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かぶとやま家とまちづくりを語ろう

西宮市のまちづくりについて気ままにしゃべっています

伊藤ハム 西宮工場の行く末は?

2008-05-25 23:43:51 | Weblog
伊藤ハム、主力2工場新設・国内13工場を半減
 伊藤ハムはハム・ソーセージやピザなど加工食品の生産体制を再編する。2012年度以降、関東と関西それぞれで現在の基幹工場に代わる生産拠点を新設。基幹工場を含め全国13カ所の工場は7カ所程度に半減し、生産効率を高める。今後10年近くかけて実施、総投資額は300億円規模に達する見通しだ。少子化による需要の伸び悩みや原料の高騰による収益悪化に対応、生産体制を抜本的に見直す。

 「新関東工場」(仮称)は千葉県か茨城県での建設を検討している。10年度に着工、12年度中に操業する。現在、同社の加工食品の約3割を生産する東京工場(千葉県柏市、敷地面積5万4600平方メートル)と同程度の規模で、最新の加工ラインを導入して生産性を高める。完成した段階で東京工場は閉鎖する。

日本経済新聞記事によると主工場は、東京工場と西宮工場だが西宮工場も現在の工場を新しくつくりなおすのか、近隣(他市もありうる?)に移転かを検討するようだ。市としては早期情報収集につとめ市外への流出は必ず防がなければならない。