企業会計原則継続性の原則 k-hashii-japan 2024年9月17日

継続性の原則とは、
企業会計は、その処理の原則及び手続を毎期継続して適用し、
みだりにこれを変更してはならない。という原則です。
と言うのは、
会計処理や手続きの方法は継続して使用し、
理由なく変更してはならない、
又、複数の方法が認められているものがあります。

原則があるという事は、例外もあると言う事で、

すべてにおいて会計方針の変更を
制限しているのではなく、
正当な理由がある場合にはその変更を認めています。
正当な理由は、会計基準の改正などで
会計方針を変更する場合、
経営環境の変化や決算書への適切な反映のため
会計方針を変更する場合に限られる点です。

と言うのは当然の処理だと思います。

これは、企業会計原則の7つの一般原則の中の一つで、
僕が好んで覚えた原則です。
と言うのは、他の考え方にも応用できる点もあります。
僕が覚えた時より、原則が短くなってると思います。