株価の推移(20銘柄)

日経平均株価、20銘柄の平均株価、各20銘柄の終値、週間中央値をみます。気をつけますが、データの責任は負いかねます。

日経平均とその米ドル補正のグラフ(2015/10/29~2016/4/7)

2017-09-09 00:08:38 | 米ドルとの相関
 img031 日経平均とその米ドル補正のグラフ
img032 株価(20銘柄)とその米ドル補正のグラフ
 img033 日経平均と株価(20銘柄)の相関

2017年 9月 8日(金)晴れ 22℃ 78%RH am6:15

株価と米ドルレートの相関を調べるために
 株価とその米ドル補正のグラフを作りました。
 例えば
  2015/10/22の週 の日経平均株価(中央値)が18435.87円 米ドルレートが 120.86円/ドル
  2015/10/29の週 の日経平均株価(中央値)が18935.71円 米ドルレートが 121.76円/ドル ですが
  2015/10/29の週 の日経平均株価(中央値)は円安のため 18935.71×120.86÷121.76=18795.74円に補正されます。
  グラフは日経平均株価(Md( ):中央値)-15000(円)とその米ドル補正-15000(円)のグラフで表示しました。
 
 同様に株価(20銘柄)平均-1800(円)とその米ドル補正-1800(円)のフラフで表示しました。
 なお、2015/10/29の週の日経平均株価(中央値)は18935.71円 2016/4/7の週は15749.84円で 83.1%に下落しています。
 また、2015/10/29の週の株価(20銘柄)(中央値)は2251.80円 2016/4/7の週は1865.76円で 82.9%の下落で同じ傾向です。
  株価(20銘柄)/日経平均株価は 2015/10/22~2016/4/7の間 0.117~0.123 で変動しています。

 両グラフを見て共通に観察できることは、株価が上昇する局面では米ドル補正値(赤線)が遅れて上昇しており、
 逆に株価が下落する局面では日経平均と株価(20銘柄)平均(青線)が先に下落しています。

 日経平均と株価(20銘柄)の相関のグラフでは、一部で株価(20銘柄)がより上昇している局面が見られますが、その後
 下落の曲面になって日経平均と同じように下落しました。

ご訪問感謝します。
 なお、間違いないよう気をつけていますが、御取引等の場合は、正しいデータでご確認願います。 責任についてはご容赦願います。