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かごしまんまの台所

かごしまんまの安全・安心食材で美味しい料理を作りましょ♪

煮干し粉で一味違う卵焼き♪【中級】

2014年08月03日 | 海産加工品

かごしまんまの煮干し粉を作って、一味違う美味しい卵焼きを作りませんか?

 

【煮干し粉で一味違う卵焼き】

★ 材料 ★

(卵焼き 1本分) 

 3個

砂糖 大さじ2

 大さじ1

煮干し粉 小さじ1

お好みで青のり小さじ1を加えても美味しい!

また鰻を芯にして巻けば鰻巻きが出来ます。

本格的な暑い夏に備えて精をつけるのもいいですね♪

 

★ 作り方 ★

1.全ての材料をボウルに入れます。

 

2.4,5本の菜箸を束ねて、ボウルの底に先をしっかりつけ

前後左右に箸を動かして卵液をよく混ぜます。

なぜこの技が必要かというと、卵液に余計な空気を入れないため。

箸を浮かせると、その分空気も卵液の中に入り込みやすくなります。

ここで作る卵焼きはふわっとしたものではなく、しっかり巻いて

みっちりした卵焼きを作りたいので、こうした技が必要になります。

(この技は懐石料理の技です)

こうして作った卵焼きはおつまみやお弁当の具にはもちろん

崩れにくいので巻きずしの具にもお勧めです♪

 

3.フライパンをしっかり熱して、油を万遍なくしき延ばします。

このとき、キッチンペーパーを使って油を広げるとうまく均一に仕上がります。

(キッチンペーパーは手で持つとつい火傷してしまいますから、菜箸を使って下さいね)

 

4.卵液を全体に広がる程度にフライパンに流し込みます。

フライパンがしっかり温まっている場合はすぐに焼けますので

少し卵焼きの端部分をつついて、動くようでしたら

すぐに菜箸を使って、ゆっくりと巻いていきましょう。

(菜箸が苦手な方はフライ返しを使っても構いません)

巻いていく方向は奥から手前、です。

 

5.手前まで巻き終わったら、卵焼きを再び奥まで戻し、

空いた手前のスペースに再度キッチンペーパーで油を塗り

それから卵液を流し込み、フライパンの全体に広げます。

 

6.後はまた菜箸でゆっくり手前に向かって巻いていきます。

重くなるにつれて、柔らかな卵焼きをフライ返しで返すのは難しくなります。

菜箸で返すと卵焼き表面に穴が開いてしまうこともありますが

またその上から卵焼きを重ねていきますので、大丈夫!

怖がらずにしっかり巻く練習をしましょう。

 

7.巻き終わりはしっかり菜箸で押さえて、フライパンに押し付け

焼いて止めるようにします。

 

8.焼きあがった卵焼きはまな板の上にキッチンペーパーをしいて

その上にコロンと転がします。

温かいうちにしっかり巻いて休ませます。

もしくは巻きすにラップをしいて、その上に卵焼きをのせ

ラップで巻いてから、さらに巻きすで巻き、冷めるまで置いておくと

綺麗なラインのついた卵焼きが出来上がります。

 

9.綺麗に切り分ければ出来上がり。

朝ごはんの一品に、お弁当に、お父さんのお酒のアテにどうぞ!

 

綺麗に卵焼きを作るには何度も何度も練習をすることが必要ですが

美味しい卵焼きが食べれれば、その練習も楽しくなりますよね。

 

是非お試しください!

 

 

Written by Yuka Mizuno

 

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