黒田ゆたかblog

黒田豊は浜松市議会議員.
 

党派別要望に出かける

2008年11月20日 | Weblog
 昨日、永田町の衆議院第二議員会館第一会議室において党派別要望が開催され、特別委員会を代表し参加する。
政令市議会では、毎年、税財政関係特別委員会の代表で、各政党別に要望活動を行なっている。
 昨年、政令指定都市の仲間入りを果たした浜松市議会も、昨年から参加をしている。
 浜松市議会は、大都市制度調査特別委員会が所管であり、市議会公明党の委員は私が務めており、公明党幹部に対し、政令市議会の公明党市議の代表が集いそれぞれ要望を行なった。
 私は、昨年に引き続き2度目の参加であるが、今回は、個別要望の中で外国人児童の教育への支援を強く要望した。
 浜松市では、市独自で、約1億円を予算化し、日本語教室、母国語教室、バイリンガル支援員を外国人児童の多い学校の一部に配置したりし、外国人児童の教育に力を注いで入るが、全く十分とはいえず市の単独事業としては限界があり、党本部に要望をした。
 外国人児童といえ、大切な人材である。
是非とも、熱い支援を期待するものである。

緊急経済対策の要望を行なう

2008年11月18日 | Weblog
 リーマンブラザーズ破綻に始まるアメリカ発の未曾有の経済危機が日本をはじめ、世界を席巻している。本市においても、自動車輸送機器の製造に関わる企業が多くを占め、今回の経済危機の打撃をもろに受けている。
 
 そんな中、市議会公明党は本日、本市の経済実態、とりわけ、上場企業を中心とする製造業の9月決算をはじめとする、通期の見通しから来期にかけての想定についてや、期間労働者や外国人労働者の雇用実態について、早急に掌握し、財政出動を含めた緊急対策と国への支援について、4項目にわたり要望を行なう。
要望は、市長宛に、対応は山崎副市長。

              【要 望 項 目】

1、本市の製造業を中心とする経済実態の早期掌握を実施すること。

2、期間労働者ならびに、人材派遣の打ち切りの数と、そのうち外国人の実態数を掌握すること。

3、ハローワークへの相談件数や再就職の斡旋など、企業側との連携について、浜松市商工部、企画部国際課を中心とする対策プロジェクトを立ち上げ、実行すること。

4、失職した外国人労働者の生計やこどもの教育についての社会不安に対して、本市が率先して「外国人集住都市会議」へ提言を行うこと。
 


浜松市議会11月議会が開会

2008年11月17日 | Weblog
 本日より、浜松市議会11月定例議会が開会。
12月11日までの会期となっている。
 今回は、教育施設の前倒しをするための事業費を追加するほか、旧銀行協会を活用するための改修費、さらに、燃料の高騰によるごみ焼却費等の光熱費などを追加する。

 なお、今議会の、市議会公明党代表質問は、西川公一郎議員が行なう。
日時は、11月27日(木)10:00からとなっている。

新津地区公民館祭りに参加

2008年11月16日 | Weblog
 本日、地元新津地区において公民館祭りが開催され来賓として出席する。
地元の、議員を代表し挨拶も行なう。
 小雨が降る中、敷地内には体育振興会の面々が、焼きそば、フライドポテト、フランクフルトを販売する準備や体育館では、日頃の活動の成果として、絵画展や写真展が開催されており、多くの地域住民の参加を待つばかりとなっていた。

 私は、挨拶の中で、このような影で準備をされた方に対し心から御礼を申し上げ、不景気や悪天候を吹き飛ばす公民館祭りとなることを念願し挨拶とした。

 核家族化が進み、地域コミュニティの崩壊が叫ばれている中、このようなイベントの重要性が言われている昨今、今後の公民館祭りがさらに発展することをお願いしたい。

日本シリーズ巨人が王手!

2008年11月07日 | Weblog
 昨日、巨人が、勝利し日本一に王手をかけました。
戦前は、涌井投手を打てないと踏んで、西武が王手をかけると予想していましたが、捕手の細川の退場で、投球が一本調子になったことと、ラミネスの気合の走塁で、流れを掴んだ巨人が、ビッグイニングをつくり快勝しました。
 また、これまでの巨人とは違い、若手の台頭とその選手を起用する原監督の采配が際立ちます。
 同世代の原監督にこれからもエールを送り、何卒、日本一に輝き、アジアシリーズを制覇し、WBCにおいても、世界一の栄冠を勝ち取ることを期待するものです。

常任委員会での発言

2008年11月06日 | Weblog
みなさんこんにちわ。
浜松市議会議員の黒田豊です。
本日、浜松市議会文教消防委員会が開催され、委員として出席をしました。
今回の議案は、6項目全て報告事項でありました。

 特に、浜松市文化振興ビジョンの改定の素案について、また、浜松市スポーツ振興計画の改定の素案について、種々意見を申し上げました。

 まず、文化振興ビジョンについては、文化と商工部との連携の重要性からそのことについての考え方と、取り組みについて。
 スポーツ振興計画については、課題として、体育協会の現状の位置づけが、指定管理者として管理に重点が置かれ、運営や企画の展開が全くなされていないとの問題提起、その他、細かい部分での指摘を申し上げました。

 文化と商工部との連携については、部長としても重要視しており、連携を深めたいとの答弁。
 体育協会の件については、行革審から意見などで補助金の削減を指摘されている中、いかに事業展開するかが大きな課題となっているとのことであったが、それについて、私は、肝心の体育協会のベクトルが全く見えてこないのが大きな課題であると指摘しました。

 いずれにしても、税金をスポーツに投入することは、医療費の削減など必然であり、さらに、子ども達が安心してスポーツや武道に親しむことができる環境づくりは重要な施策であります。
 そのためには学校の関わりの重要性を指摘し学校教育部長にも協力を求めました。