前田日明に言わせれば、日本のマット界は
『元気なアホはハッスルできる。 サン、ニ、イチでファイヤー!』
~なんだそうで、そういわれてみればそうだなぁ。
団体も細分化しちゃってどこに誰がいるのかもわからん状態。
絶対的なエースの不在に、崩壊したプロレス最強論。
↑実に的確に日本マット界の現状を表しています。
とはいえ、いくら俺でも「プロレスはガチじゃない!」と言われても「( ´_ゝ`)フーン 何をいまさら」って感じです。
わかっていながら騙されてあげる
それがプヲタのやさしさ!
ミスター高橋がプロレス暴露本を出版したくらいで人生変わっちゃいけません。
しかし実際にその内幕を見せつけられたら・・・
それはそれで衝撃的です。
それが本作「ビヨンド・ザ・マット」だったりします。
ビヨンド・ザ・マット
日本マット界の「プロレス=最強の格闘技」という図式がめんどくさい状況を生んでいますが、アメプロは最初っから「プロレス=スポーツ・エンターテイメント」と公言しているのでわかりやすい。
でもさ、でもさ、わかっちゃいるんだけどショックだよ。
これから闘おうとするザ・ロックとマンカインドがカメラの前で打ち合わせしてたりとかさ。
でも、この映画は単なるアメプロ内幕の暴露映画ではない。
レスラーの人間模様が中心のドキュメンタリーである。
名も無きインディーズ団体でメジャー行きを夢見る無名選手達。
テリー・ファンクは体中の故障に悩まされながら遂に引退を決意する。(・・て何度目だ?)
巨大なメジャー団体WWF(現WWE)の徹底したショービズ主義!
黒いディズニーことビンス・マクマホンの気迫!
未来を夢見る者、過去にすがる者。
嫌いな言い回しだけど勝ち組と負け組みがハッキリ分かれる弱肉強食の世界。
試合はヤオでも中身はガチ!
そんな中で心に残ったのがジェイク・ロバーツのエピソード。
かつてはWWFのトップレスラー、今はインディーズでその日ぐらし。
そんな彼が語る出生の秘密、父親への憎悪、乱れた生活、ドラッグ・・・
そして娘との再会、決別。
DDT(技の名前)の使い手として俺も好きだった選手なだけにもらい泣きしそうになった。
がんばれ!
超がんばれ!
そしてこの映画の主役は「マンカインド」ことミック・フォーリーだろう。
リング上の顔とは裏腹にアメプロ界一の人格者とも言われ、よきパパでもある。
そんな彼がビッグ・マッチでザ・ロックと闘う事になった。
子供連れでザ・ロックに挨拶するフォーリー。
「可愛い子だね。ディズニーランドへは行ったかい?」とロック様。
優しい。
打ち合わせも終って、いざ本番。
ロック様は情け容赦なくイスでミックをボッコボコに叩きのめす!
フォーリー母子絶叫!
そう、演出、試合結果はあらかじめ決まっていても、あとはアドリブ。
ある意味、ガチ!
このドキュメンタリーをみてるとヤオかガチかは、さほど問題ではなくなる。
アメプロ界に生きる人々の逞しさにつくづく感心する。
しかし、ちょっと待て!
ここまで内側を見せるなんて、マクマホンはそんなにいい奴か?
このドキュメンタリー自体がひょっとしたら激しくアメプロイズムに溢れた作りなのかもしれない。
どこまでが真実でどこまでがアングルなのか?
それは観客が各自決める事だろう。
しかし、それにしてもっすよ。
ヤオだアングルだ言いながらこんな事やってしまうレスラーってやっぱすごいですよ!
もうド素人は絶対マネしないでください。
確実に大怪我します!
ところでプロレス大国日本ではこういうドキュメンタリーは作らないのでしょうか?
いや、是非、作っていただきたい!
マサ斉藤さんが、その後どうされてるのか気になってしょうがない!
大丈夫か?マサさん・・・
。・゜・(ノД`)・゜・。
それから
新日だけはガチ!
グレート・サスケもガチ!
『元気なアホはハッスルできる。 サン、ニ、イチでファイヤー!』
~なんだそうで、そういわれてみればそうだなぁ。
団体も細分化しちゃってどこに誰がいるのかもわからん状態。
絶対的なエースの不在に、崩壊したプロレス最強論。
↑実に的確に日本マット界の現状を表しています。
とはいえ、いくら俺でも「プロレスはガチじゃない!」と言われても「( ´_ゝ`)フーン 何をいまさら」って感じです。
わかっていながら騙されてあげる
それがプヲタのやさしさ!
ミスター高橋がプロレス暴露本を出版したくらいで人生変わっちゃいけません。
しかし実際にその内幕を見せつけられたら・・・
それはそれで衝撃的です。
それが本作「ビヨンド・ザ・マット」だったりします。
ビヨンド・ザ・マット
日本マット界の「プロレス=最強の格闘技」という図式がめんどくさい状況を生んでいますが、アメプロは最初っから「プロレス=スポーツ・エンターテイメント」と公言しているのでわかりやすい。
でもさ、でもさ、わかっちゃいるんだけどショックだよ。
これから闘おうとするザ・ロックとマンカインドがカメラの前で打ち合わせしてたりとかさ。
でも、この映画は単なるアメプロ内幕の暴露映画ではない。
レスラーの人間模様が中心のドキュメンタリーである。
名も無きインディーズ団体でメジャー行きを夢見る無名選手達。
テリー・ファンクは体中の故障に悩まされながら遂に引退を決意する。(・・て何度目だ?)
巨大なメジャー団体WWF(現WWE)の徹底したショービズ主義!
黒いディズニーことビンス・マクマホンの気迫!
未来を夢見る者、過去にすがる者。
嫌いな言い回しだけど勝ち組と負け組みがハッキリ分かれる弱肉強食の世界。
試合はヤオでも中身はガチ!
そんな中で心に残ったのがジェイク・ロバーツのエピソード。
かつてはWWFのトップレスラー、今はインディーズでその日ぐらし。
そんな彼が語る出生の秘密、父親への憎悪、乱れた生活、ドラッグ・・・
そして娘との再会、決別。
DDT(技の名前)の使い手として俺も好きだった選手なだけにもらい泣きしそうになった。
がんばれ!
超がんばれ!
そしてこの映画の主役は「マンカインド」ことミック・フォーリーだろう。
リング上の顔とは裏腹にアメプロ界一の人格者とも言われ、よきパパでもある。
そんな彼がビッグ・マッチでザ・ロックと闘う事になった。
子供連れでザ・ロックに挨拶するフォーリー。
「可愛い子だね。ディズニーランドへは行ったかい?」とロック様。
優しい。
打ち合わせも終って、いざ本番。
ロック様は情け容赦なくイスでミックをボッコボコに叩きのめす!
フォーリー母子絶叫!
そう、演出、試合結果はあらかじめ決まっていても、あとはアドリブ。
ある意味、ガチ!
このドキュメンタリーをみてるとヤオかガチかは、さほど問題ではなくなる。
アメプロ界に生きる人々の逞しさにつくづく感心する。
しかし、ちょっと待て!
ここまで内側を見せるなんて、マクマホンはそんなにいい奴か?
このドキュメンタリー自体がひょっとしたら激しくアメプロイズムに溢れた作りなのかもしれない。
どこまでが真実でどこまでがアングルなのか?
それは観客が各自決める事だろう。
しかし、それにしてもっすよ。
ヤオだアングルだ言いながらこんな事やってしまうレスラーってやっぱすごいですよ!
もうド素人は絶対マネしないでください。
確実に大怪我します!
ところでプロレス大国日本ではこういうドキュメンタリーは作らないのでしょうか?
いや、是非、作っていただきたい!
マサ斉藤さんが、その後どうされてるのか気になってしょうがない!
大丈夫か?マサさん・・・
。・゜・(ノД`)・゜・。
それから
新日だけはガチ!
グレート・サスケもガチ!
おひさしぶりでございます。
こちらも状況がガラリと変わってしまいました。
でも元気でやっています。
そちらに遊びに行きますね。