昨日記載したイタリア・パヴィアのレオナルド派展。いいなあと思っていると、日本でもレオナルド・ダ・ヴィンチ関係の展覧会が予定されていることを知りました。
展覧会名は、「レオナルド・ダ・ヴィンチの美展(仮)」。
静岡市美術館:2011年11月3日~12月25日
福岡市美術館:2012年1月5日~3月4日
他にも巡回するのかもしれません。首都圏には来るのかなあ?
出品作は、2点紹介されていました。
1レオナルド・ダ・ヴィンチ構想/サライ(帰属)
「裸のモナ・リザ」(油彩)
レオナルド・ダ・ヴィンチ理想博物館
2レオナルド・ダ・ヴィンチ
「衣紋の習作」(テンペラ)
バルバラ・ピエセッカ・ジョンソン・コレクション財団
【静岡市美術館HPより抜粋】
レオナルド・ダ・ヴィンチによるデッサンや、彼に影響を受けたレオナルド派の油彩画など、日本初公開を含む作品を紹介します。
19世紀に至るまで、様々な画家によって描かれた「モナ・リザ」や「裸のモナ・リザ」のバリエーションなど、絵画作品を通して、レオナルド・ダ・ヴィンチが追及した「美」を辿る展覧会です。
楽しみ。静岡に行きます!!
ただ、昨今の情勢を思うとと、本当に開催されるのか、開催されたとしても当初計画した出品作が本当に参集するのか、心配です。