六弦奏者の日記

ギタリストかっつんの日常や思いつきとか(AKA-SICK、百烈団、ROAD RUNNER)

ひとみしり

2004-10-03 01:08:15 | 日常の出来事、思うこと的な
人間は、未知なるもの、
知らないものに対して恐怖を感じるものです。

人見知り、というのも未知から。

相手を良く知らない、

1、自分にとって、敵味方か。
2、相手は自分をどう思ってるのか。

そんな情報不足から「人見知り」になります。


つまり、相手と話す事で情報が入ってくれば、
次第に、その人に対する人見知りは軽くなっていきます。
そうすることで

敵かもしれない→安全

となっていくからです。

初対面の前に、人からその人の情報を聞いておけば、
最初から人見知りも軽く、話もしやすくなります。


で、本題。
どうして、人見知りする人と、しない人がいるのでしょう?
初対面の人に対して、「未知」なのは同じなのに。



人見知りしない人は、

自分に自信がある、
相手に好かれるであろう自信がある人。
と、言うと変ですが、
相手が自分の敵で無い事がわかれば良い訳で。

それは、人をに対する警戒心が強いか、弱いかの差だと思います。
小さい頃からの記憶で、

人から好かれた記憶がどれだけあるか
人から嫌われた記憶がどれだけあるか

の積み重ねで、人に対する警戒心が違ってきます。
だから人それぞれに

敵かもしれない→安全

に移行する時間が違ってくる、というのが
人見知りのメカニズムじゃないかと。


えー、長々と書いてきましたが、
最後にもう一つ。

自分は昔から、よく「第一印象が悪かった」とか後から言われるので


俺は敵じゃないよ!

と。

自分に対して人見知りしてる、その人に対して俺が人見知り。
怖がらずに話したいと思います。