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今日は、イチゴ狩りをしてきました。
・・と言っても実家で・・お買い物のついでに・・です。
母が丹精こめて作った苺
久々にピカピカの苺をもいできました
残念ですが子供抜きで私だけ
「とよのか」や「さちのか」も甘くておいしいけれど、ちょっとすっぱくてふぞろいのはとてもおいしかった
私が中学生の時は、家族総出で4時5時に起きて出荷していました。
この時期に出荷しようとすると、寒風吹きすさぶ真冬に苗を植えシートをかけ、世話をしないといけません。
それも、もちろん家族みんなでしたものでした。
母も父も若く、祖母も祖父もいたのでできた事。
お勤めをしながら両親が頑張り祖父と祖母は家を守り・・
出荷のこの時期は中学生だった私も弟も学校へ行く前に手伝っていました。
苺だけでなく、夏にはピーマン、秋にはお米。
みんなが協力して、なんでもしていた時代。
今も、作物を出荷している所の家族はきっとそうなんでしょう。
なんか、こんな事を書いていると際限なく思い出にひたりそうですぅ・・
今は母が家族と私の家族のために一人で畑をつくり、夏に向けて様々な野菜達が育っています。
これから5月末には田植え、その後にはじゃがいも掘りがまっています。
嫁いだ私にはあんまり機会がないのだけれど、田んぼや畑に出て土に触れると、
どこか楽しくわくわくしてほっこりするのは やっぱり田舎生まれだからでしょうか