレンのガタバウトチェアに座り、芸予諸島らしい景色を眺めながら、冷えたビールをグビリ。

最高の休日である。

***


次第に陽も傾いてくる。

そろそろ晩御飯の準備を始めようかな。
今日のメインは、カレーうどん。

カヤックを漕いで、自転車を漕いで、たっぷりと外で遊んだ日にはカレーが最高に美味いのだ。

『いただきます!』
まずはビールをグビリ、そしてカレーうどんをパクリ。

***

食事を終えると、ビールを飲みながら、独り静かにサンセットを楽しむ。

なんと贅沢な時間であろうか!

俺には、こんな休日が必要なのだ。

***

夜中に緊急地震速報で起こされたが、それ以外は日頃の仕事の疲れもあり、ぐっすりと眠ることができた。
快適な車中泊。

朝起きると、お湯を沸かしてコーヒを楽しむ。
二杯目のコーヒーで、昨日買っておいたメロンパンの朝食。
『まるせきカフェ』のパンは初めて買ったが、昨日のエダマメチーズパンといい、今日のメロンパンといい、とても美味しいパンで会った。
『ごちそうさまでした』

道具を片付け、出発。

とびしま海道らしい景色を楽しみながら、家路につく。


***

日曜日の午前中は、先週から輻輳している業務を少しでも片付けるため家で仕事。

午後からは、妻と連れ立って広島へ。
今日は、楽しみにしている広島交響楽団の2016年シーズン開幕となる、第359回定期演奏会の日なのである。

テーマは、〜ロシアン・コネクション〜

幕開けは、
チャイコフスキー: デンマーク国歌による祝典序曲 Op.15

そして、
チャイコフスキー: 弦楽のためのセレナーデ ハ長調 Op.48

これは、チャイコフスキーファンにはたまらない名演であった。

休憩に続いて、
リャードフ: 魔法にかけられた湖 Op.62

〆は、
リムスキー: スペイン綺想曲 Op.34

今日も、秋山さんらしいダイナミックかつ、メリハリのある指揮をたっぷりと堪能。
やはり、クラシックは生が一番である!

久しぶりのコンサートで、日頃の疲れが吹き飛ぶような、至福のひと時であった。

***

ああ、またまたこれはええ休日やったなあ。
さて、来週はどこ行こう?

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瀬戸内シーカヤック日記: グリーンランドパドルのメンテナンス&ロードスターの幌補修

2016年04月09日 | 旅するシーカヤック
2016年4月9日(土) 今日は野暮用があり、家でゆっくり。
朝起きるとまずは少しだけジョギングして汗を流し、朝ごはんを食べるとアウトドア用品の整理整頓。

カヤック道具やキャンプ道具などを、幾つかのコンテナに分けて収納しているのだが、季節変わりにはウエアなどの入れ替えが必要となる。
冬の間お世話になったドライスーツをメンテして、ミトンと一緒に収納する。
カセットガスを使うヒーターや、冬用のごついダウンシュラフも一緒に収める。

春から夏に使うので取り出しやすい位置のコンテナに移し替えるものがあり、劣化が進んで捨てるものもあり、コンテナに記入した記号毎に収納したグッズをPCのリストに記入/アップデートしながらの片付けである。

ワゴンの中も整理整頓が済み、春から夏への移行準備は完了。
『あー、これですっきりしたなあ』

***

今シーズンは、いつも使っているアークティックウインドの出番が減り、なぜだがウッドのナローブレードであるグリーンランドパドルの出番が増えている。
先週、周防大島から戻った後、このパドルを製作して以来初となるメンテナンスをすることに。

薄く塗っていた塗装もハゲて、海水が染み込みようになっていたので、乾かしてから作業を開始。
カヤックラックのところにパドルを置いて、粗いペーパーで表面を磨いていく。

徐々にペーパーの目を細くし、最後は#800で仕上げ。

いろいろと探し、メンテナンスのために買ってきた『木工用みつろうクリーム』

フロアに新聞紙を広げ、マットを敷き、スポンジでみつろうを塗布していく。

一面に塗り終わると、30分ほど乾かし、表面を乾いた柔らかい布でこすって仕上げていく。
もう一度重ね塗りし、再び布でこすって完了である。

***

使用前:

みつろう塗布後:

ツヤが出て、防水効果も期待できそうだ。

***

一週間ほど乾燥させると、いい感じの仕上がりである。

次回のツーリングが楽しみだ!

この後は、ロードスターの幌の修理。

破れた部分が徐々に広がっていたので、テント用の補修布を接着剤で貼り付け、周囲をシームグリップで目止めする。
『うん、なかなかいい感じじゃあないか』

***

久しぶりに家で過ごす休日。
季節の変わり目ということもあり、片付けやメンテナンスの1日となった。
まあ長い一年だから、たまにはこんな日もあるよな。

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瀬戸内シーカヤック日記: 春の周防大島_雨の車中泊ツーリング、モヒカン故郷に帰る

2016年04月03日 | 旅するシーカヤック
2016年4月1日(金) 今日は有給休暇だが、朝から雨が降り続いており、結構な風も吹いている。
天気予報とにらめっこするのだが、なかなか今日の予定が決まらない。

はてさて。。。

ようやく、夕方くらいから晴れ間が出そうな予報を見つけ、『うん、今日は周防大島に行こうか』

***

雨の中、車を走らせていつもの浜へ。

まだ雨は降り続いているが、なんとか東屋の下は濡れずに済みそうである。
『助かったあ』

東屋の下に陣取り、途中で買い込んできたお弁当で、少し遅めのお昼ご飯。

雨をしのぐ場所があり、暖かいお弁当があり、そして何より大好物のビールがある。
『ああ、幸せだなあ!』

***


お昼ご飯を食べ終えると、車中泊の準備。

ルーフにはシーカヤックと自転車、車内にはカヤック道具とキャンプ道具がいつも満載なのだが、リアシートを倒してフルフラットにすると、一人がゆったりと寝ることができるスペースも確保できる。
俺のワゴンは、完璧に遊びクルマと化しているが、これだけ使い倒せばワゴンとしても満足であろう。

***

寝床が確保できたら、おやつのビール。

今日は、恵比寿ビールの限定バージョン。
ついでにキッチンも設える。

徐々に雨も弱くなってきた。 いい感じである。

そうなると、しばし散策。

浜にはこんな綺麗な花も。

そしてこの時期らしく桜もあり、

浜ダイコンも満開である。

***

夕方には雨も上がり、浜がなかなか良い雰囲気に。

つまみを準備して、本格的に飲み始める。
まずは刺身。

そして野菜炒め。

さらには、プリプリホルモンも追加。


***

お腹が満足すると、ちょっと休憩。

歩いて温泉へ。

車では通ることのない路地の散策も楽しみの一つ。

そして、竜崎温泉に到着。

温泉で、しばしのんびりまったり。
『ああ、ええ1日やのう』

***

再び徒歩で浜へと戻る。

その頃には、だいぶ暗くなり、今度は日本酒。

今日は、途中で買い込んできた『雁木』
静かな浜で、独り静かに日本酒をグビリ。

夜には半月が出て、海に光の道を照らしていた。

『じゃあ、おやすみなさい』

***

朝目覚めると、もう外は明るくなり始めていた。

日頃の疲れからか、結構ぐっすりと眠ることができた。
お湯を沸かして、まずは目覚めのコーヒー。

それから、パンとスープの朝ごはん。

車の中を片付け、着替えると、出艇の準備。

沖は少し風があるようだが、基本的には穏やかな朝。

春の瀬戸内海は澄み切って、見ているだけで爽快な気分になることができる。

***

今日も、ナローブレードのウッドパドル。

気温も高く、パドリングジャケットも必要ないくらい。

目の前に浮かぶ島まで漕ぎ、桜を眺めてUターン。

今日もパドリングが心地良い。

綺麗な芸予ブルーの海と空を眺め、波のリズムを感じながら、波のリズムとシンクロするように、ウッドのナローブレードパドルで漕ぎ進む気持ちよさ。
まるで海と一体になったような気分で、海の上を自分の力で歩くことができるのである。
本当に、シーカヤックと出会えてよかったと、心底思うことができる瞬間。

***

途中、向かい風が強くなり、久しぶりのマジ漕ぎも楽しみながら、地方(じかた)へ戻ってきた。

今回も、車中泊キャンプを楽しみ、朝のお散歩ツーリングを楽しみ、充実した休日を過ごすことができた。


***

呉に戻り、夕方からは近くの公園で妻と花見の予定。
これも毎年恒例行事となり、楽しみだ!

桜は満開。

子供の頃遊んだ、懐かしい公園。

久しぶりのブランコ。

桜を愛で、料理を楽しみ、ビールを飲み、会話も弾んだ。

最高!

***

そして日曜日は、妻と一緒に広島市内へ。
今日は、とびしま海道がロケ地になっている映画、『モヒカン故郷に帰る』を観に行ったのである。

馴染み深い、大崎下島や豊島、蒲刈島などの景色がいっぱいの、地元民にはなんともたまらない映画である。
内容も、先日まさに似たような経緯で父を見送った俺にとっては、リアル過ぎて様々な事を思い出し、また考えさせられ、笑いながらも涙が抑えきれないものであった。

全国で大ヒットする映画ではないかもしれないが、とびしま海道を愛する地元の人達には、そして中高年となり親の介護や終活がいつの間にやら自分の事になったことに気づき始めた人達には、是非とも見てもらいたい映画である。

***

周防大島でのキャンプツーリング、毎年恒例となった地元の公園での花見、そして地元が舞台の映画を楽しみ、この週末もまたまた最高の休日であった。
さて、来週はどこ行こう?

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瀬戸内シーカヤック日記: 10年通った生名島_春のひとくぎりキャンプツーリング

2016年03月27日 | 旅するシーカヤック
2016年3月26日(土) いつものように家を出て、しまなみ海道を経由し、生名島へ。

到着したのは、サウンド波間田キャンプ場。

このキャンプ場に初めて来たのは、2006年6月であった。
景色が美しく、シーカヤックを出艇できる浜が目の前にあり、周りにはアイランドホッピングが楽しめる様々な島があり、誰も居ない静かなキャンプ場で至福の連泊ツーリングを楽しんでから、年に何度も通うようになったのである。

***

この10年、様々な変化を自分の眼で見てきた。

今治まで行くフェリーが廃止され、生名島大橋で佐島経由で弓削島とつながった。
そして、フェスパの開業、青丸航路の廃止。
立石港ターミナルの改装などなど。

それらの変化を受けて、生名島をベースに楽しむ俺の旅のパターンも変化してきたのである。

以前は、レンタル自転車を借りて因島までフェリーで買い出しに行き、銭湯に入って戻ってきていたのが、最近では車で弓削島まで行って買い出しとお風呂を済ませるようになっている。
また、佐島や弓削島まで自転車で行けるので、カヤック&バイクというパターンも楽しむようになった。

一番のお気に入りのエリアとなり、何度通ったか分からないくらい訪問した生名島とサウンド波間田キャンプ場。
この4月から管理が上島町に移り、いろいろとお世話になった管理人さんがキャンプ場の仕事から離れられると聞き、移管前、最後の週末に訪問することにしたのである。

***

少し風はあるが、早速ツーリングの準備。

ロードスターは17万キロを超えており、このワゴンも8万5千キロを超えた。
保有者同様、クルマも高齢化が進んでいる。 いやはや。。。

最近仕事が忙しく、心身ともに疲れ果てているので、今日はなんちゃってお散歩ツーリングを楽しむつもり。

今日も、芸予諸島の海は澄んで快適なツーリングになりそうだ。

そこまで寒くないので、パドリングジャケットも着ることなく、最近お気に入りのウッドのナローブレードパドルで漕ぎ出す。


***

まずは対岸の岩城造船へ。

まだ建造途中のコンテナ船。

まだ煙突も搭載されておらず、船名も記入されていない状態。

大型クレーンで、コンテナを積み込む開閉式の蓋の部分が載せられていく。

こちらは、最後の艤装段階の船。

造船所が多い、しまなみ海道ならではのシーカヤックツーリング。
ここからは、バウを北に向けて漕ぎ進む。

今日は少し潮の流れが強い。

***

平内島を経由し、

亀島を回って、

龍神様にご挨拶。
鶴島の南側を漕ぎ、キャンプ場の浜に戻ってきた。


***

シーカヤックを潮抜きし、PFDやパドリングブーツ、スプレースカートを洗って干す。
クルマで立石港へ。
港の近くには、こんな綺麗な景色が待っていた。

黄色い菜の花。

『ああ、春が来たんだなあ!』


***

立石港では、三原行きの高速船が因島モールに立ち寄るようになったと、以前に管理人さんから聞いていたので、その船を利用して買い出ししてみることにしたのである。

これも、上島町における10年間の変化の一つ。
時間が近づくと、桟橋へ。

因島の土生港から高速船が近づいてくる。

生名島から因島モールまでは、わずか6-7分の短い船旅。

徐々に、ハローズが近づいてきた。

そして、到着。


***

モールでは、ゆっくりと昼ご飯と晩ご飯の買い出しをして、スーパーの休憩コーナーでお昼ご飯。
船の時間が近づくと、桟橋へ。

ここには、DIYの店や100円ショップや薬局もあり、買い出しには便利なスポット。
弓削のスーパーでも買い出しはできるのだが、このように因島のモールで買い出しできるという選択肢が増えたのは良いことだ。
待合室で外を眺めていると、三原からの船が見えたので桟橋へ。

少し風が強まってきたようである。

因島モールから、土生を経由して生名島の立石港へ。

『うん、これまた新たな楽しみが増えたなあ』

***

立石港から、今度は車でフェスパへ。

ここでじっくりと自分自身の潮抜きをし、サウナでたっぷりと汗を流してキャンプ場へと戻る。

木製のテーブルの上にキッチンを仕立て、まずはビール!

もちろん最初の一杯は、大好物のエビスビールである。
缶のプルタブをプシュッ。 そしてキャンプ専用のバカラのグラスにトクトクトクトク。 シュワワワワー。

独り静かに『乾杯!』
グビ、グビ、グビリ。 プハーッ、美味い!!!

***

一本目のビールを飲んでいる途中、管理人さんがやって来られた。
『こんにちは。 今回もお世話になります』

ここからは、しばし四方山話。

夕方、帰られる時間に。
『また、生名島に遊びに来てくださいね』
『はい。 長年、本当にいろいろ良くしていただいて、本当にありがとうございました。 おかげさまで、俺にとってはここが第二の故郷になりましたよ。 お元気で』

10年間、毎年何度も通ったサウンド波間田キャンプ場。 長年お世話になった管理人さんが、ここに居られなくなるというのはなんとも不思議な気分。
先日は親父との別れがあったばかり。
この春は、俺の人生にとって様々な一区切りの春が続いている。 感無量。

***


徐々に日が傾き、夕食の準備。
今日は、因島モールのハローズで懐かしい『マルシンハンバーグ』を発見。
当然、買い込んできた。

『マルシン、マルシン、ハンバーグ!』 ついつい、口ずさみそうになる。

片面それぞれ2分づつ焼き、完成。
そして、オムレツ。

ハンバーグとオムレツをつまみに、ビールをグビリ!

静かなキャンプ場で、至福のひと時。

***


差し入れに頂いたワケギを切り、

これまたモールで買い込んできた、懐かしいソフトスパゲッティ。

ストームクッカーのフライパンを使い、オリーブオイルを一滴らししてスパゲティを作る。

『おお、ワケギのスパゲティも美味いなあ』
またまたビールをグビリ!

***

次第に暮れ泥んで行く芸予諸島。

ビールを飲みつつ独り静かに過ごすこの時間こそ、キャンプツーリングの醍醐味である。


***

ぐっすり眠って目覚めた翌朝。

キャンプ場のテーブルに座り、朝の瀬戸内海を眺めながら、温かいコーヒーを飲む。

一区切りの春のキャンプツーリングの朝。

10年間の様々な思い出を噛みしめつつ、静かにコーヒーを啜る。

***

荷物を片付けると、しばしキャンプ場の周囲を散策。

普段はあまり登らない山道へ。

頂上からは、しまなみらしい眺めが楽しめる。

お気に入りになった生名島。
これからも、キャンプツーリングのベースとして訪れることになるだろう。

***

最後に、キャンプ場周辺の花を。
椿あり、

名も知らぬ、小さく健気な花や、

野いちごの花も。


***

『また、遊びに来るよ』 10年通って、一区切りの春のキャンプツーリングであった。

さて、来週はどこ行こう?

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瀬戸内シーカヤック日記: 春を感じた日帰りお散歩ツーリング_能美

2016年03月13日 | 旅するシーカヤック
2016年3月13日(日) 今日は朝から曇り空だが、風はなく穏やかな雰囲気。
天気予報でも1日中曇りだが、なんだか漕げ出しそうな予感がする。

***

朝食を食べると、家を出発。
日帰りツーリングなので、近場でのんびり楽しむコース。
いつもの浜に到着。

今日はまだ釣り人も来ておらず、俺が一番乗りである。
安全装備とお茶セットを積み込み、準備完了。

9時前には漕ぎ出すことができた。

***

今日は、島を一周してみるか。

北上して橋をくぐり、漕ぎ進む。

桟橋に近寄ってみると、もう海の中にはワカメが伸びている。
『ああ、ここの海にも春が近づいているのだなあ』
小さな島を、カウンタークロックワイズで漕ぎ進む。

海は穏やかで、風もそれほどないので、今日は手袋なしでも大丈夫。
ウッドのナローブレードパドルの感触を楽しみながらの、お散歩ツーリング。

***


海には、様々な浮きやブイが浮かんでいる。

それらを見つけると、近寄って行って観察する。

様々な海藻が付着しており、中には貽貝や岩ガキが付着しているものも。
これらのブイは、海の中に小さな社会を形成しているのである。

***

島をグルリと一周すると、今度は対岸に向かって漕ぎ進む。

ここは、自然海岸が続く貴重なエリア。
お気に入りの浜に、独り静かに上陸する。

ここからの眺めが、俺の心を癒してくれる。

防水バッグに入れてきたお茶セットを取り出し、ティータイム。

エスビットとメスティンでお湯を沸かす。

お湯が沸くまでの時間、しばし浜を散策。

この辺りの海は透明度が高く、いつまで眺めていても、飽きることはない。


***

お湯が沸くと、インスタントのコーヒー。

浜には長い竹が流れ着いて岩に引っかかっており、ちょうど良い椅子になる。

椅子に腰掛け、海を眺めながら、ゆっくりと熱いコーヒーを楽しむ。

至福のひと時。

***

さて、そろそろ戻るとしようか。

再び漕ぎだし、出発した浜に向かって漕ぎ進む。

海鳥を眺め、海中を眺め、洞窟を散策する。


***

今日は結局2時間ほどのお散歩ツーリング。
家に戻ると、春に向けて少しでも自転車足を準備しておくために、呉越え峠一周のなんちゃってペダリングも楽しんだ。

昨日は、呉市内でサイクリングを楽しみ、今日は日帰りツーリングではあるが海の散歩を楽しむことができた。
なかなか良い休日じゃあないか!

さて、来週はどこ行こう?

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瀬戸内シーカヤック日記: 呉探索サイクリング_艦船めぐり&海上自衛隊呉資料館、狩留賀海水浴場

2016年03月12日 | 旅するシーカヤック
2016年3月12日(土) 海に出るつもりであったが、浜に行ってみると以外と風がある。
気温も低く、曇りで風の中を漕ぐのも気分が乗らないので、急遽予定を変更。

一旦家に戻り、ポットに熱い紅茶を詰めると、クルマから自転車を下ろして出発である。

***

呉越え峠を登って下り、呉市内へ。

さて、今日は何をして楽しもう?

自転車を漕ぎ、徐々に海が近づいてくる。


***

呉の桟橋に到着。

ここは展望台があるので、紅茶を飲んでしばし休憩。

高い所から桟橋を眺めていると、小さな船が戻ってきた。

???

『あれは何だろう? 何か観光のイベントでもあるのかなあ』
1Fに降りてフロアを回ってみると。。。

こんなものを見つけることができた。

艦船めぐり。 30分コースで、1,300円との事。
船旅好きの俺は、すぐに申し込む事に。

受付には、今日、海上自衛隊呉基地に停泊している船の情報も掲示されている。

楽しみだ!

***

11時丁度に船が出港。

ここからは、戦艦大和が建造されたドッグや、海上自衛隊呉基地を巡る30分の船旅である。


護衛艦いせ。

ヘリコプターを搭載するように設計された護衛艦だとの事。
ガイドは、自衛隊のOBの方。

普段聴く事のない、呉基地の位置付けや、護衛艦の様々な装備などについてのお話が聞けて、とても興味深いツアーである。

***

日本で潜水艦基地があるのは、横須賀と呉だけなのだそうだ。

ここでは、最新鋭の潜水艦だという『そうりゅう』が。
蒸気が出ているのは、ディーゼルエンジンで発電し、潜水航行用のバッテリーを充電しているのだということを、初めて知ることができた。
黒い表面は、吸音材が張り詰められているのだそうで、また尾翼がX型になっているのも、最新鋭潜水艦の特徴なのだそうだ。

訓練用の潜水艦も、充電中であった。


護衛艦の攻撃用装備についての話も、非常に興味深いもの。

船舶でも、ステルス性を考慮した設計が為されているというのも、初めて知ることができた。


***


木造船だという掃海艇も。

今、造船所で建造されているこの貨物船は、戦艦大和よりも大きいのだとか。

これにはビックリ。

***


桟橋に戻ると、海上自衛隊呉資料館へ。

てつのくじら館。
昼前なので、まずはここでお昼ご飯。

限定35食だというカレーをいただくことに。

その後は、資料館を見学。

撮影可能だというのが嬉しい限り。
特別企画は、掃海の歴史。

日本近海に、こんなに機雷が敷設されていたというのは知らなかった。

また昔話だと思っていたら、平成26年にも処理された機雷があるのだそうだ。

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潜水艦関連の展示。

ここでは、ソナーマン体験ができる機械も。

様々な音を聞き2択で答える質問にチャレンジしてみると、残念ながら5問中4問の正解。


潜水艦のスクリューは最高機密であることや、

潜水艦での食事のメニュー、

潜水艦内での組織体制、

はたまた自衛隊の階級などなど、

知らない情報が満載である。

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魚雷。

無人の対潜水艦ヘリ。

ここからは、潜水艦内部の見学である。

トイレと洗面所。

ベッドルーム。

各種計器。

そして操縦席。

今日も、多くの見学者で賑わっていた。

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見学を終えると、外へ。

少し雲が減り、気温は低く風はあるものの、気持ちの良い休日に。

もう少し自転車を漕ぐことにし、かるが浜まで足を延ばす。

季節になるとバーベキューを楽しむ人たちで賑うのだが、さすがに今日は人もまばら。

しばし階段に腰掛け、熱い紅茶を飲みながら海を眺める。

『さあ、そろそろ戻るとするか』

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