ほくぶろぐ

川崎北部建職連合組合の書記局によるブログです。
組合の活動から、プライベートな話題まで、もちまわりで書き込んでいます。

渋谷駅の壁画 『明日の神話』 みてきました

2018年06月01日 | okayo
 okayoです。

 先のブログで紹介された5月26日開催の「ビジネスマッチング」に私も参加させていただきました。
 組合では初めての試みで、それぞれが名刺を交換しながら意見交換・交流をし、多くの方から「こんな集まりを待っていた」と話され、次に繋がる有意義な時間を共有ささていただきました。
 個人・法人、業種も異なる事業主さんですが、「人は宝」、人を大切にする経営者としての姿勢が胸に刻まれていました。お

 さて、話は変わりますが、先日、久しぶりに渋谷に行って、画家・彫刻家・岡本太郎の巨大壁画『明日の神話』を観てきました。


 この壁画は、渋谷駅、山手線と井の頭線を結ぶ連結通路に飾られています。
 岡本太郎ー日本人ならほとんどの人が耳にしている名前だと思いますが、意外にこの壁画の存在は知られていないとか・・・?
 
 『明日の神話』は1968年から69年の間にかけて製作されたものですが、2003年、メキシコシティ郊外の資材置き場にて、この壁画が発見され、その後は、修復作業を経て渋谷駅へやってきたそうです。
 大阪万博のシンボルタワー『太陽の塔』と対をなす太郎の代表作で、第五福竜丸が被爆した際の水爆の炸裂の瞬間がモチーフになっており、悲惨な体験を乗り越えて再生する人々のたくましさを描いたとされています。

 「芸術は爆発だ!」という岡本太郎の作品、ぜひ、渋谷を通った際には、このすばらしい作品をみてください。

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