綴り箱

今、そして思い出綴り…

まったり

2012年10月02日 | 日記
毎月、1~2度マッサージに通う。

今日は、一ヶ月ぶり。

台風や季節の変わり目は、肩も背中も首筋もパンパンで背中に『子なき爺』がのってるんじゃないかと思うこともある。

17歳の1月3日
お年始参りで、父の運転する車に妹が助手席、私は、助手席側の後部座席に乗っていた。

赤信号で、Y字路の交差点停車
青に変わり発進し始めたところに、追突事故

相手は、葬儀で花輪の看板を見ていて… わき見運転

父は、ルームミラーで近づく車が、コマ送りのようにぶつかるまでを感じたと言っていたことを思い出す。
その当時シートベルト着用は、義務付けられていなかった。
助手席の妹は、とっさに腕を前に…柔道の受身をとったらしく腕を軽い打撲。
父は、ムチウチ症とハンドルに腕をぶつけ打撲。
私は、ムチウチ症のみ。

気が張っていたのか、警察官に『そこのガソリンスタンドで、ホウキとチリトリ借りて、道路の破片かたづけてね』と言われ、掃除をした。
ガソリンスタンドの人に、『困るよね事故…』良く覚えてないけど文句言われた記憶がある。
掃除してると、加害者(追突した方)の車に乗ってたおじさん二人にも、のろのろしてるからみたいなこと言われて、怖い顔でブツブツ…。

掃除終って現場検証待っているうちに、真っ青になって気持ち悪くなって、しゃがみこんじゃった。
その後の記憶、うろ覚え。
ただ、レントゲン技師さんが休みで1月4日に検査となったことと、首にシップしてもらったこと、注射うたれたこと、看護婦さんに手当てしてもらって話しかけられとき、涙があふれてきたことを覚えている。

半年首の牽引に通院したけど、最後は、若さで治せるって言われた言葉には驚いた!

右手の握力戻らず、血行障害なのか右だけ冷えるし、通学がバスで途中で気持ち悪くなるし、28年経った今も、父と私は、後遺症に悩まされている。

相手は、任意保険未加入で、自賠責のみ。
そのとき、後遺症まで考えられなかったし、間に知り合いまで絡み早々示談になった。

父も、何度となく入退院。
追突は、当てられ損だなぁ…と、やり切れない様子。

思い出というより、今も進行形。


今回も、背中張り過ぎ!腕もパンパン(><)
骨盤も…グキッてww

身体ほぐしてもらって リセット

もみ返しがこない程度にv(^^)v

そうそう、高2のマラソンは見学。
体育の先生に、首振らないように走りなさいと言われた言葉は、同級生といまだに笑い話で盛り上がる…無茶な話だよね。
高1のマラソンは、度重なる雪で中止。
高3のマラソンは、受験で公欠(^^ヾ)
体育の時間は、ちゃんと走ったよ!


ただ、私にとってこの事故は、人生の最初の挫折を味わう序幕だったと思う。

高2の冬、高3の秋…受験… 何が起こるかわからないからこそ、今が大事に思える。



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