kage日記 読書&お仕事編

読書記録、仕事雑感(愚痴?)

いろんな人が

2021-09-03 23:58:07 | お仕事日記

このところ図書館の利用者とのトラブルが立て続けだ。

本の弁償をめぐって揉めたとか、カウンター内での職員のおしゃべりがうるさいとの投書とか←はい、今回は私じゃないですよ(前科あり)

図書館とは関係のないクレームつけてくる利用者とか。

先日見たクレーマーは、わざわざ事務室のある階に上がってきて、何やら文句を言っていた。館長がいたので対応していたが、カウンターの人に聞いたら「ここの区はマスクをサービスでくれないのか?」とごねていたらしい。は?お門違いも甚だしいんですが。マスクなんて今時どこでも売ってる。そんなもん、買えよ。しかし、こういう人にも無下な対応はできないんだよね、この時初めて「館長がんばれ!」と心の中で応援した。

そしてトラブルは、突然自分の身にもふりかかる。

有効期限の切れたカードを作り直しに来る、とわざわざ電話をかけてきてやってきた利用者。作り直すときに本人の住所確認の書類を見せてもらうのだが、その人のはマイナンバーカードだった。免許書や保険証のくせで、つい裏を見たら「あ、裏は見ちゃいけないんですよ」(そうなんですか?知りませんでしたー)その時点でこの人ちょっと?と黄色信号が灯った。

カードができあがって渡すと、「(ネットの)パスワードはどうするの?」と聞くから「カードが新しくなっているので改めて設定してください。図書館のHPを探していただいて、そこからパスワードの設定ができます」と説明すると「客にホームページを探せとはどういうことだ」と怒り出した。

だったら一緒にご案内しましょうか?と言ったのだが、彼が怒っているのはそういうことではなかったらしい。「そういうことを口頭で名文化せずに説明するのはおかしい」みたいなことを言っていたのだが、そんなこと言われても、いつもそうやって説明しているし、今までそれで怒り出した人はいない。

堂々巡りの押し問答の後、「あんた責任者?」と聞くので「違いますけど」というと「あんたみたいな能力も責任もない人と話しても仕方がない」(悪かったな)とか言い出すので、「わかりました、上に館長がおりますのでご案内します」と連れて行って対応してもらったが、階段を上がる間にも「あんたは私が言ったことを全然聞いてない」とか言ってたけど、聞いてるわバカ。言葉尻をとらえて文句言うような奴の話なんてスルーだ。その後とっとと下に降りてしまったのでどんなやりとりがなされたのか知らないが、けっこうぐちぐち言ってたみたいだ。いやー館長も大変だね。「館長がんばれ!」と今日も心の中で応援したのはいうまでもない。

嫌いではないけど苦手な(笑)館長だが、今回の件は後でちゃんとお礼とお詫びをしましたよ。「こういう利用者は・・・うーん、難しいですね」と言っていたけどね。

コロナ禍のせいなのか、単に無料のところにはそういう輩が来がちなのか、最近そういう人が本当に増えている。

あとは、これはある程度しょうがないとはいえ、匂いがきつい人が毎日いるのよね・・・(配架のとき息を止めているのは内緒だ)

 

 

 


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