笑顔は人生の華

あなたの運勢は健康ですか、人生は生滅興亡を乗せて未知なる世界に運勢は向かっています。

しきたり

2010年01月08日 | 人生
我々が住んでおりますこの日本には、春夏秋冬と言う四季に渡り一つのしきたりがあります。そのしきたりは、天から戴きます太陽なり空気なり、地から戴く穀物や果物の収穫に感謝の念を表する行事となります。生きているのではなく、天からの恵みと地からの恩恵によって生かされているという事に感謝をしなくてはならないと思います、感謝の意とは、やはり健康ですね、健康に勝る宝はないといわれますように、今年一年間無病息災に生きる事が出来ますように天の神に、地の仏に感謝の念を表すのが一つのしきたりではと思います。よって、そのようなしきたりを会得して戴ければと思い綴りましたがこのブログとなります。
佐義長の由来
佐義長とは、小正月に行われる行事で、場所によっては、「どんどん焼き」、「ほっけんぎょう」、「ほちょうじ」などとも呼ばれています。一般には、長い竹を数本立て、正月に使った門松やしめ飾り、書き初めなどを持ち寄って、燃やして始末するのがこの1月14日なり15日となります。元来は、「御吉書三毬杖(ごきつしょさぎじょう)」といわれる中国から来た宮中の行事をいわれ、御吉書とは、天皇の書いた書き初めで、鞠打(まりう)ち遊びに使う杖三本を結んでこれと一緒に御吉書を陰陽師(おんみょうじ)に焼かせたのが始まりだと大辞泉に記載されています。この火で焼いた餅を食べたり、たばこに火をつけて吸うと一年中病気にならないとか、自分の書き初めの灰が空高く舞い上がれば字が上手になるなどと言い伝えられています。また、関東地方では1月15日まで待たずに、松を取る七日頃に焼いてしまうところもあるそうですが、これも地方によって、まちまちのようです。

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