岸和田市近くで『注文住宅』を建てるなら!

岸和田市の地域密着型工務店「川口工務店」が設計+施工した注文住宅が出来るまで!を綴ったBlogです♪

間柱、筋交い、窓下地、金物設置

2016-11-27 | 現場
上棟後、間柱・筋交い・窓下地材の設置が行なわれました。



その後、各種金物を設置!






以前もブログで書きましたが、

同業者の中では、構造材である筋交いを「数本」しか入れて無い現場もありますが、

当工務店では、構造材である筋交いは、

1・2階合わせて、合計『100本』以上設置しています!


その理由は、

柱、梁と共に住まいの構造材の中でも重要な部材の一つなのが筋交!

筋交は地震時に水平力に抵抗し、建物の変形を防ぐ働きをします。


建物には「耐力壁」と言われる構造的な壁が必要で、

筋交、もしくは構造用合板を使用した壁が、「耐力壁」となるのですが、

一般的には、筋交の数を減らし、構造用合板で

耐力を維持する施工方法がとられる事が多いかと思います。

理由は、構造用合板を用いた施工の方が、

手間がかからず早く施工する事ができるからです。

ですが、我々の場合、この耐力壁の構造は、筋交+構造用合板!

つまりどちらも使用した耐力壁としています。


他と比べても、圧倒的に多い筋交の数で、

より強い住まいづくりを行なっています!

必要な手間は省かず、構造的に自信を持った住まいしか建てれませんし、

提供出来ない!と言う理由から、このようなスタイルで施工しています。







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