某写真事務所の日常?

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続・EOS-1DMk3

2007年02月23日 22時02分19秒 | Weblog
今日カタログを貰ってきた。

見ると益々欲しくなるカメラだ。昨日書いたAF関連以外もかなり使いやすくなっている。
ざっと50万弱。設備投資では比較的安価かな?コレで撮った写真の売り上げを今年の売り上げで考えると3ヶ月もあれば十分売り上げ可能な額だ。利益だけで考えるともう少し必要か?しかし感材費が0に抑えられるので短期間で投資は回収できそうだ。
だからといって飛びつくほどのカメラなのだろうか?とまだまだ疑問が残る。

その最大の要因はやっぱり「肌色の表現」
デジカメってWeb上で見たり印刷に回る場合は問題ないのだが銀塩処理されるプリントにはまだまだなのかどうも肌色の表現が悪い。
だから未だに人物の撮影には銀塩カメラを使っているのだが、その問題さえクリアできればデジカメに移行してもいいのだが・・・

先日から始まった幼稚園生活発表会週間で既に50本近くフィルムを使っている。
フィルム代、現像代、データ化代だけでも金額にすると結構な額になるだろうが、デジカメにすると最初のメディア代だけであとはナシ。そこがやっぱり魅力なのだが、実際にきっちり計算したことないのでどっちが安いのかわからない。

はっきりしているのは、銀塩機は感材費は掛かるが後処理が楽なのでその後の時間的なコストは安いが、デジタル機は感材費は掛からないが初期投資と撮影後の時間コストが高い。
時間コストをどう捉えるかで変わってきそうだ。

まっ実際に触ってみるまでどうなるかわかりませんな。