2月14日は

男なら1度はドキドキしたバレンタインデーだ。
しかしながらすでにおっさんになってしまい、どっちかというとなんでもない日というかバレンタインに関係なく普通の日になっている。

これでも10代、20代の頃は貰うチョコは二桁を切ることはなく3月14日のホワイトデーには悲しい出費が待っていた。
しかし30代も半ばに来て職場以外で貰うことなど皆無。甘いもの、特にチョコ好きの人間にとっては寂しい限りだ。

やっぱり予想していない人から貰うと嬉しい。義理チョコでも「予想外」というシーンが嬉しいのだが、もうそういうこともなく普通に過ごした。

しかし今年は家に帰ってから予想外があった。
初めてほのちんがチョコをくれたのだ。ママと買いに行ったらしいが選んだのはほのちんらしい。しかも直筆の手紙までついていた。この手紙はパパの宝物になったよ。
涙が出るほど嬉しかったよ。ほのちん。




だけどほのちんのくれたチョコはきっと




かぁが全部食べちゃうよ。きっと。号泣