12月に入り、淡々と目の前のお仕事をこなしているこの頃です。
図書館では、開館前作業というものの、要は我々をクビにしないための雇用であって、行ってみれば今日なにをやらせようかと毎回常勤が悩んでいるような状況である。新刊があれば装備のブッカーを貼ったり配架したり、またある時は旧図書館から返却されてきた本新しい図書館のシールを延々貼ったり、どうしてもやることがないときは、児童にあげるための折り紙をみんなで折ってみたり･･･(笑)。
正直、誰にでもできるカンタンなお仕事です。でも、同じ作業を日替わりバイトでやることを考えたら、こっちの方が全然いいからね。環境的にはキレイだし、利用者もいないので、お話しながら作業できるし。H町図書館から来た人たちとお友達になるのにいい機会である。
先日、これから勤務する全員が集まった顔合わせの日があった。副館長、SVから今後の運営の概要などを聞く。「館長」と呼ばれる人は一度しか見かけたことがなかったが、なんと衝撃的なことに、その方は「体調不良」のため先日退職されました、とのこと。え？前代未聞なんですけど。そしてその代わりに別の自治体の図書館から新しい館長がくるということだ。でも多分、実質的な運営は副館長が行うことになる、と。幻の館長･･･ちょっと前途多難かも。
で、本来30人必要なのに現在25人で人が足りない･･･とか？常勤も足りないとか･･･？人を落としといて足りないとか意味わかんないんですけど。パートもケチらないで採れよ!!パートは3交代の余裕がなく2交代になるそう(3交代がよかった）実際始まってみなければわからないが、場所も広くなるし、配置に人が必要になるだろし、どうなることやら。
不動産の方は、相変わらず。仕事量も待遇も申し分ないが、こちらの仕事をメインにする気は今のところはないな。
写真は、先日行った辰巳。
