Little Paw Aid

★譲渡会のお知らせ★

FIPについて聞いてみたが・・・

2012-05-16 19:00:04 | 雑記

第6回リトルパウエイド猫の譲渡会

日時 5月20日(日) 午前11時~午後4時
場所 春日井自動車学校レンタルスペース
愛知県春日井市明知町字西尾口230-1 http://www.kasugai-ds.com/
地図←click

来場者プレゼント にゃん太郎飴
提供 猫雑貨 福太郎さん


がらにもなく

先日 とある大学の生物学教授とお話する機会を得た
(息子の単位不足で呼び出されただけだが)

で 研究内容について 色々と教えていただいた。

植物の品種改良のための 遺伝子研究について

わかりやすく話してくださった。

双葉植物の芽の

双葉が開かない個体(コレが増えると種が滅びる)

について 原因遺伝子が2種類特定でき

その遺伝子は あらゆる生物が共通して持っているそうだ。

ここまでで かなり眠たくなってきた管理人



だが そこから 話はウィルスに及び

ウィルスが自身の細胞を持たず 取り付いた生物の細胞に入り込み

そこで自身のDNAを増殖させるという

非常に効率のいい方法で生き延びる・・・と


そこで 頭をよぎったのが、猫コロナウィルス



石  「先生 私猫がすきなんですけど」

教授 「は!!??」

石  「ねこコロナウィルスの突然変異から FIP(猫伝染性腹膜炎)を
    発症する場合があって 発症すると致命率ほぼ100%なんですけど
    先生の研究で 変異化の原因を特定できませんか?」

教授 「私は植物が専門ですので・・・・でも
    遺伝子レベルでは共通することも多いですよ
    細胞にウィルスが入り込んだ段階で、ウィルスが増殖するための
    好環境(生体にとっては悪環境)と変異原因が揃って発症ですが
    その原因は様々で難しいですね」
    (実際はもっと難しいが私レベルに脳内再編)

石  「そうなんですか~」落胆

教授 「この分野は日進月歩ですから いずれ解明されるかも
    しれませんね」


ううぅ 最後は少しなぐさめられた管理人

生物の体内では 絶えず外敵との戦いが繰り広げられ
さながら小宇宙のようだな と ヒポクラテスにでも
なったかのような アカデミックな感動にひたりながら
帰宅すると



飯くれメシ

水替えてくれろ

トイレ掃除せんかい

撫でれ さすれ

目薬さすなよ


と喚き倒す 小宇宙3匹

ま どうでもいいから 元気で長生きしてくれよ

と願うやっぱり一般庶民な管理人

ほんで この季節やし ちっこい小宇宙を拾っちまったら

頼むぜよ お三方 と小声でつぶやいたのでした

ああどうせなら 

宝くじの一等及び前後賞3枚の当選くじを

しっかりと、口にくわえた猫を拾いたいもんじゃ





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