WHISKY AND BASSMEN

日本を代表するHRバンド、アースシェイカーのベーシスト、甲斐“KAI”貴之オフィシャルブログ。

あと一分。

2008年06月06日 00時00分54秒 | Weblog
家を出る時は曇り!着いたら小雨!
傘を持とうか迷ったけど持って来てよかった。
今日は眠たい いや…
今日も眠たい。
いつも眠たい。
眠たい病かもしれない。

高田馬場の隣の大久保駅に 下倉楽器のベースセンターと言うベースの専門店がある、大久保駅まで歩いて行けるので 時々行くのだが、運命のベースを発見してしまった。

それはカールトンプソンと言うメーカーのベース、20数年前に僕が京都に住んでいた頃、京都の茶木楽器店と言うところで買ったベース!
その僕が買って持っていたものにそっくりなベースが、壁に掛かって、売りに出されていたのです。
カールトンプソンは 手作りで一本一本 シェイプが違っていて、当時、お店の人に、
「このベースは世界には一本しかないベースだから!」
と言う、甘いセリフに騙され ついフラフラと高い、オンリーワンを買ってしまったのです。

とてもクリアーで芯のはっきりした音だったけど 全然ロックな音じゃなかった。
僕は 困った
「こんなに高いベース、どうしよう?」

当時僕のベース仲間でスタンリークラークを楽々にコピーして演奏する達人、ダンカン林君という友達がいた、僕より年は下なのだけど、スラップバリバリで驚くほど上手かった!
今 Gacktのプロデュースとバックでギターを弾いている茶々丸とフュージョンバンドをやっていた。
茶々丸も当時から上手かった!
当時、8・8ロックディというヤマハのアマバンのコンテストがあった、そこで 茶々丸のバンドとシェイカーの元キーボード 永川氏のバンドといつも 予選で一緒だった、
でも 一番下手だった僕らのマンティスが入賞した、 お互いプロになった後も茶々丸とトシに
「あん時は袖の下をいれたんやろ!」
と せめられた。
はっきり言います。
「入れてません」
きっと 下手だったけど一番勢いがあったのだろうと思います。


あれあれ 話がそれてしまった…
そのベースの林君に 買ってもらったのです、慌てて 一昨日林くんにメールをすると 一年半ほど前に 鹿児島の人に売ったらしい、そうしたらその人が直ぐにオークションに出し…〓続きは明日