Web系のお仕事は何がある?

エンジニアとデザイナーは一体どんな違いがあるのか

WebデザイナーとWebエンジニアの違い

2020-11-19 05:49:05 | 日記
WebデザイナーとWebエンジニアは似たような仕事ではあり、実際に業務内容が被っている部分もあるが、基本的には別物であると考えるべきだろう。
しかし、Webデザイナーであっても、プログラミングを行う場面もあるし、同様にWebエンジニアであってもデザインを任されることもある。そのため、基本的にデザインが得意だからWebデザイナー、プログラミングが得意だからWebエンジニアというわけではなく、それぞれの業務領域に関する基本的な知識は身に付けておくべきと言えるだろう。

まず、Webデザイナーの場合はその名の通りデザインがメインとなる。そのため、どちらかと言うと画像を編集したり、イラストを描いたりする仕事が中心だ。とは言え、Webデザイナーとして働くうえで、HTMLやCSSなどのマークアップ言語に関する知識は必須と言えるだろう。
また、Webデザイナーの求人に関しては、画像編集ソフト・イラスト関連ソフトを使いこなせればプログラミングができなくても問題ない求人が多いが、やはりJavaScriptをはじめとするWebデザインに関わるフロントエンド言語を使いこなせると給料が高くなる傾向がある。

それに対して、WebエンジニアはWebサイトやアプリケーションが動くための仕組みを作る仕事となる。そのため、JavaやPHPなどサーバーサイド言語と呼ばれる言語を学び、使いこなせるようになる必要がある。
しかし、特に小規模なベンチャー企業だとWebエンジニアしか在籍していないために、Webエンジニアでもデザインを任されることが多い。