笑顔は人生の華

あなたの運勢は健康ですか、人生は生滅興亡を乗せて未知なる世界に運勢は向かっています。

天地自然の恵み

2010年02月25日 | 人生
我々人間は天地一大生命力の分身として万物霊長なる人間としてこの世に生を受けております.西の彼方から吹き寄せる①風「酸素」によって人間は息をすることが出来、天から降り注ぐ②雨水によって命の源となります水が授かり、頭の上に燦々と輝く③太陽の熱量によって身体の平均体温を保つ事が出来、土の上から芽を出して人間の命の維持を図ってくれる④穀物によってと神の子として、今は亡き祖先の御霊の子として此の世に命を育むことが出来るようになっております。
人間は風「空気、酸素」水、太陽、土の4つの天地自然の恩恵によって生かされ生きてゆける仕組みが備わっております。これらの4つの天地自然の恵みと恩恵を知らずに、また感謝の念を表すこともなく、我欲によって生きる人があらは、新鮮なる空気と酸素の元となります風を汚せば、肺が汚れて呼吸系統と肺結核になり病に陥る事になります。頭の上に燦々と輝く太陽の熱量に侵されれば、頭や胸が壮熱し、肌は乾燥してカサカサになり脱水症状と言う熱中症を発生します。
命の源となります天から降り注ぎます雨水を汚せば、細菌が増幅して胃腸なり五臓六腑を病に至らすことになります。命の保持をしてくれる穀物を育んでくれる土を汚せば、命の保持となります穀物は育つ事が出来ずに、栄養不足となって死に至る事になります。人間は何の苦労も味わず天地自然の営みの中に生きているから、吹き寄せる風のありがたさ、燦々と輝く太陽のありがたさ、命の源となります雨のありがたさ、穀物を育んでくれる土のありがたさに麻痺して当たり前だ、普通だと思って生活を営むところに、工場の煙突から吹き出る煙によって呼吸系統が侵され、訴訟まで発展する大きな社会問題となります。頭の上に燦々と輝く太陽の熱量を受けて育った野菜なり穀物は、栄養価が高くとても美味しいものでありますが、冬に育つ野菜を夏に育つように「工場野菜」ハウスに於いて人工的に栽培し、夏に育つ野菜を冬の時節に栽培してより値段の高いものにするために人工的太陽熱を設置して金儲けのために収穫を目論むのが現代の企業なり農業と言う事になっております。自然の太陽の熱量と人工的に設置した太陽光線の熱量とは、栽培した野菜の栄養価は大きく異なります。化学的に図りますと果物や野菜の糖度も自然の物と変わりなく栄養価も豊富といわれますが、口に入れた食感は自然の物と人工的栽培した物とは大きな違いを感じますように人間は天地自然の営み、仕組みに逆らって栽培しても、真の栄養価に勝る野菜や穀物や果物にはならないものと思います、
天から降り注ぐ雨水、頭の上に燦々と輝く太陽、肌に吹き寄せる風、土から育む穀物や野菜に逆らって、人工的に栽培しても、天地自然の恵みに勝る穀物や野菜は出来ないものと思います。人間は天地自然の営みと仕組みの中に人間は生かされ生きてゆけるのですから、それらの自然の営みの中にもそれらに相応しい「しきたり」が備わっているものと思います。

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