情報の発言力なのか、技術的な評価なのかは、まだ決着はない。米国は国家安全の側面から発言の信頼性にチェックを入れるが、中国はこのまま放置はしないだろう、様々な異変や混乱が有る国だから政治的に不利な情報には制限を掛ける、これは既に始まっているかもしれない。 この様に意見や考えが異なる国では、報道の自由が無い国は不利に働く、中国が習の言葉として発生されたら、その時点からトーンダウンが始まると思う、反面外野に居る連中は騒ぎだすかもしれない。これが切っ掛けで情報戦争に成るとは思えない、中国は今そんな事を言っている場合で無いからだ、不況のド真ん中にいるから、情報統制で国民を落ち着かせないと、暴動かデモが飛躍してしまう、そうなると国が大きいだけに、広がりが出たら天安門事件と同等な事態になってしまう、これだけは阻止に出る。不動産不況が深刻で、全土に不良債権を抱えている、金持ちは国を離れ、貧乏人だけが中国に取り残されてしまう、経済の回復が最重要課題となる、14億人も抱えて居れば反乱とか暴動は避けなくてはならない。
トランプは政権維持に全力投球する、新たな「スターゲート」構想をオープンAI 、ソフトバンク、オラクルの3社で将来的には5,000億ドルを投入するAIプロジェクトを発表した。 おそらく、これに対しての中国が反旗を立てたで有ろう、中国がよく行う手法だ。AI戦争を仕掛けて米国側の反応を見たかったで有ろう、そんな程度で中国が旗を降ろすと見ている。
よって米国とそれ以外の外野の連中は騒ぎ立てる事でもない、中国が損するだけだと思えば良い、トランプの中国への関税の掛け率が当初言って居た数字ではない、余りにも高飛車に出た反省しているだろう、トランプはアドバルーンを上げる事はするが、彼自身に中身がないから慌てる事はない。日本も表に出てない事柄で圧力を掛けていると思うが、その時のタイミングで何を言うかだ、石破の力量が試される、お金が日本から引っ張り出せるなら喜ぶ男だ、その程度との交渉で勝てるのか?。
米国は半導体王国を築きたいだろうが、その源となる材料や装置を日本は開発し、提供するからゴタゴタ言うなと説得すればよい。これらが無いと最先端機器は造れないと説得すればよい。 日本は弱気過ぎるのが最大の欠点で、もう少し交渉上手にならなくてはならない。