～馬鹿にしないでよ～．そっちのせいよ～で有名だった，緑の中を走りぬけてく～真っ赤なポルシェ～…と歌われた時代に真っ赤なPORSCHEを下さいと言われてお買い上げされたPORSCHE944/ATです。今回で何回目の車検なんだろう？しかし程度のよさには、驚きです
あの当時山口百恵さんの歌っていた真っ赤なポルシェとは、果たして944だったのか？911ではなかったのでは？と思いつつも～お客様のご要望で944になりました。
水冷４気筒2.5L。つまり１気筒あたり600CCを超えるビックボアでありながら、三菱のサイレントシャフトのお陰でポルシエ944のエンジンは信じれないほどのスムースさを保っていた、3速のオートマチックは燃料のカットオフが働く6500rpmまでとにかくデッド・スムーズでした。ワインディングの続く天神様（わが社の近所の山道）では２速で140Km/h+にホールドすると、アクセルコントロールだけで、愉しくコーナーリング出来るあたりは、さすがにPORSCHEの切れ味の鋭い走りでした
・・ん？・今は感覚のほうがより新しいPORSCHEに慣れたため、あまり感じることが出来ませんが？当時はやはり、素晴らしい車でした。進化・進化で～す、車も、それに乗る人も、進化するのですね～
