久しぶりに、更新
8月は、色々思うことばかり
両親の病院へ付き添いへ
私も、高齢化をしみじみ実感でした。
認知症
アルツハイマー型認知症 60%
脳血管型認知症 20%
レビー小体型認知症 10%
その他 10%
アルツハイマーというと、認知症の代名詞のように使われることもあり、身近な言葉に思います。
私の父、76歳
色々な様子から、検査を受け
アルツハイマー型と、レビー小体型の合併型と診断
このタイプの合併型の症例は、少なく希なんだとの説明でした。
脳の画像から
海馬を中心に、脳の萎縮がみられる
海馬とは、記憶を司る場所
記憶障害、判断力の低下…
脳の異変は、発症前の何年も前から起きている。
今さらだけど、異常を感じはじめたのは、既に2~3年前
母の心臓病から、一気に加速した感がある。
近所で起きた過去の出来事に腹を立て、何かの拍子に、繰り返し怒りだす。
何かにつけて、自分で判断できず娘の私に連絡がある。
根気よく話して、話を聞いてあげると、その場は、納得するけどぶり返す。
年末からお正月に来たときに、ひとりにしておけない様子を感じ、母にケアマネさんと相談してみてほしいと話した。
そして、6月検査方向へ
半年は、長かった。
デイサービスでの状況から、2度にわたり訪問、担当者会議があって、白内障の手術を受けたあとに、認知症の検査となった。
アルツハイマーは、特殊なタンパク質による神経細胞の破壊が原因
そして遺伝…家族性アルツハイマー病
私も、気を付けなくてはと思う。
男性より女性が多い
父の場合、脳の画像から
年齢にしては脳の多箇所での梗塞がみられる。
レビー小体型
画像からは、はっきりした脳の萎縮はみられないことが多い
男性がやや多い
αシニクレンというタンパク質が脳の神経細胞を破壊し、レビー小体型という変性細胞を作る
認知機能障害(注意力、視覚等)
幻視、妄想
気分障害(うつ状態等)
パーキンソン症状
睡眠時の異常言動
自律神経症状
調子の良いときと悪いときを繰り返しながら進行していく。ときに急速に進行することもある。
レビー小体型は、1976年に報告され1995年に名称が付けられた。
今は、ネットから沢山の知識を得ることができる。
症状から、レビー小体型の様子が多く感じる。
こわばり、転倒
パーキンソン症状から起きている実体。
処方された薬は、精神的な安定を優先に一ヶ月様子を見ることになり、もうすぐ再診を受ける予定。
薬を服用するにあたり、副作用も心配されたため、様子によっては、薬を辞め、家族会議となることも懸念されました。
今のところは順調、母との電話では、母が疲れた様子もあって、老々介護になっていることも辛い現状にある。
嫁に出た私にとっても、限界がある。
義母の認知もあり、気がかりなことだらけ。
義母には、義妹
父には、母
同居の妹夫婦、孫
私にとっては、間接的に関わる…ジレンマ。
母が、おとうさんは、娘がたよりだからと…
私と話してるときは、生き生きしてて表情も明るいし、一生懸命話してくれる。何かしたい、行きたいが、トキメキになり生き甲斐につながるんだろう。不安が安心に変わる。
病気は、進行中なのは否めない。
私にとって
祖父は、76歳で亡くなった
伯父は、77歳
伯父も、75歳位から認知症で、人柄がまったく変わった。
弟である父もわからない。
父の複雑な表情、やりとりが今も刹那い思い出がある。
祖父が、娘(母)がわからなかったことを思い出した。
母は、ボケてるからと言いつつ、複雑だったんだろうな…。
父の誕生日に、電話で
目標だった祖父の年齢を迎えられたたことから、
父は、いつ迎えがきても良い
と言う
私は、
そういう考えもあるけど、そう言うひとこそ、長生きするんだよ。
そう言うと、
そうかぁ~
って笑い出す父が印象的だった。
今までと違う印象に、ドキッとした瞬間だった。
まだまだ元気であってほしい両親
父へ、ゴールは、まだまだだよ!
子どものようになっていく父
認知症は、しっかり受け止めなくちゃならない病気として、父を理解しようと思う。
8月は、色々思うことばかり
両親の病院へ付き添いへ
私も、高齢化をしみじみ実感でした。
認知症
アルツハイマー型認知症 60%
脳血管型認知症 20%
レビー小体型認知症 10%
その他 10%
アルツハイマーというと、認知症の代名詞のように使われることもあり、身近な言葉に思います。
私の父、76歳
色々な様子から、検査を受け
アルツハイマー型と、レビー小体型の合併型と診断
このタイプの合併型の症例は、少なく希なんだとの説明でした。
脳の画像から
海馬を中心に、脳の萎縮がみられる
海馬とは、記憶を司る場所
記憶障害、判断力の低下…
脳の異変は、発症前の何年も前から起きている。
今さらだけど、異常を感じはじめたのは、既に2~3年前
母の心臓病から、一気に加速した感がある。
近所で起きた過去の出来事に腹を立て、何かの拍子に、繰り返し怒りだす。
何かにつけて、自分で判断できず娘の私に連絡がある。
根気よく話して、話を聞いてあげると、その場は、納得するけどぶり返す。
年末からお正月に来たときに、ひとりにしておけない様子を感じ、母にケアマネさんと相談してみてほしいと話した。
そして、6月検査方向へ
半年は、長かった。
デイサービスでの状況から、2度にわたり訪問、担当者会議があって、白内障の手術を受けたあとに、認知症の検査となった。
アルツハイマーは、特殊なタンパク質による神経細胞の破壊が原因
そして遺伝…家族性アルツハイマー病
私も、気を付けなくてはと思う。
男性より女性が多い
父の場合、脳の画像から
年齢にしては脳の多箇所での梗塞がみられる。
レビー小体型
画像からは、はっきりした脳の萎縮はみられないことが多い
男性がやや多い
αシニクレンというタンパク質が脳の神経細胞を破壊し、レビー小体型という変性細胞を作る
認知機能障害(注意力、視覚等)
幻視、妄想
気分障害(うつ状態等)
パーキンソン症状
睡眠時の異常言動
自律神経症状
調子の良いときと悪いときを繰り返しながら進行していく。ときに急速に進行することもある。
レビー小体型は、1976年に報告され1995年に名称が付けられた。
今は、ネットから沢山の知識を得ることができる。
症状から、レビー小体型の様子が多く感じる。
こわばり、転倒
パーキンソン症状から起きている実体。
処方された薬は、精神的な安定を優先に一ヶ月様子を見ることになり、もうすぐ再診を受ける予定。
薬を服用するにあたり、副作用も心配されたため、様子によっては、薬を辞め、家族会議となることも懸念されました。
今のところは順調、母との電話では、母が疲れた様子もあって、老々介護になっていることも辛い現状にある。
嫁に出た私にとっても、限界がある。
義母の認知もあり、気がかりなことだらけ。
義母には、義妹
父には、母
同居の妹夫婦、孫
私にとっては、間接的に関わる…ジレンマ。
母が、おとうさんは、娘がたよりだからと…
私と話してるときは、生き生きしてて表情も明るいし、一生懸命話してくれる。何かしたい、行きたいが、トキメキになり生き甲斐につながるんだろう。不安が安心に変わる。
病気は、進行中なのは否めない。
私にとって
祖父は、76歳で亡くなった
伯父は、77歳
伯父も、75歳位から認知症で、人柄がまったく変わった。
弟である父もわからない。
父の複雑な表情、やりとりが今も刹那い思い出がある。
祖父が、娘(母)がわからなかったことを思い出した。
母は、ボケてるからと言いつつ、複雑だったんだろうな…。
父の誕生日に、電話で
目標だった祖父の年齢を迎えられたたことから、
父は、いつ迎えがきても良い
と言う
私は、
そういう考えもあるけど、そう言うひとこそ、長生きするんだよ。
そう言うと、
そうかぁ~
って笑い出す父が印象的だった。
今までと違う印象に、ドキッとした瞬間だった。
まだまだ元気であってほしい両親
父へ、ゴールは、まだまだだよ!
子どものようになっていく父
認知症は、しっかり受け止めなくちゃならない病気として、父を理解しようと思う。
実は、うちの母も認知症がまだらに入ってる・・・
もう85歳なので仕方ないと言えば仕方ないけど・・・昨年父が無くなってから進行したみたいです。
お父様は同居のご家族が多いから幸せだと思います。
とは言え、娘の立場としては心配ですよね・・・
私も離れて暮らしてて気にするばかりです。
私のことをわからなくなる日が来るとは思いたくないけど・・・その前になんとかせねばと、改めて考えちゃいました。
高齢化、ホント、身近になりました
原因がわかれば、納得しながら受け止めることも出来ると、僅かでも、理解してあげられるのでわとも思います。
まだら …義母は、既に孫達もわかりません。
嫁の私も、わかってないことが多く、表情から様子がわかります。
やはり、実の親に忘れられてしまったらと思うと、気持ちに余裕は、なさそうです。
まわりに家族が居る。
確かに幸せなことですよね。
まだ、はじまったばかりですから、これからをまつめていこうと思います。