市政ニュース

平成19年度より市県民税の税率が変わる。所得税の控除も無くなる。
今日、市の広報より市民向けの新聞が入りそこに詳しく掲載されていたので自分の納税がどう変わるのか確認した見たが、納税額に変更は無いようで一安心。

一緒に市議会便りも入っていて市議会での一般質疑のやり取りが載っていた。
質疑のすべてが掲載されているわけではないだろうが市議会の動きが少しは判り納得のいくものや疑問を持つものもあったが自分の住む市がどういう方向に行こうとしているのかある程度判るような感じであった。

けれどもこういう広報紙をじっくり読む人は少ないのではないだろうか？
税の話なんかは、広報紙や市のサイトにも載っているし市役所に行けば教えてくれるし、質問も受け付けているが、知らない人が多いのではないだろうか？
所得税の定率減税の廃止、市県民税の税率の変更、国から地方への税源移譲・・・
実際どれだけ市民に浸透しているのだろうか？

しかーし、だからといって行政を攻めたりしない。
広報紙で知らせているしWebサイトでも告知している。調べればすぐにわかることだ。それでも知らない人は関心が無いのだろう。今の情報社会では関心があれば何でもすぐに調べれば判るし自らが行動すればいいことだ。

市政は知らなくても困らないだろうし知って得をすることも少ない。しいて言えば知っていれば損しないっていう程度だろう。