お気楽子育て日記

5歳と3歳のオテンバ姉妹の子育てや日々の生活について。「お気楽」にいってない方が多いかも?!

あずき、BCG&3-4ヶ月健診

2007-02-26 | 子育てな日々
週末は寒かった~これが『冬』だなぁと思わせる冷え込み。
今日は比較的マシで、今週もまた暖かい日に戻るみたいだけど、3月もこのまま暖かいままでいて欲しい。

あずきは先日4ヶ月になった早く生まれたので修正月例っていうのがあって、それはまだ2ヶ月半ぐらいなんだけど。
2月は少しイベントが多くて、まず月初めにBCG、そして中旬に3-4ヶ月健診があった。

BCGは初めての集団接種で、同じ月齢ぐらいの子達がたくさんいて、なんとも可愛くて顔が緩みっぱなしだった。
会場でも「初めての試練」なんて言葉が聞こえてきていたけれど、あずきにとっては初めてではない。
早産だと免疫力が低いこともあるので、低月例で感染すると重症化しやすいRSウィルス対策として「シナジス」という予防接種を受けている。流行期は10月から4月。生まれた週数やその子の状態にもよるらしいけれど、あずきの場合その流行期に6ヶ月未満なので受けることになった。
なので初めての試練は去年のクリスマスそれから毎月一回は受けているのだ。
とはいえ、やっぱり痛いものは痛いだろうね
まめかの時はツベルクリン→BCGだったけど、今は直接BCGを二箇所。
どんなに肉厚なあずきでもさすがに二回目に9本の針をグリグリ~っとおしつけられて号泣
その後はケロッとしてすぐに爆睡していたけれど。
付き添いで旦那様や自分のお母さんに来てもらってる人が多く、両隣の人から「一人で来てるなんてすごいですね、、、」と言われた。
あれ、まめかの時も一人だったような・・・でも不安でいっぱいだったのは覚えてるので、気持ちが分かるなぁ。
会場では知り合いに会ったり、隣に座ったママさんたちとおしゃべりしたりであっという間だった。

そして3-4ヶ月健診。
測定をしてもらったら、体重約7100g出生時の3倍以上、しかもまめかの3-4ヶ月健診の体重に追いついてしまった
身長は60.5cmとまめかより4cmぐらい低いのに・・・ミルク飲み過ぎ?!道理でミシュランマン度が高いと思った
小児科の診察でも問題なくて、順調みたいだ
まだ少し首の座りが完全ではないので、6-7ヶ月健診まで様子見て、といわれた。
でも、臨月で生まれた子でも4ヶ月の終わりまでに首が座るぐらいだから大丈夫だって。
この前のBCGで会ったママさんたちも来ていて、おしゃべりしながら待っていた。
それにしても待ち時間が長くて熱いしかなり疲れた
相変わらずの心配性で色々質問が多く、私一人で保健士さんと話をしていたら他のママさんたちはとっくに帰ってしまっていた・・・

そして今日はシナジス3回目。
少し前に眠ってないときにモロー反射のようなビクッを繰り返してて、それが病気じゃないかとすごく心配になってビデオで撮影したりしていたんだけれど・・・
今日の診察で見せたら、まだモロー反射が残っているとのことで全く心配ないと言われて力が抜けた。またネットで調べすぎちゃったいいかげんやめなくては・・・
またやってしまった~過度の心配性周りの人に迷惑かけちゃった
どうしちゃったんだろう、私。入院中からのマイナス思考から抜けられないよう
とりあえず発育も3-4ヶ月ぐらいで順調で、離乳食も5ヶ月になったら始めて大丈夫だと言われた。
注射ではもちろん号泣立ち直りは早いんだけどね。
残すところあと1回でシナジスは終了。診察もその時にしてこれからはしばらく間隔をあけましょう、とのこと。

もう声を出して笑うし、本当によく微笑む子だ
少しオモチャも横に持っていけば自分で手を出してくるようにもなったし。
私ばっかり心配して、あずきはこんなにも順調に育ってるんだよね~。
これからは(っていうか前からか・・・)心配し過ぎないように外に目を向けていくようにしなくちゃ


言ったことは返ってくる

2007-02-23 | 子育てな日々
毎日の生活の中から、そして保育園でたくさんの言葉や言い回しを覚えてくるまめか。
やっぱり言葉の習得は聞いてそれをマネすることから始まるんだろうな。
私や旦那が普段まめかに言っていることは、そっくりそのまま私たちに言ってくるようになった。

「シ~ッ!!あずきちゃん寝てるよ!!」
食卓で私と旦那が話をしていると必ずといって良いほど言う。
あずきがまだ二階で寝ていて、私たちの会話など全く聞こえないのに言うことが多い。
確かに、あずきが寝ている時に大騒ぎをしていると旦那も私もまめかに言っている。
この「シ~ッ!」が出る時は殆どがまめかに関係ない話をしている時。
自分も会話に入りたいのかもしれない。
それにしても、「シ~ッ!あずきちゃん寝てるよ!!」って、ものすごい大音量まめかが一番「シ~ッ!」だってば。

「もう、ここに寝てなしゃい!!」
寝室の自分のベッドではクマとパンダのぬいぐるみと一緒に寝ているまめか。
そのクマとパンダを私たちのベッドに置きながらこのせりふ。
おそらくこれは、私が暴れるあずきをベッドに置きながら言ったことをマネしている模様。
居間ではミッフィーちゃんのぬいぐるみが良き遊び相手となっている。
彼女に向かっても「泣かないの!」「ミルク飲んで!」と連発している。
寝かしつけやおんぶなど、なかなか様になっている?!

そして、今一番に閉口しているのはこれ・・・

「おかあしゃん、うんち、出た?」

まだトイレトレーニングとは言えることはしていない我が家。遅い?3歳ぐらいを目安に・・・と思ってるんです。
まめかはとりあえずうんちが出たことは教えてくれる。いや、そこは一歩踏み込んで出る前に教えてと何度もお願いしているけれど、その願いは今のところ聞き届けられない、、、
もよおしてるな、というのは明らかに分かる。部屋の隅の方でじっとしている時・・・そんな様子を見ると「まめか、うんち出る?」と聞いてしまう。
そこで何度もトイレに連れて行こうとしても、頑なに拒否
トイレに行くことを習慣づける時点で今のところ足踏み状態だ。
なので「出る?」の次は「出た?」になる。
確かに何度も聞いてしまっているから、普通に何度も聞くものだと思ってしまっても仕方ないのかもしれない。
家にいる時に聞かれるのはまだ良い。いや良いのかな、、、未だになんて答えようか戸惑う、、、
困るのは、外に散歩に出た時や買い物中のスーパーの中で唐突に聞かれる時だ
とりあえず「まめかは?」と質問に答えず逆に聞くことにしているが・・・
更に、家にいてパジャマなどゴムの入ったズボンを履いていると手をのばしてのぞこうとしながら「おかあしゃん、うんち出た?」
・・・えぇ、私たち、こういうことを頻繁にあなたにしてるんですよね
言われてみて、やられてみて、初めてそういうことなんだって分かった気がする・・・

これからますます口真似してくるんだろうなぁ。
よく聞いてるもんだなぁと少し感心すると同時に、気をつけなくてはと思う。

惜しい言い間違い

2007-02-05 | まめか語録
年末年始は風邪ばかり引いていたまめか。
水疱瘡の予防接種後、今のところ3週間も風邪を引いていない
ただいま記録更新中!このまま元気で過ごしたいね

まめか、日々言葉を覚えていっている様子。
でもなかなか「正しい」発音にならなかったり間違って覚えてたりする言葉や歌がある。

リモコン
まめか、この言葉を覚えた当初はこう言ってました・・・「リコモン」
惜しいなんかポケモン・デジモンに続く新しいキャラみたいで私も旦那もかなり気に入っていたんだけど、いつの間にか正しく「リモコン」と言えるようになっていた。
ちょっと残念?!

麺類
食べること全般が大好きだけれど、中でも麺類はお気に入りのようだ
我が家の週末のお昼ご飯によく登場する麺類。
最初は何のことかわからなかったのがこれ「うんどちゅーちゅー」
え?何?!と何度も聞き返してやっと分かった「うどん つるつる」と言っているんだって
麺類は全般的に「つるつる」と呼び、聞こえは「ちゅーちゅー」。
「まめか、うんど、じゃなくて『うどん』だよ」と教えると「う・ど・ん」と真似をするんだけれど、いざ本物を前にすると「うんどちゅーちゅー!!」となってしまう。

やぎさんの歌・・・だったはずなのに
歌が大好きなまめか。まだまだ歌詞は所々しか合ってないけれど、何の歌を歌っているかは分かる。
ご存知「くろやぎさんからお手紙着いた、しろやぎさんから読まずに食べた」・・・の歌
まめかはなぜかこの後「しっぽの長い~・・・・アイアイ、アイアイ、お猿さんだよ~」と気づくと「アイアイ」の歌になっている

ポケットの中に?
「ポケットの中にはビスケットが一つ」の歌を覚えてきたようで、よく歌ってるのだけれど、何か変・・・でも歌詞もあってるし、何だろう?と思っていたら、その原因が分かった。
メロディーが「おへその中にはごまがある、ドンドン!」の「おへその歌」になっているからだった
確かに二曲とも「~の中に」入ってるんだけど、違うんだよなぁ。

トトロ
「あるこ~あるこ~私は元気~」でおなじみの「さんぽ」
「歩くの大好き、どんどんゆこう!」までは何とかまぁまともなんだけど、その後が・・・
「わたなべ~、とんでりゅ~、・・・・あるこーあるこー、わたちはげんち~!」
・・・渡辺飛んでる?!?!しかもまた最初に戻ってるし
気づいたら「わたなき~、とんでりゅ~」になってました
一体何の歌なんだか・・・でもこの歌を歌いながらの散歩はとっても楽しい

これからもどんどん言葉や歌を覚えて、楽しい間違いしてってね~
直さなくちゃいけないんだけど、まだまだそのままでいて欲しいと思ってしまう







東洋医学と西洋医学?!

2007-02-01 | 出来事・思うこと
東洋医学と西洋医学・・・何が違うんでしょうね?

私は医学の知識は殆どないのでその違いはもとより、もちろんどっちが良いなどという判断はできないのですが。
こんな風に考えたのも、今日、整体師の方に出張で自宅に来て頂き、施術してもらったのがきっかけ。
長かった寝たきりの生活に産後の骨盤のゆがみ(?)もあるのか、さらに日々重くなっていくあずきのおんぶと抱っこが重なり、腰に激痛が走るようになってしまったのだ。
整形外科に行こうかな?とも思った。でもそれよりは体の根本的なところ、色んなところからくる歪みがあったり、もっとじっくり治して行く方が良いのでは?と何となく思った。
精神的なもの、気持ち的なものもそういうところから来るのもあるのかな?と。
そこで思い出したのが整体の先生。
私の実家の家族が整体の先生に毎月お世話になっていて、私もその先生に10年ぐらい前に診て頂いたことがあった。
なんとも不思議な先生で、身体を触っているうちに私の性格や悩みまで言い当てられてしまって驚いた。
本当はその先生に今回も診てもらいたかったのだけれど、何せ車で1時間半ぐらいかかるし、公共の交通機関であずきを連れて出かけるのにはふさわしい季節ではないので、諦めていたのだった。
そんな時、思い出したのが母乳マッサージをしてくれた助産師の方。
その方にも家に来てもらったのだが、骨盤の歪みや整体マッサージのことを話していたっけ。
早速連絡を取ったら、今日来てくださった整体師さんを紹介してくださった。

午前中、あずきの機嫌が比較的良い時間帯に来てもらった。
大きな折りたたみ式の施術用のベッドを持ってきていて少しびっくり。
色々診てもらうと、私の身体、大分辛いことになっているらしい
背骨は横から見るとS字状に曲がっているのが普通だけれど、私のはまっ平らなこと
骨盤の高さが左右違っていて、しかもねじれていること
更にそのため、足の長さが左右で2cmも違うこと
その他、首やら肩やら腕やら・・・「息するのも辛い時ないですか?!」と聞かれてしまった
とりあえず今回で治せるところから・・・ということで、足の長さと骨盤の矯正を中心に施術をしてもらうことになった。
あちこち引っ張ったり曲げたり、マッサージしたり・・・気持ち良いやら痛いやら・・・でもなんだか身体が軽くなっていく気がした。
途中あずきが愚図ったものの、何とかなだめすかして1時間ほどの施術をしてもらった。

施術の途中で、失礼とは思ったけれど思い切って聞いてみた「整形外科とはどう違うんですか?」
そしたら返ってきた答えの中に「西洋医学と東洋医学の違いですね」という言葉が入っていたのだ。
上手く説明できるか分からないけれど・・・西洋医学、つまり一般的な病院だと症状が出ている箇所に治療を施す。腰が痛い場合、痛み止めの薬や注射だったりマッサージや牽引だったりする。(ごめんなさい、きっとこれじゃ「かなり」説明不足ですよね
でも東洋医学、整体や鍼などは身体全体をベストな状態に持っていくようにするんだそうだ。身体を温める、体に良いものを食べる、骨のバランスを整える・・・などなど。(あぁ本当に説明不足
東洋医学だと薬は身体を冷やすから「陰」のものと考えてあまり良しとされないみたいだ。
「身体の声」に耳を傾けてあげるっていう言い方をしていた。
何となく、分かるような・・・今回、整体を選んだのもそんな風な「病院ではなくてもっと身体全体を診て欲しい」という思いもあったから。

今流行りの「ヨガ」や「マクロビオティック」も東洋医学的な考えから来てるんだろうな。
妊娠・出産で言うと、助産院と病院の違いみたいなものだろうか???

普通の「病院」は私たちの生活には欠かせないと思う。
でも今世の中で玄米を食べたり、食育が注目されたりする中で、「身体の声」を聞いていくことも必要と感じる人が増えているのかなぁとも思う。
これからきっと風邪を引いたら病院に行くだろうし、頭が痛かったら頭痛薬を飲むと思う。
それでも整体の先生が仰っていたような、身体の声を聞くようにしたり、リラックス、要は気持ち良いことをするのも身体や心にとって良いんだなぁと思った。
西洋医学と東洋医学、何となくだけど違いが分かったような、、、
特に東洋医学は必要に応じて上手く生活に取り入れていくのも良いなぁ。

今回は施術で5000円プラス出張費で6000円也。
決して安い値段ではないけれど、湯水のようにお金を使っているでもないし、身体も心も健康に向うためにたまにはこういうお金の使い方も良いかなと思ったのだった