「てっちゃん!人がしゃべってんのに、話を聞いてよ!」
「うわぁ~!俺、もう怖いんや、早く渡ってしまいたいんや!」
たった今、
歩行中の僕が
女の人を追い越す時に聞こえてきた、バリバリ関西弁のカップルの会話だ!
僕が、何処を歩いているのかと言うと
渋谷の国道246号線を渡る歩道橋の上
てっちゃんとよばれた男は
歩道橋の真ん中辺りを本当にコワゴワとゆっくり歩いていた
確かにここの歩道橋は大きい
でも、たかが歩道橋!
高さだってしれている、
だが、男には怖いらしい
高所恐怖症なんだろうか?
それとも
歩道橋の何か他の事に恐怖を感じているのだろうか?
大変だ!
普段、彼は絶対に歩道橋は渡らないのだろう
だが、ここの交差点には横断歩道が無い
道路を横断するためにはどうしても歩道橋を渡らなければならないんだ
きっと彼は決死の覚悟で渡っているのだろう
頑張れ、てっちゃん!
後少しだ…
写真は渋谷の駅前の空
もう綺麗な月が顔を出している 携帯で撮ったら
小っちぇ~。
「うわぁ~!俺、もう怖いんや、早く渡ってしまいたいんや!」
たった今、
歩行中の僕が
女の人を追い越す時に聞こえてきた、バリバリ関西弁のカップルの会話だ!
僕が、何処を歩いているのかと言うと
渋谷の国道246号線を渡る歩道橋の上
てっちゃんとよばれた男は
歩道橋の真ん中辺りを本当にコワゴワとゆっくり歩いていた
確かにここの歩道橋は大きい
でも、たかが歩道橋!
高さだってしれている、
だが、男には怖いらしい
高所恐怖症なんだろうか?
それとも
歩道橋の何か他の事に恐怖を感じているのだろうか?
大変だ!
普段、彼は絶対に歩道橋は渡らないのだろう
だが、ここの交差点には横断歩道が無い
道路を横断するためにはどうしても歩道橋を渡らなければならないんだ
きっと彼は決死の覚悟で渡っているのだろう
頑張れ、てっちゃん!
後少しだ…
写真は渋谷の駅前の空
もう綺麗な月が顔を出している 携帯で撮ったら
小っちぇ~。