今日は一日うっとーしぃ天気でした。
+
しかも湿度たけぇーし・・・。
今日で書き上げられるかな・・・鋼
*** 続き ***
「さてと・・・」
エドは一つパンと手の平をうち、機体の一部を切り離した。
その一部には、アルとマスタングが。
「兄さん?!」
驚いたアルはエドの方へと乗り移ろうとするが、エドはそれを制した。
「それだけあれば大丈夫だろ」
それだけ材料があれば錬成して無事地上に着地できるだろ・・・
その為に一部を切り離したのだ。
「俺はあちら側の門を閉じる。こいつらも連れて帰らないとな。
お前はこっちの門を閉じろ」
「兄さんっ・・・・・・」
やっと会えたのに、やっと会えた兄とまた別れなきゃいけない。
(エド、アルの心中を考えると、悲しくなっちゃうね・・・
)
「じゃあな」
エドの乗った飛行機はエンジンを噴かせ、地下都市に開いた門へと
向かった。
その光景を地上から見守っていたウインリーとシェスカ。
「あれ、きっとエドだわ」
ウインリーは、じっとその機体を見つめた。
「もう、・・・待たせてくれないのね」
エドとの永遠の別れを感じ取ったウインリーは静かに呟いた。
(可哀相だー・・・かわいそすぎるっ不憫すぎるっウインリー・・・
)
~現実世界~
横たわるアルフォンスを自分の膝元へ寝かすノーア。
開かれた門をみつめる。
その先から、一機の飛行機がけたたましい音と共に飛び出した。
ガンッダダダンッ機体はぶつかり静止した。
驚くノーア達。
軍はエッカルトが錬金術世界の技術を持ち帰ってきたと喜んだ。
が、そこから現れたのは・・・
見る影もなくなった変わり果てた姿のエッカルトだった。
「ば、化け物っ!!」
軍は、そのおぞましい姿に怯え、銃弾を打ち込んだ。
化け物は倒れ、息を引き取った・・・。
その後にもう一人・・・
「ゲホッ ゴホッ あぁー・・・」
「エド?!!」
「・・・よぉ(苦笑)」
あちらの世界へ帰ったのだと思っていたエドが、そこに立っていた。
エドはノーアの膝元で倒れているアルフォンスに気付き、愕然となった。
「アルフォンス・・・・・・」
どうしてこんなことに・・・悔やみきれない気持ちでいっぱいだった。
「どうして?エド・・・」
どうして帰ってきたのか、そう尋ねるノーア。
「・・・どうしてだろうな・・・」
自嘲するエド。
「門を閉じるためでしょ」
連れ帰った鎧軍隊の中から、アルの声がした。
(あのアルの鎧ね
)
驚いたエドは「まだ魂が定着してたのか」と苦笑する。
すると、突然一体の鎧がガタガタと揺れ、中から思わぬ人物が飛び出した。
「ア、アル!!!?」
「えへへへ」
(アル~~~~~
もう嬉しすぎだよぉ~~
)
笑うアルに「お前どうして?!」エドは信じられないと目を大きくする。
「あっちの門は大佐にまかせてきたんだー。兄さんが行っちゃう前に
こっそり乗り移ってね」
「お前・・・・・・」
本当に信じられない、けど、嬉しい・・・そんな複雑な心境にエドは苦笑した。
「錬金術を使わずに生きていくのは、結構大変だぞ?」
「うん、分かってる。でも・・・、一人より二人のほうが楽しいよ。兄さん」
そう言ってアルは微笑んだ。
だな―・・・エドも微笑み返した。
こうして二人により、門は閉じられた。
(ここの記憶がないの・・・。どうやって閉じられたかっての、記憶がないよー
ってことは、映像としてはなかったんじゃないかと・・・いや、んー・・・わかんね
)
時は戦乱の世に入ろうとする中・・・
(時代背景が第一次世界大戦の頃なんだよね?!入る前ぐらいか・・・)
「これからどうするの?兄さん」
「あー・・・とりあえず、この爆弾を探そうと思ってるんだ」
手にされた新聞に写っている一枚の爆弾の写真。
「錬金術の世界から持ち込まれたものかもしれないからな」
かつて国家錬金術師であった頃、アルがまだ鎧の姿だった頃、錬金術師が
表立つ世界に、影のように存在した科学者が力を誇示するために作り出した
ウラニウム爆弾。
一度対峙したことのある科学者によって、その爆弾は姿をけしたのだったが・・・
「軍に任せたほうがいいんじゃない?また余計なことしてって怒られない?」
アルは心配げにエドをみた。
「そん時はそん時だ」
あちらから持ち込まれたものは俺達がなんとかしなきゃな・・・
そんな思いと共に、二人の旅はまた始まる。
戦火の元へと、身を投じることになるかもしれない。
でも、立ち止まることは出来ない。
兄弟の新たな一歩は踏み出された。
未来に向かって―。
*** 終わり ***
いや~終わった~~やっと終わった~
途中書くのしんどくなって休んだりしちゃいましたが、やっと終わりました(笑)
最後の爆弾話は、話の一番最初に伏線が張られてたんだよ。
あのTVの予告映像で機械人間みたいな奴と戦ってたやん
あいつが科学者で、爆弾作って、エドに・・・国家錬金術師に認めてもらおうとして
呼び出すねんけど、玉砕して(笑)
確かウラニウムって言ってたと思うねんけどなぁー・・・
ウラニウムって原爆に関係するものちゃうかったかな?
・・・・・・よく分かりません
あは。
ま、こんな感じです~。
もっかい映画みたら「ここも違う、あっこも違う!え?あれもこれも?」
みたいな事になると思いますが・・・大目にみて

以上、鋼レン映画レポでした~


しかも湿度たけぇーし・・・。
今日で書き上げられるかな・・・鋼

*** 続き ***
「さてと・・・」
エドは一つパンと手の平をうち、機体の一部を切り離した。
その一部には、アルとマスタングが。
「兄さん?!」
驚いたアルはエドの方へと乗り移ろうとするが、エドはそれを制した。
「それだけあれば大丈夫だろ」
それだけ材料があれば錬成して無事地上に着地できるだろ・・・
その為に一部を切り離したのだ。
「俺はあちら側の門を閉じる。こいつらも連れて帰らないとな。
お前はこっちの門を閉じろ」
「兄さんっ・・・・・・」
やっと会えたのに、やっと会えた兄とまた別れなきゃいけない。
(エド、アルの心中を考えると、悲しくなっちゃうね・・・

「じゃあな」
エドの乗った飛行機はエンジンを噴かせ、地下都市に開いた門へと
向かった。
その光景を地上から見守っていたウインリーとシェスカ。
「あれ、きっとエドだわ」
ウインリーは、じっとその機体を見つめた。
「もう、・・・待たせてくれないのね」
エドとの永遠の別れを感じ取ったウインリーは静かに呟いた。
(可哀相だー・・・かわいそすぎるっ不憫すぎるっウインリー・・・

~現実世界~
横たわるアルフォンスを自分の膝元へ寝かすノーア。
開かれた門をみつめる。
その先から、一機の飛行機がけたたましい音と共に飛び出した。
ガンッダダダンッ機体はぶつかり静止した。
驚くノーア達。
軍はエッカルトが錬金術世界の技術を持ち帰ってきたと喜んだ。
が、そこから現れたのは・・・
見る影もなくなった変わり果てた姿のエッカルトだった。
「ば、化け物っ!!」
軍は、そのおぞましい姿に怯え、銃弾を打ち込んだ。
化け物は倒れ、息を引き取った・・・。
その後にもう一人・・・
「ゲホッ ゴホッ あぁー・・・」
「エド?!!」
「・・・よぉ(苦笑)」
あちらの世界へ帰ったのだと思っていたエドが、そこに立っていた。
エドはノーアの膝元で倒れているアルフォンスに気付き、愕然となった。
「アルフォンス・・・・・・」
どうしてこんなことに・・・悔やみきれない気持ちでいっぱいだった。
「どうして?エド・・・」
どうして帰ってきたのか、そう尋ねるノーア。
「・・・どうしてだろうな・・・」
自嘲するエド。
「門を閉じるためでしょ」
連れ帰った鎧軍隊の中から、アルの声がした。
(あのアルの鎧ね

驚いたエドは「まだ魂が定着してたのか」と苦笑する。
すると、突然一体の鎧がガタガタと揺れ、中から思わぬ人物が飛び出した。
「ア、アル!!!?」
「えへへへ」
(アル~~~~~


笑うアルに「お前どうして?!」エドは信じられないと目を大きくする。
「あっちの門は大佐にまかせてきたんだー。兄さんが行っちゃう前に
こっそり乗り移ってね」
「お前・・・・・・」
本当に信じられない、けど、嬉しい・・・そんな複雑な心境にエドは苦笑した。
「錬金術を使わずに生きていくのは、結構大変だぞ?」
「うん、分かってる。でも・・・、一人より二人のほうが楽しいよ。兄さん」
そう言ってアルは微笑んだ。
だな―・・・エドも微笑み返した。
こうして二人により、門は閉じられた。
(ここの記憶がないの・・・。どうやって閉じられたかっての、記憶がないよー

ってことは、映像としてはなかったんじゃないかと・・・いや、んー・・・わかんね

時は戦乱の世に入ろうとする中・・・
(時代背景が第一次世界大戦の頃なんだよね?!入る前ぐらいか・・・)
「これからどうするの?兄さん」
「あー・・・とりあえず、この爆弾を探そうと思ってるんだ」
手にされた新聞に写っている一枚の爆弾の写真。
「錬金術の世界から持ち込まれたものかもしれないからな」
かつて国家錬金術師であった頃、アルがまだ鎧の姿だった頃、錬金術師が
表立つ世界に、影のように存在した科学者が力を誇示するために作り出した
ウラニウム爆弾。
一度対峙したことのある科学者によって、その爆弾は姿をけしたのだったが・・・
「軍に任せたほうがいいんじゃない?また余計なことしてって怒られない?」
アルは心配げにエドをみた。
「そん時はそん時だ」
あちらから持ち込まれたものは俺達がなんとかしなきゃな・・・
そんな思いと共に、二人の旅はまた始まる。
戦火の元へと、身を投じることになるかもしれない。
でも、立ち止まることは出来ない。
兄弟の新たな一歩は踏み出された。
未来に向かって―。
*** 終わり ***
いや~終わった~~やっと終わった~

途中書くのしんどくなって休んだりしちゃいましたが、やっと終わりました(笑)
最後の爆弾話は、話の一番最初に伏線が張られてたんだよ。
あのTVの予告映像で機械人間みたいな奴と戦ってたやん

あいつが科学者で、爆弾作って、エドに・・・国家錬金術師に認めてもらおうとして
呼び出すねんけど、玉砕して(笑)
確かウラニウムって言ってたと思うねんけどなぁー・・・

ウラニウムって原爆に関係するものちゃうかったかな?
・・・・・・よく分かりません

ま、こんな感じです~。
もっかい映画みたら「ここも違う、あっこも違う!え?あれもこれも?」
みたいな事になると思いますが・・・大目にみて


以上、鋼レン映画レポでした~
