今日の記事の前に・・・
昨日、投稿した記事の中に誤字がありました
20年前に見たスヌーピーフロートが通ったところを「伊勢崎モール」と書いてしまいましたが、「伊勢佐木モール」でした
では気を取り直して本日の記事を書きます。
まだまだコロナウイルスが終息しない中、仕事でもテレワークが多くなりました。
ノートパソコンのディスプレイが小さいので、老眼鏡をかけながら頑張っていましたが、さすがに限界を感じたのでモバイルディスプレイを買ってみました。
ちなみに、「モバイル」とは英語の mobile で、「持ち運びできる」という意味を持っています。
パソコン用語はカタカナばかりで、よくわからない・・・という方もいらっしゃると思いますが、英語をカタカナにしていることが多いので、元の英語の意味がわかると「なるほど」と納得できるかもしれません。
余談ですが、昔、仕事でコンピュータ関係の英語の文献を日本語に翻訳していた時、"icon"を「偶像」と訳しました🤣
今だったら迷わず「アイコン」と訳しますけどね ( ̄ー ̄)ニヤリ
モバイルディスプレイを買ったのは、単に小さい画面を大きく映すことだけが目的ではありません。
Windows10には、複数のディスプレイをどのように使うかを設定できる「マルチディスプレイ」という機能があります。
設定できるのは以下の通りです。
- 表示画面を複製する
- 表示画面を拡張する
- 1のみに表示する
- 2のみに表示する
下の2つは、どっちかのディスプレイだけに表示するということなので割愛します。
上の2つ「表示画面を複製する」と「表示画面を拡張する」のイメージはこんな感じです⏬
「表示画面を複製する」は、プロジェクタに画面を写すイメージと似ています。
一方、「表示画面を拡張する」を選択することで作業領域が広がります。
私の作業机はPC以外にも本とか趣味のものがいろいろ置いてあり、かなりゴチャゴチャしていて、本や資料を広げると机の上がいっぱいになってしまいます。
もし、机の左隣に袖机を置いたら、ゴチャゴチャしていた机のスペースが広がります。
「表示画面を拡張する」はこれに似ています。
1画面だと作業しにくいけど、2画面になれば表示する領域が増えます。
例えば、Excelのオンライン講座を受講しているとしましょう。
テキストのPDFファイルを開きながら、操作用のExcelファイルを開くとします。
ディスプレイが1つの場合、テキストを見る時はタスクバーからPDFファイルをクリックし、操作用のExcelファイルを使う時もタスクバーからファイルをクリックする・・・
「テキスト○ページのデータを入力してください」なんていう指示があったら、それこそPDFファイルとExcelファイルを行ったり来たり・・・
なんだか効率悪いですよね
そこで、「表示画面を拡張する」にしておくことで、ディスプレイ1にはExcelファイルを、ディスプレイ2にはPDFファイルを表示することができるようになります。
この記事を書いていた時にディスプレイ1(ノートPC)ではブログの編集画面を表示し・・・
ディスプレイ2では「設定」画面を表示していました。
ディスプレイの設定は、デスクトップ上で右クリックし、「ディスプレイの設定」をクリックします。
ディスプレイ2を右側に置くなら、1の右側に、左側に置くなら1の左側に配置します。
仕事用PCだけではなく、自分が普段使っているPCでもやってみたかったことなので、これでいろいろな作業がはかどりそうです。