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オフ会 その2

このあいだのオフ会、その中でとても「感じた」こと。

私の撮影スタイルは、一度その場所を歩いてイメージさせて後日また訪れ、気に入った被写体があれば
じっくりカメラを構えて露出をずらし、その中から良い画像があればブログに採用します。

けど驚いたのは、一緒に参加した牛さんの撮影スタイルです。

メインはデジタル一眼レフカメラで、感性の赴くままにシャッターを切り続けます!

時にはコンパクトデジカメを取り出して、専門用語ですいませんが、ほぼノーファインダー撮りまくる、これは凄い!

こんな事を言っては失礼ですが、何も考えてない様に撮影していますが、ブログを見ると凄いのです!

私の場合はですね、いい被写体があっても「いい写真を撮る!」という邪念があるから枚数が少ない、
人に訴えるものが無いものになるんですね。

今回のオフ会で一番「感じる」とこはここにありました、人の行動を見てかなり勉強になりましたね。

これからは、もう一度デジカメの設定を見直して、自分の「感じる」ままに撮影して、良い写真を撮りたいと思います。

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今里新地過ぎた辺りでしょうか、牛さんを見て、ちょっと自分でも感じることがあったんですかね、
撮影スタイルを変えてみました。

その中でも気にってるのが、このこの3枚。

自分でも何を訴えていいのか、分かってきた様な気がします。

1枚目は売り家になって、荒廃した料亭。

2枚目はレンガ倉庫をバックにして花をメインに。

3枚目は瓦の並びが綺麗だったので・・・



ここは近鉄の今里駅前にあるタイヤキやさん「鳴門鯛焼本舗」さんです。

今流行りの白いタイヤキみたいにもち~とした食感ではありません。

伝統的な外皮が薄くてパリっとした、とても硬派なタイヤキです!

家に帰ってパソコンに画像を取り込んで気が付いたのですが、この看板。

上の方に「天然」と書いていますが、タイヤキにも養殖とかあるんでしょうか?



デジカメを購入した時のオマケの大容量の4GBのSDHCカードを持っていたのですが、
我が家のパソコンのカードリーダーはSDHC非対応。

なので今まで512MBのSDカードを使用していましたが、撮影できる枚数が少ない。

なので買いましたよ、SDHC対応のカードリーダーを、コーナンで980円。

これから何も考えずバンバン撮影しまくりますよ!!!

コメント一覧

kawaken
テクニック
http://blog.goo.ne.jp/k-kawaken
Re>牛さん

こちらこそ、ありがとうございました。

ずっと液晶画面とかファインダーに
頼りがちですね、少し考え方を変えなければ
いけないですね。
「カメラの先に目が付いている」
いい表現ですね、惚れ惚れします!

3枚目の画像は体が前、カメラのレンズは
後ろ向きだったので、画像はともかく
少しは体得できたかなと思います。

今回のオフ会に参加し、牛さんの
撮影スタイルを見て、またこうして
コメントで色々と教えていただき
大変勉強になりました。
また機会があればお供させて下さい。
牛の散歩
http://ushinosanp.exblog.jp/
先日はお疲れ様でした・・・

やっと概ね後処理が終ったところ
ですが、まだ当分忙しそうです。

良い画像=良い写真 では無いと
いうことに気がつかれた様子で
よかったです。

3枚の写真、いずれも「表現」を
意識されていますね。
では表現としてみたときのポイント
ですが・・

1枚目、奥に「売物件」の看板が
ある事が重要です、これは撮る時
に話しをしていたので、ご存知
だったと思います、この看板を
どう扱うか・・ 手前の雑然と
した雰囲気は絶対に入れたいので
売物件看板を入れるとしたら
手を高く伸ばして上から下への
ノーファインダー撮影にするしか
無いと思います。 
こういう場合にノーファインダー
を使います(笑)

2枚目、狙いはバッチリですね、
やや荒廃した古い赤レンガ倉庫
に咲く一輪の花。
この場合は、赤レンガ倉庫は
もう少しボカしてあげると古い
雰囲気が出てきて良いと思います。
PモードしかないR10でも、
ISOを最低感度に落とし、マクロ
スイッチをONにして、近づき、
ズームをやや望遠側にすることで
背景を綺麗にボカす事ができます、
ただ、撮影アングル上、これも
ノーファインダーになり、
ターゲットAF機能を使っても
望遠だとピンポイントで花に
ピントを当てるのは難しいかも
知れません。
その場合、広角マクロとして
花に、より近接して背景のボケ量を
稼ぐ手段もあります、この時も
ターゲットAFが必須です。
で、やっぱりノーファインダー(笑)

3枚目は、瓦の連続性で、これも
良い被写体だと思いますが、
テーマ的には、ここも荒廃した
イメージの写真でまとめるのが
よかったかもしれません。

技法的には、瓦の連続性を
広角による遠近感強調にするのか
望遠による遠近感圧縮にするか、
これはどちらもありうると思います
それらに加え、背景のボケ効果で
どの程度までボカすか、それも
重要な要素です。
対角線構図にまとめたのは良いの
ですが、残念ながら背景のお寺が
傾いてしまいました、これは
アングルを工夫することで、
背景と主要被写体の両方を
「立てて」(フィーチャーして)
写すことが可能かと思いますので
アングルとズーミングの組み合わせ
を色々試してみると良いと思います。

これらは、基本的に撮影時に
考える事ですが、考える時間を
短縮するには、目線を一旦自分の
目線からカメラからの目線に移す
作業を省略し「カメラの先に
目が付いている」と意識すると
良いと思います。
それゆえノーファインダーで
バンバン撮れるわけです。

カメラ側から見た景色がどう
見えるか? というのは、画角
感覚と言って、単焦点レンズを
数多く扱うことで経験的に身に
つきます。ズームだと残念ながら
画角感覚はわからないままです。

もし1枚目でノーファインダー
ハイアングル技法をつかうならば
今そのカメラから見た画面が
どうなっているか? を指先
から感じて撮るということに
なります。ズームを使わず固定
して撮り続けると1ヶ月くらいで
感覚が身に付くと思います。

それと、最後にカードの件ですが
私は先日の撮影では、EOSには
128MB 、ニコンコンパクトも128M
GRDには256MBと、トータルで512MB
しか持っていってませんでしたが
設定画素数が200万、300万、300万
と低いので、200枚ほどの撮影でも
まだトータル容量の1/4も使って
いなかったです。

画素数が高い=綺麗な画像=
良い写真という公式も成り立ちそう
にないので、適宜減らすという
選択肢もあるかも知れませんね。
kawaken
撮影スタイル
http://blog.goo.ne.jp/k-kawaken
Re>まうさん

おはようございます。

牛さんの撮影スタイルにはビックリしました。
何も考えずにシャッターを押している様に見えましたが
牛さんのコリアタウンの画像を見ると
その意図がよく伝わってきます。
ほんとに驚きました。

たぶんですね、私の撮影スタイルを変えても
そんなに写真は変わらないと思います。
けど頑張りま~す!

例の後ろ姿ですか・・・
たぶんそうかもしれませんね。
撮影に集中してたので全く気が付きませんでしたよ~

まう
http://oishii-mausan.cocolog-nifty.com/blog/
こんばんは

牛さんの撮影スタイル。カメラに素人のあたしもビックリしました。
あんな撮り方じゃ~~思ってるものと違うものが写っちゃうんじゃ~~って思いましたもん。

kawakenさん、さりげにちゃんと牛さんから学び取られたものがあったようですね。

今回の写真。。
今までと随分違います。
これからも変わっていくのかなあ~~

カメラは全然わかんないし、パソコンももっと勉強しなきゃ、って思いました。
また教えてください!

2枚目のがあたしは一番好きかな。。。
瓦の並びも美しい。。。けっこ瓦好きです。
向こうの屋根のとんがってる感じとか曲線とかが好きです。

あ。。。
もしかしたらこの2枚目の撮影されてる後ろからあたしが撮ってたのかな・・?
あたしの前にkawakennさんがいらして、その先にはこの被写体だったってことですね。。たぶん。。。

天然の(?)たい焼きも美味しかったし。。

今後の写真、楽しみにしてますね!





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