The Kaigobook ははに読む物語

突然始まった母の介護。元気になった母に読んでもらいたくて。

入院20日目のはは 2

2021-09-08 16:35:15 | 日記

作業療法士より今後の目標、現在のリハビリの内容の説明。

理想はトイレは自分で行ける事と伝える。

調子が良い時はつかまって自分で立ち上がり、つかまり歩きができる。よく喋る。

調子が悪い時は立つ事もままならない、話さない。

家族の話をする、家族の写真、父の詩吟の写真の説明をする。

手紙を出すのは良いとの事。

後2ヶ月を目標にリハビリ計画を立てる。

 

その後主治医の計らいで、丁度ロビーでテレビを見ていたははと面会できた。

顔色は悪くない。タオルを被っていた、ラッパーか?

こちらの事は分かっていた。話しかけた内容も理解している様子。話してる内容は明瞭ではなかったがヘンテコな事を言ってる訳ではなかった。

早く帰ってくれないととても困ると伝え、皆待ってるよと。長期出張をしていた姉も帰ってきてるよ、と伝えると「お姉ちゃん帰ってきてるの?」と答えた。

ケアマネさんに今日の内容を電話で伝えた。介護認定員が訪問するが、コロナなので病院に直接行くことになると思う。との事。

長い1日、スーパーでお弁当を買って帰る。

入院前の主治医からのアドバイス

今回の認知の進み方と、こうなる病症の状況は普通の内科医だとなかなかわからないので、専門の「精神内科」的に分岐を見極めてもらう方が良いのでは?「精神内科」のある病院に転院できないのか?



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